生れついての革命家チェ・ゲバラの闘争人生を描いた大河映画「チェ」の前編「アルゼンチン」のポスター!!

スティーヴン・ソダーバーグ-チェ-ポスター
チェ・ゲバラ-Tシャツベニチオ・デル・トロの顔がTシャツになるのは時間の問題?!といったジョークが飛び交っている、←左の写真のようなTシャツのアイコンとして、おなじみのチェ・ゲバラの人生を描いた、4時間28分大河映画チェ」を半分に分けた前編アルゼンチン」のポスターが、9月5日から世界で最初に封切られるスペインの映画サイト公開されたので、ご覧ください。冒頭にも記したように、チェ・ゲバラという人の顔は、Tシャツやポスター、ステッカーなどで知っているが、具体的には何をやった人?!という方には打ってつけのこの映画は、前編アルゼンチン」では、ゲバラが革命家として、カストロと共にキューバ革命を成し遂げる人生の絶頂期を描き、後編の「ゲリラ」では、ゲバラが新たな闘争を求めた地のボリビア革命に失敗し、処刑されるまでの苦悩が描かれます。監督は、「トラフィック」(2000年)でアカデミー賞監督賞を受賞したほか、「エリン・ブロコビッチ」(2000年)で、ジュリア・ロバーツアカデミー賞主演女優賞を獲らせた、社会派エンターテイメントは得意スティーヴン・ソダーバーグ監督です。なので、たぶん仮りに前後編4時間28分を一気に観ても淀みなく疲れることはないはず。本作は、9月4日から始まる、カナダのトロント国際映画祭でも披露されるので、また、この映画の話題や、レビューが映画ニュースを騒がせそうですね。日本での公開は、キューバ革命50周年となる2009年の予定。ココに予告編があるのでご覧下さい。ところで、本作の権利者のみなさんは、マジベニチオ・デル・トロ版ゲバラ・グッズの海賊版に目を見張らせないといけないのでは?!買いたい人はきっと、大勢いると思いますよ!!

映画パロディ満載の「鉄板英雄伝説2」?!の「ディザスター・ムービー」の動画5連発で少し笑ってください!!

http://www.movieweb.com/v/V08H0clnuGLRWY
アメリカ今週末29日(金)に公開されて、たぶんコケる予定最新作のパロディ映画ディザスター・ムービー」からリリースされた、お笑い動画をご覧下さい。本作は、「絶叫計画」シリーズや、「鉄板英雄伝説」(2007年)など、パロディ映画を専門に作っているジェイソン・フリードバーグアーロン・セルツァーコンビによる最新作です。当初は、ココで紹介したポスターが、ローランド・エメリッヒ監督のトンデモ大災害映画デイ・アフター・トゥモロー」(2004年)のパロディだったことから、その手の大災害映画ディザスター・ムービーをネタにしたパロディ映画なのか?!と思われていたのですが、結局、中身は「鉄板英雄伝説2」とでも言うような、最新映画のパロディを、これでもかッ!!と、とりとめもなく詰め込んだだけのようです。また、“ディザスター・ムービー”という言葉には、“大失敗で大コケした大作映画”という意味もあるので、「スピードレーサー」や、「ライラの冒険」、また、「ハプニング」といったディザスター・ムービーを徹底的におちょくってくれるのかな?!という期待もされていたのですが、そういう訳でもなく、一体、「ディザスター・ムービー」という題名に何の意味があったのか?!疑問視されています。ま、テキトーにつけた題名なんでしょうが、大ヒットした点では、ディザスター・ムービーではないものの、サイテーのクソ映画の代名詞として定着した「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」は、しっかりと小バカにされていますね。この手のくだらないパロディ映画は、お金を出してまで観ようとは思わないけど、どんな映画がどんな風にパロディされてるのか?!は、ちょっと気になるので、少しだけ覗かせてほしいというのが、多くの映画ファンの本音では?!と思ったので、動画を計5本も用意しましたが、いっそ、日本公開では、パロディの引き合いに出されてる、アル・ゴアの「不都合な真実」(2006年)のマネをして、入場料金を500円均一とかにしちゃえばいいのにね!!、その値段だったら映画館で観ますよね?!
http://www.movieweb.com/v/V08HiwzABEOPXY
http://www.movieweb.com/v/V08HmtvxBFHIMX
http://www.movieweb.com/v/V08HdfgkovGRUW
↓ 最後は、パロディ映画でおなじみのお色気女優カルメン・エレクトラと、
流出したエッチなプライベート・ビデオがDVD化された、お騒がせセレブ
キム・カーダシアン女子プロレスをフィーチャーした予告編です。
悪趣味なゴシップ・バトルの世界ですね!!
http://www.movieweb.com/v/V08H18hmsyzLNR

スキャンダラスなモデル、アレグラ・コールマンじゃなくて、「HEROES」のアリ・ラーターのセクシーな黒ビキニ姿の写真!!

アリ・ラーター-2
もしかすると本人はキライかもしれない、いつも軽く開いている唇が艶っぽいアリ・ラーターが、ペットのワンちゃんたちを連れ、セクシーな黒のひもビキニ姿で、マリブ・ビーチに現われた写真です。アリ・ラーターは、ご存知、大人気ドラマ「HEROES/ヒーローズ」の二重人格の凶暴な女性ニキ・サンダースとして有名な女優ですが、そもそもは「エスクワイア」マガジンが作り出した架空のスキャンダル・モデルアレグラ・コールマンとして注目を集めたのが、言わばデビューという変わった経歴の人。そこから「バーシティ・ブルース」(1999年)などを経て、ホラー映画ファイナル・デスティネーション」(2000年)と、続編の「デッドコースター」(2003年)で、「」から逃れるため、自分を精神病院に隔離するストイックなヒロインを演じた強い印象から、ジャンル系女優としてキャリアを切り開いたことは、ギークな映画ファンの方は、よくご存知だと思います。
アリ・ラーター-1
そんなアリ・ラーターは、ミラ・ジョヴォヴィッチの人気シリーズ「バイオハザード3」(2007年)では、生存者たちの命を守る女リーダークレアとして、主人公のアリスに互するような新ヒロイン?!のポジションを得ましたが、すでにポール・W・S・アンダーソン監督が準備を進めつつある最新作バイオハザード4」では、アリ・ラーターをぜひ主役に!!というのは、やっぱり無理でしょうか?!、せめてスピンオフでも、アリ・ラーター版の「バイオハザード外伝みたいなのを作ってほしいのですがッ!!
アリ・ラーター-3
…と、すっかり、ジャンル系映画オタクのマドンナのようになってしまったアリ・ラーターですが、本人はすごく怖がりのかわいらしい性格だそうで、ホラーやバイオレンスは苦手とのこと。なので、そんなワタシがなぜ?!と、今の自分の立場に戸惑いを抱いているかもしれませんが、その手の映画はみんな、自分ではなくジェシカ(※)がやってるとでも諦めて、これからもガンバッてください!!、しかし、アリ・ラーターの犬たちは、どうして、長~いビキニのひもをくわえて別々の方向に走り出し、水着を脱がせようとはしないのか?!、アリ・ラーターの躾けがいいのか?!、それとも、ワンちゃんはどっちもメス犬だから?!続きを読むの後にも、アリ・ラーターのビキニ写真を2枚あげてるので、ファンの方はご覧ください。(※ジェシカはニキの凶暴な別人格)
アリ・ラーター-4
アリ・ラーターをもうチョット鑑賞したい方はこちら →   

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最新作「ワイルドスピード4」がアクションシーン丸ごと公開の思い切った予告編をリリース!!

http://www.traileraddict.com/emb/6150
先週末、アメリカで初公開された、ジェイソン・ステイサム主演の近未来カーアクション映画デスレース」の冒頭につけられている、ヴィン・ディーゼル主演に復帰したシリーズ最新作ワイルドスピード4」の予告編です。ちょっと変わった構成になっていて、前半がいきなり、ガソリンを運ぶタンクローリーを襲撃するヴィン・ディーゼルらのアクションシーン丸ごとの短編映画のようになっていて、後半が普通の映画の予告編のような感じになっています。予告編の最後で、「昔に帰ったようだぜ…!!」なんて、ヴィン・ディーゼルが言っちゃってくれてるように、ポール・ウォーカーとのコンビ復活だけでなく、ミシェル・ロドリゲスジョーダナ・ブリュースターといったオリジナル・キャストらも復帰して、それぞれのカップルが復縁できた?!のもよかったですね。ココで伝えたように、ヴィン・ディーゼルは、この「ワイルドスピード」シリーズのプリクエールの短編映画(20分)を、自ら監督し、製作したので、そちらの公開も楽しみです。また、ココでヴィン・ディーゼルが代表作「トリプルX」(2002年)に復帰の可能性を伝えましたが、さらに本人が、MTVの取材に答え、別の代表作「リディック」(2004年)をトリロジーとして、あと2本を同時撮影し、一気に作るプランがあることを明かしました。製作時期は未定ですが、「リディック」の監督デヴィッド・トゥーヒー続編のシナリオを執筆中だとのことです。そのデヴィッド・トゥーヒー監督は、ミラ・ジョヴォヴィッチ最新主演作のサスペンス映画パーフェクト・ゲートウェイ」の2009年公開を目指して、仕上げに入っているので、「リディック」の続編が動き出すとしても、来年になるのではないでしょうか?!、精力的に動き出したヴィン・ディーゼルは、海外では今週末29日(金)から、最新主演作近未来アクション映画バビロンA.D.」が公開です。果たして、大ヒットとなるか?!、来週の全米映画ボックスオフィスBEST10をお楽しみにッ!!、最新作ワイルドスピード4」は2009年6月全米公開です。
ワイルドスピード4

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが児童手当28万3千円受給で家計は大助かり?!

アンジェリーナ・ジョリーと子どもたち
先月7月12日に、双子のかわいい赤ちゃんノックス君とマルシェリーヌちゃんが誕生し、子どもが計6人(マドックス6歳、パックス4歳、ザハラ3歳、シャイロ2歳と双子)になった、フランス在住ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーに対し、フランスの法律に則った児童手当が、にひっくるめて約28万3千円(2,600ドル)も支給されることになり、家計の大きな助けになりそうです?!、なんて、ちょっとしたギャグのニュースが報じられています。自分たちの写真公開だけで15億2千万円(※1,400万ドル)も稼ぎ、生後3週間で億万長者になった双子両親は恐らく、その児童手当を辞退か、寄付すると見られていますが、家族が暮らすお城のあるブリニョールの役場の広報担当の女性によれば、「各家庭の所得についてはお話できませんが児童のいる家庭には等しく児童手当を支給する決まりになっています」とのこと。でも、各家庭の所得の状態も少しは検討してみるのが、本当の等しさでは?!、でなければ、格差が世襲される現代の貧富の構造に、変化のもたらしようがありません…
(※ブラピとアンジーは双子の写真など、子どもで得た収入は寄付し、受け取りません)

シェールがキャットウーマン?!、デイリー・テレグラフがデタラメ記事を掲載!!

シェール
イギリスデイリー・テレグラフが、歴史的大ヒット作ダークナイト」(公開中)の続編となる「バットマン」シリーズ第3弾で、歌手シェールが、クリストファー・ノーラン監督の指名により、キャットウーマンを演じることになると報じたばかりか、ジョニー・デップの出演も決定したと伝えています。しかしながら、2011年までに「バットマン3を公開したいワーナー・ブラザース社が、同映画について出している公式コメントは、「ワーナー・ブラザースは「バットマン3」もクリストファー・ノーラン監督にメガホンをとって頂きたいと、話し合いを求めていますが、クリストファー・ノーラン監督が応じてくれず彼と接触できていません。クリストファー・ノーラン監督が何を考えなぜそのようにするのか?!、私たちにはわかりません…」であり、「バットマン3」の監督は未定と発表しています。なので、本来、報道機関がすべきことは、海外では社会現象化してる「ダークナイト」を他人事のようにして、身を潜めているクリストファー・ノーラン監督を探し出し、インタビューをして、なぜワーナー・ブラザースを避けるのか?!を、まず聞いてみることであるはずです。本家本元のワーナー・ブラザースがクリストファー・ノーラン監督のひきこもりに困っているのに、キャストが決まるわけありませんよね?!、そんな訳で、また、アクセス数を稼ぎたいだけの捏造映画ニュースにご用心ください!!、それにしても、62歳のシェールが、クリスチャン・ベールと闘える?!、代わりにバットマンの執事マイケル・ケイン75歳がバットおじいちゃんになって闘うとでも言いたいのでしょうか?!
UPDATE : シェールのマネージャーリサ・シャピロさんが完全否定の公式見解を発表しました。どうして、こんなバカバカしい記事が出るのか?!ワーナー・ブラザースなど関係筋に確認し、抗議したいようです。なので、日本のメディアも、まことしやかなニュースのような記事にはしないでね!!