「ドラゴンボール」のチチ、ジェイミー・チャンが主演の「サムライガール」のテレビスポットで2連発?!

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MTVエッチなパーソナリティから女優に転身し、ハリウッド実写版ドラゴンボール」のチチ役に抜擢されたことで、日本でも一気に有名になったジェイミー・チャン初の主演ドラマサムライ・ガール」のテレビスポット2連発です!!、映画「ドラゴンボール」の記事などのジェイミー・チャンの紹介で、「サムライ・ガール」のタイトルを見かけ、それ何やねん?!と思った人は、きっとたくさんいると思うので、あげておくことにしました。このドラマで、ジェイミー・チャンが演じる主人公は、赤ん坊の時に遭遇した飛行機事故でただ1人だけ生き残った幸運にちなみ、“ヘヴン”(天からの授かり物の意味)と名づけられた数奇な運命の持ち主日本人の資産家の養女に引き取られ、お父さんのしつけが厳しいことを除けば、幸せに育った彼女は、19歳になり、父の決めた政略結婚を嫁ぐはずでしたが、ニンジャが彼女の結婚式を襲撃!!、秘そかに好きだった血のつながらない兄を殺されたヘヴンは仇討ちのため、サムライ・ガールとなり、事件の黒幕を暴こうとするが、そこには彼女の出生の秘密が…ッ!!という、アメリカで人気のヤングアダルト小説をドラマ化したものです。ケーブルテレビのABCファミリー・チャンネル9月5日(金)から週末3夜連続(計6時間)で放送されるのですが、これはパイロット版なので、果たして、本格的にシリーズ化され、これまでの脇役チョイ役の立場から、真の主演女優の肩書きを手に入れられるか?!、ジェイミー・チャンには勝負どころですね。テレビスポットを観れば、まぁ、相変わらずのアメリカ人の誤った日本観でコテコテに作られた、張りぼてのオリエンタリズムの世界みたいですが、それはそれで、もう本来の日本とは別に、サブ・カルチャーとして世界観が出来上がっているので、楽しんで観ればいいかなと思います。そんな訳で、意外におもしろそうでちょっと観てみたいサムライ・ガール」なので、映画の「ドラゴンボール」公開(2009年3月13日)に便乗し、日本でもDVDリリースしてくれないかなぁ?!と思うのですが…、エロいジェイミー・チャンのマニアックなファンの方には、露出の少なそうなのがきっと難点ですね!!、すみませんッABCファミリー・チャンネルの親会社がディズニーなもんでッ!!
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ジェイミー・チャン-サムライ・ガール-1

「スター・ウォーズ」のクールな賞金稼ぎボバ・フェットがフラッシュダンスを踊りまくるユカイな動画!!

スター・ウォーズ」シリーズに登場のキャラクターの中でも、抜群の人気を誇る、クールなバウンティ・ハンターボバ・フェットが、ジェニファー・ビールスの真似をして、「フラッシュダンス」を踊ってるストップモーション・アニメおもしろ動画です!!、パトリック・ボアヴァンという人が作ったらしいのですが、ネットでウケて、アチコチで紹介されています。ジョージ・ルーカスは、このクリント・イーストウッドをモデルにしたと言われるキャラクターが、こんなに大人気になるとは思わず、映画(「帝国の逆襲」、「ジェダイの復讐帰還」)の中でぞんざいに扱ってしまいましたが、今からでも遅くないので、ボバ・フェットのスピンオフ映画を作るべきですね、ただし実写でッ!! ↓ のGIFのボバ・フェットは、ボバ・フェットをテーマにしたフォトショップ・コンテストの参加作品で、ココで他のいろんなボバ・フェットたちを観ることができるので、興味のある方は訪ねてみて下さい。それにしても、北京オリンピックの空飛ぶ聖火ランナーがボバ・フェットだったらカッコよかったのになぁ~とか思った「スター・ウォーズマニアって、絶対に世界中にいそうですよね?!
ボバ・フェット

田舎の不良にフツーになぶり殺しにされるところがリアルで怖いイギリスのホラー映画「エデンレイク」の予告編!!

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主人公のジェニーは看護学校の先生をしている、ごく普通の女性恋人のスティーヴに誘われ、週末のドライブに出かけた森の湖で、どうやら、彼は美しい田舎の自然を舞台背景にプロポーズを切り出してくれるようなんだけど…、といったラブストーリーが、たまたま出くわした不良少年らにより、イタズラ半分に脅され、ボコボコにされた挙げ句、拉致監禁みたいな、拷問ポルノの世界に一転してしまう…という、イギリスのホラー映画の最新作エデンレイク」の予告編ポスター(↓)です。被害者も普通の人なら、加害者も、ま、普通の不良で、イタズラの絡みの度が過ぎて気づけば取り返しのつかないことに…、それで、“仕方ないヤバイから最後までやっちゃうか?!”といったリアル感が怖いですね。これに近いことは現実に必ず起こってそうだよなぁ…という、身につまされた恐怖が伝わってきます。監督ジェームス・ワトキンスは、脚本家から本作で監督デビューし、その才能が高く評価され、あの大ヒットしたカルト映画洞窟ホラーディセント」(2006年)の続編の脚本を任された人。その「ディセント2」(2009年)では第2班の監督もつとめました。プロポーズを受けるはずが悪夢に変わってしまうヒロインは、「プライドと偏見」(2005年)のケリー・ライリーボーイフレンドは、「300」(2007年)のミヒャエル・ファスベンダーです。本作はイギリスで9月12日からロードショー。またアメリカでも年内に公開の予定。イギリスを代表する映画メディアエンパイア4つ星つけて、お薦めしてる作品なので、日本でもDVDスルーででも観られることを期待します!!
エデン・レイク-ポスター

ジェイソン・ステイサムの近未来殺人レースの映画「デスレース」に登場の、巨大殺戮マシーン、ドレッドノートの猛攻撃をご覧ください!!

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ベン・アフレックが主演し、大失敗に終わった「デアデビル」(2003年)の再映画化で、自ら主演のデアデビルに立候補し、「彼ならデアデビルにピッタリ!!」と、「デアデビル」のコミックも手がけたことのあるフランク・ミラー太鼓判を押したことから、いよいよコミック・ヒーロー映画の大作に主演か?!と期待されているジェイソン・ステイサム最新作近未来カーアクション映画デスレース」が、アメリカでの8月22日の公開を目前に控え、リリースした、巨大殺戮マシーンドレッドノート(超ド級の意味)の猛攻場面の動画です。本作は、ゲームの映画化では最も成功した作品と言える「バイオハザード」シリーズや、「エイリアンVSプレデター」(2004年)などを大ヒットさせてきた、ポール・W・S・アンダーソン監督(↓写真)が、シルベスター・スタローンも出ていたB級カルト映画の「デスレース2000」(1975年)をリメイクしたもので、無実の罪で投獄されたジェイソン・ステイサムが、釈放を賭けて殺人レースに出場するという内容です。ジェイソン・ステイサムは、ココで紹介した、セクシーなナタリー・マルチネスのナビのサポートを受けて、このドレッドノートも倒さなければならない訳ですが、いったい、ポール・W・S・アンダーソン監督は、どんな秘策をジェイソン・ステイサムに与えてくれてるのでしょう?!、また ↓ 下の写真で、謎の仮面レーサーフランケンシュタインに扮してるのは、ジェイソン・ステイサムなのですが、なぜ彼が仮面のレーサーになるのか?!など、この映画のストーリーには、意外にいろいろと伏線が張られていそうです。特に日本で人気ヒットメイカーのポール・W・S・アンダーソン監督の新作なので、絶対に日本で公開されるはずですが、早く観たいですねッ!!
デスレース-ポール・W・S・アンダーソン
デスレース-ジェイソン・ステイサム

ロバート・ダウニー・Jr (5歳) が子犬のつもりの名演技をご覧下さい!!


あの偉大な喜劇王チャップリンに見事になりきってみせた名作チャーリー」(1992年)で、アカデミー主演男優賞にノミネートされ、誰もがその才能を賞賛したにも関わらず、その後、薬物に依存し、警察に何度も逮捕された挙げ句、刑務所にまでブチ込まれ、一時は「アリー my Love」なんかに出演し、これでもう終わりか?!と思われていたのに、この、「アイアンマン」(9月27日公開)の爆発的な大ヒットで奇跡のカムバックを果した、ロバート・ダウニー・Jrが、1970年5歳の時に出演したデビュー作の映画「パウンド(Pound)」からの動画です。この映画の監督は、アリッサ・ミラノ主演の「ヒューゴ・プール」(1996年)などで知られる、ロバート・ダウニー・Jrのパパのロバート・ダウニー・Sr。パパは結局、B級の映画人として終わりそうですが、自作でデビューさせ、育てた息子は、立派にハリウッドのトップスターになりましたッ!!、ところで、見出しに“子犬”に扮した名演技と書きましたが、この「パウンド(Pound)」は、飼い主を探している18匹の犬たちが主人公。でも、その“”を、生身の俳優が特殊メイクもせず普通に演じてるという、シュールな舞台劇のような映画だそうです。アメリカン・ニューシネマや、学生運動などが流行った1970年当時の空気を反映したアングラ映画のようですね。そんなロバート・ダウニー・Jrは、アメリカでは明日となる13日(日)から公開の戦争コメディトロピック・サンダー/史上最低の作戦」では、犬よりはマシなものの、やっぱり、無理のある黒人の役(↓写真)を演じ、物議をかもしています。どうして黒人の役を、白人のロバート・ダウニー・Jrが奪ってしまうのか?!とか、ロバート・ダウニー・Jrのいかにも黒人のメイクが、黒人をバカにしてる!!とか批判されたりしてる訳ですが、この映画でロバート・ダウニー・Jrが演じてるのは、演技過剰のこだわり派名優カーク・ラザラスという役で、カークは映画の役づくりのために黒人に整形して、生れ変ってしまいます…。監督・主演ベン・スティラーは、映画はチームワークの共同作業であって、主演俳優の突飛な役作りだけが話題にされ、飛びぬけて目だったりするのはおかしくない?!と、この「トロピック・サンダー」で、ハリウッドのここがおかしい!!という映画界の間違ってることをズバズバ指摘してるのですが、それが映画の見方がわからない人たちには理解してもらえずココで伝えたようにボイコット運動を起こされています…。と、話が横道にそれましたが、ロバート・ダウニー・Jrは、精神を病んでホームレスになった天才ミュージシャン(ジェイミー・フォックス)と友情を育み、その復帰を手助けするジャーナリストを演じた「ザ・ソロイスト(The Soloist)」(アメリカ11月公開)も期待されており、また、「カウボーイVSエイリアン」(2010年公開)や、「シャーロック・ホームズ」(2010年公開)、そして、もちろん「アイアンマン2」(2010年公開)と、次々と大作の主演が控えていることから、当分は彼の時代が続きそうですね。で、その原点は ↑ ワンちゃんの迷演技?!から…というお話でした。
トロピック・サンダー-ロバート・ダウニー・Jr

菊地凛子ちゃんが、「死ぬまでにしたい10のこと」のイザベル・コイシェ監督の次回作に主演決定!!

菊地凛子
先週末アメリカで封切られた、ベン・キングズレーペネロペ・クルスが共演の情痴映画エレジー」(ココに予告編)が、わずか6館だけの限定公開ながら、1館あたりの売上げで17,361ドルをあげ、「バットマン/ダークナイト」(公開中)を抜き、アベレージ・ランキングでは第1位(アイマックス作品を除く)になったイザベル・コイシェ監督の次回作マップ・オブ・ザ・サウンズ・オブ・トーキョー」(Map of the Sounds of Tokyo)に、「バベル」(2006年)の菊地凛子ちゃんが出演することになりました!!、同映画は、築地の魚市場で働く主人公が、実は依頼されて暗殺を行なうコントラクト・キラーだった…!!という内容で、ペネロペ・クルスの出演も予定されています。菊地凛子ちゃんの役どころは明言されていませんが、「死ぬまでにしたい10のこと」(2003年)、 「あなたになら言える秘密のこと」(2005年)など、女性を描くことに重きを置くイザベル・コイシェ監督の作品で、しかも東京が舞台だけに、まず主人公の殺し屋で間違いないのでは?!、ファンとしては、菊地凛子ちゃんが最新作の「ブラザース・ブルーム」(アメリカ10月公開/ココに予告編)に続き、拳銃をかまえる姿を観たいと思うのですがッ!!、で、 ↓ はその「ブラザース・ブルーム」の最新版のポスターです。菊地凛子ちゃんはまた、ジョン・キューザックチョウ・ユンファ渡辺謙さんが主演の戦争映画の大作上海」で、コン・リーと共に、映画に華を添えてくれてるので、来年辺り、また彼女の海外作品が連続して楽しめそうですね。しかし、「ブラザース・ブルーム」では新進のライアン・ジョンソン監督、そして、ベテランのイザベル・コイシェ監督と、真に優れた才能の監督に選ばれるところがスゴイですね。あ、そこに押井守監督も足しとかないとダメですね。押井守監督の新作スカイ・クロラ」(公開中)にも、菊地凛子ちゃんは声優で出てました。そのまま海外版の吹き替えキャストも自分でやっちゃわないのかな?!
ブラザース・ブルーム-ポスター