ご難続きのシャイア・ラブーフが復帰した「トランスフォーマー2」の撮影で上半身に大ヤケド?!

↓ 「トランスフォーマー2/リベンジ・オブ・ザ・フォールン」の撮影現場で、昨日(22日)の金曜日にキャッチされた、上半身大ヤケドで大変なことになっているのに、平然とタバコを吸っているタフガイは、左手の包帯からして、もしや…
シャイア・ラブーフ?!
トランスフォーマー2-シャイア・ラブーフ-1
↓ どういった展開からか?!、「トランスフォーマー2」では大ケガを負うことになるらしいシャイア・ラブーフですが、傷が左半身に集中してる様子を見ると、これがもしかして、マイケル・ベイ監督が言っていた(ココ)、交通事故で変形したシャイアの指を、映画の中でもケガさせて、つじつま合わせをするという負傷場面なんでしょうか?!、「3があるので死にはしないはずですが…!!
トランスフォーマー2-シャイア・ラブーフ-3
↓ グッタリとお疲れの姿を見ると、交通事故でシャイアが約2週間半現場を離れた影響で、スケジュール的には約1ヶ月近くも遅れたと言われる撮影を、かなり急ピッチで進めてるのかもしれません。結局、ロクな夏休みもとれていないはずのシャイアですが、おカラダは大切にということでッ!!シリーズ最新作トランスフォーマー2/リベンジ・オブ・ザ・フォールン」は、シャイアが夏バテで倒れなければ2009年6月26日全米公開の予定。日本もほぼ同時期の夏休み公開でしょうね。なお、シャイア・ラブーフ最新主演作のスリラー映画イーグル・アイ」が10月18日に日本公開ですよ!!
トランスフォーマー2-シャイア・ラブーフ-4

マドンナ初監督作品「ワンダーラスト」の予告編が何かワルくないぞ!!

http://services.brightcove.com/services/viewer/federated_f8/1214128517
今年2月のベルリン国際映画祭で上映され、スキャンダラスなマドンナにふさわしく賛否両論に評価が分かれた、彼女の映画監督デビュー作ワンダーラスト」(Filth and Wisdom)の予告編が、9月のフランス公開を前にリリースされたので、ご覧下さい。内容はロンドンを舞台に、同じアパートに暮らす3人の主人公ミュージシャンでの成功を夢見るウクライナ人移民のAK、本当はバレリーナになりたいのに、生活のためにポールダンスをしているホリーアフリカの子どもたちを救いたいと願っている薬剤師の助手ジュリエットらの、言わば一風変わった青春映画です。本作は、マドンナの自伝的な要素で構成されてるとのことですが、それぞれの登場人物に、マドンナの多面的な顔が反映されてるような感じがしますね。当初は45分の短編に仕上がるはずだった本作ですが、完成してみると、辛うじて映画館で上映できる長さ81分になったので、各国で興行される見込みのようです。日本では、2009年春に公開が予定されています。この予告編を観る限りでは、アレ?!この映画意外にイケてるんじゃない?!と、手応えを感じるのですが、いかがでしょう?!、本作の脚本ダン・カダン撮影監督ティム・モーリス=ジョーンズと、主要スタッフは、ダンナの映画監督ガイ・リッチー組からの派遣?です。主演AKを演じてるのは、コアな人気のジプシーパンク・バンドゴゴール・ボルデロ」のボーカル、ユージン・ハッツ。ちなみにマドンナは、次はボクシング映画本格的な商業映画の監督として、あらためてプロ・デビューしたいようですが、ダンナより売れっ子の監督になっちゃったらどうしましょう?!
ワンダーラスト-マドンナ

「ハイスクール・ミュージカル」の文化系女子のピアニスト、ケルシーからのお願いです!!

オレーシャ・ルーリン-ケルシー・ニールセン
またまたレアなキャラクターの水着グラビア?で恐縮ですが、ディズニー・チャンネルの「ハイスクール・ミュージカル」シリーズで、ちょっとオタクな文化系女子のピアニストケルシー・ニールセンを演じてる、オレーシャ・ルーリンの登場です。左の写真のケルシーは、メガネをかけた地味なルックスや、ドジな性格で、ちょっとパッとしない女の子。でも、主人公のトロイ(ザック・エフロン)とガブリエラ(ヴァネッサ・ハジェンズ)に優しくされて、自分の音楽の才能に自信を持ち輝き出すというキャラクターでした。けれど、実は衣装を脱いで右のオレーシャ・ルーリンになると、こんなにかわいくて、しかも、意外にナイス・バディなのでビックリですね!!、何だか、漫画に出てくるメガネブスの女の子が、メガネをはずすと、いきなり、かわいくなっちゃうみたいな感じじゃないですか?!、そんなケルシーこと、オレーシャからのお願いは…、
オレーシャ・ルーリン-2
ビーチではゴミはちゃんとゴミ箱に捨ててね!!という、お行儀よいマナーを身につけましょう!!というディズニーらしいお願いです。もちろん、そんなメッセージなんかよりも、オレーシャの水着姿に興味津々なわけですが、かわいいオレーシャのお願いも聞いてあげて、外出先では、ゴミはちゃんとゴミ箱に捨てましょう!!
オレーシャ・ルーリン-1
今のところ、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズ以外に、目立った活躍のないオレーシャ・ルーリンですが、名前からも察せるように、彼女は本当はロシア人。現在22歳のオレーシャは、8歳まで過ごしたモスクワ近郊の町では極貧の暮らしを送っていたそうです。その貧困から家族を救うために、お父さんが一念発起で単身渡米し、仕事を見つけ、2年間必死で働いて貯めたお金で、オレーシャたち家族はアメリカに移住できたそうですが、「ハイスクール・ミュージカル」のケルシーがそんな苦労をしてただなんて…楽しいドラマを観てる時には思いもつきませんお父さんの苦労に酬いるためにも、オレーシャには女優としてアメリカン・ドリームを叶えてほしいですね!!、そんなオレーシャ・ルーリンの最新作はもちろん、映画になったハイスクール・ミュージカル3/ザ・ムービー」、日本のスクリーンで彼女に会えるのは2009年2月の予定ココにケルシーも一瞬だけ映る予告編があるので、ご覧下さい。

暴走野朗ジェイソン・ステイサムの最新作「トランスポーター3」の腕時計の宣伝みたいなポスター!!

トランスポーター3-ジェイソン・ステイサム
アメリカでは本日(現地22日)、最新主演作近未来カーアクション映画デスレース」が封切りのジェイソン・ステイサム次回作の、やっぱり、カーアクション映画トランスポーター3」(ココに予告編)のポスターです。ハゲだけど、実は元ファッションモデルのジェイソン・ステイサムだけに、拳銃を持った右手首のリストバンドを強調した構図が、なんだか腕時計の宣伝に見えなくもないデザインです。この気になるリストバンドは、起爆装置か?何かで、ジェイソン・ステイサムを危機に落とし入れるガジェットのようですね。本シリーズ前2作を担当した監督ルイ・レテリエ出世して、エドワート・ノートンの「インクレディブル・ハルク」(公開中)に抜擢されたので、この第3弾では、やはり、製作・脚本リュック・ベッソンから、「EXIT イグジット」(2000年)のオリヴィエ・メガトンメガホンを任されました。悪役は、「プリズン・ブレイク」で手首をチョン切られちゃったティーバッグロバート・ネッパー公開は、フランス映画なのに、アメリカが今年11月26日と先で、本国フランスは2009年2月と逆転してる変な映画です。日本も来年春ぐらいでしょうか?!、ジェイソン・ステイサムは、この次の次回作もカーアクションで、「ミニミニ大作戦」(2003年)の続編の予定です。「アドレナリン」(2006年)では、自分の足でも走りまくってましたし、とにかく、暴走!!暴走!!のジェイソン・ステイサムですね。

最新映画版「スタートレック」の本物を超えたニセモノ・ポスター!!

スタートレック-ファン・メイド-ポスター
クローバーフィールド」(2008年)や、大人気ドラマ「LOST」のプロデューサーとして知られるJ・J・エイブラムスが、2006年の「ミッション・インポッシブル3」以来、自らメガホンをとった最新映画版スタートレック」の、ファンが作ったニセモノのポスターですが…、本物より遥かに出来栄えがよいとして、ネットで人気を集めています。とは言え、本家の方は、今のところ、キャラクター・ポスターが中心で、まだ本格的なポスターをリリースしていないので、真に比較することはできないのですが、そろそろちゃんとしたポスターも出してくださいよ!!というファンの願いに、このフェイクのポスターが応えちゃった?ということなんでしょうね。本作を製作するパラマウント映画の重役らが特撮抜きの試写を観て、完璧に近い素晴らしい内容と絶賛している、新しいスタートレック」は、その、まだほとんど手つかずのSFXの映像処理を仕上げて、2009年5月に全米公開です。キャラクター・ポスターココココにあります。

すでにコケてる?ハリウッド実写版「ドラゴンボール」、被害縮小のため、20世紀FOXが製作費を大幅削減?!

ドラゴンボール1
FILMJUNK.com という、まるでアテにならない映画サイトが、20世紀FOXの重役からの情報として、すでに不人気のハリウッド実写版ドラゴンボール」の製作中止も含めた見直しが行なわれていると報じています。こういうデマカセ記事は往々にして、「映画サイトのXXXが伝えた…」と、それ自体があたかも信頼できるソースであるかのような実しやかな記事の書き方で、その情報の大元である重役は誰やねん?!という裏をとらないまま、日本の映画サイトニュース・サイトで取り上げられたりしがちです。なので、カンタンに記しておくと、ハリウッド実写版ドラゴンボール」は、あぁ見えて製作費が1億ドル以上も使われており、ハリウッドでは「」はつかないまでも大作の部類に入る重要な作品で、すでに撮影も終了している訳ですから、映画が中止になることは万が一にもありえません。しかし、残念ながら、ハリウッド実写版「ドラゴンボール」が、写真やポスターをリリースしただけで、原作とかけ離れすぎていてカン違いも甚だしい!!全世界的な不人気を集め、多くのファンが絶対に観ない!!とボイコットしてるのも事実です。FILMJUNK.com の記事は、そういったファンに迎合し、もう映画はお止めになった方がよろしいんじゃないでしょうか?!と、冗談半分で提案するようなシャレで捏造したのだと思われます。先月のサンディエゴ・コミック・コンで、本当はその中心であるべきだった「ドラゴンボール」ですが、20世紀FOXは、同映画をコミコンに出展していませんフランク・ミラー最新作ザ・スピリット」(ココ参照)や、ニコラス・ケイジ大予言映画ノウイング」が、コミコンでブーイングを浴び、公開前に半死の重症を負ったことを、折りにふれ伝えていますが、20世紀FOXは、そうなることが見え見えなドラゴンボール」を、ファンの目にふれさせないよう敵前逃亡したのだとウワサされています。まだ、予告編さえ公開していないのに、こんなに非難集中で、果たして、来年春の公開までたどり着けるのか?!心配なドラゴンボール」ですが、製作中止はなくても、仕上げのポスト・プロダクションの費用や、宣伝費などが削られていく可能性は、充分にありそうです…

「スーパーマン・リターンズ」は無かったことにするとワーナー・ブラザースが正式発表!!、映画「スーパーマン」は完全に生れ変ります!!

ジャスティス・リーグ
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループプレジデントジェフ・ロビノフ氏が、製作中の新作ヒーロー映画ウォッチメン」(2009年3月全米公開予定)の権利をめぐり、訴訟(ココ)になっている20世紀FOXグループ企業のメディア、ウォール・ストリート・ジャーナル取材に答え、2006年に公開したブライアン・シンガー監督による、不評の「スーパーマン・リターンズは無かったことにして新たに映画スーパーマンをイチからやり直すとついに発表しました!!、「スーパーマン」については、すでにココで伝えたように、アンジェリーナ・ジョリー殺し屋映画ウォンテッド」(9月20日公開)の原作者マーク・ミラーが、自分のオリジナル・ストーリーで映画をやり直すと発言したり、複数のチームにアイディアを練らせ入札を行なうといったウワサが出ていたのですが、このワーナー・ブラザースのトップの言葉により、それらも事実としての信憑性が高くなりました。ジェフ・ロビノフ氏によれば、本来であれば、今年のクリスマスか、来年2009年には「スーパーマン・リターンズ」の続編を公開するはずだったが、同映画の製作費2億7,000万ドルに対し、アメリカ国内での興行収入が約2億ドル、各国の売上げを足した全世界での興行収入としても4億ドルに届かない大赤字と、映画の結果が期待にそぐわなかったことで、シリーズが暗礁に乗り上げてしまったと認めています。ジェフ・ロビノフ氏は、その失敗の原因として、同映画がスーパーマンを本来あるべき姿として描かず支持を得られなかったと結論づけています。それで「スーパーマン」をやり直すことにした訳ですが、その意思決定には、ライバルのマーベル・コミックが、2003年アン・リー監督が作った失敗作の「ハルク」を完全に無かったものと無視して、エドワード・ノートン主演の新作インクレディブル・ハルク」を作り直し、素晴らしい映画に生れ変わらせた成功が、大きな決め手になったと語っています。
スーパーマン・リターンズ
ジェフ・ロビノフ氏は、今後のプランとして、向こう3年間の2011年までに、「バットマン3」(監督未定)と、スーパーマン」、さらにDCコミックのキャラクターの映画化2本の、計4本のコミック映画を公開する予定と語っており、現に企画開発を進めているコミック・キャラクターとして、グリーン・ランタンフラッシュグリーン・アローワンダーウーマンをあげています。また、ライバルのマーベル・コミックが、俗に“マーベル・ユニバース”と言われる、コミックの世界観を映画にも持ち込み、「インクレディブル・ハルク」に、キャプテン・アメリカ(註↓)、「アイアンマン」(9月27日公開)のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)らを出演させ、「アイアンマン」には、映画化予定の「アベンジャーズ」からニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)を出演させたように、それぞれ独立した作品でありながらも、キャラクター同士が接点を持つ伏線で、映画を跨ぐ世界観をひとつにしていき、いずれは、ヒーロー大集合のオールスター映画(「アベンジャーズ」)を可能とするクロスオーバー方式を、ワーナー=DCコミックでも取り入れるとしています。なので、その案に乗っ取り、企画がくすぶり続けているヒーローのオールスター映画ジャスティク・リーグ」(ココ)は機が熟すまで保留と決定したそうです。然るに、次の「バットマン3」では、デイリー・プラネットの記者がゴッサムシティにやって来るかもしれませんし、スーパーマン」には、大富豪のブルース・ウェインクリスチャン・ベールが出演するかもしれません!!、これらの詳細について、ジェフ・ロビノフ氏は、来月ワーナー・ブラザース社として正式発表を行なうと明言しているので、どんなサプライズが飛び出すのか?!、楽しみですね。ちなみに、誤ったスーパーマン像を描いたブライアン・シンガー監督による続編として、すでに発表された、スーパーマンを“怒れる鬼神”と位置づけ、恐怖の象徴?として描く超ダークなスーパーマン/鋼鉄の男」は完全に没か?と言うと、一方で、ジェフ・ロビノフ氏が、バットマン最新作ダークナイト」(公開中)の歴史的大ヒットの成功の要因であるダークな世界観を、すべてのコミック映画に出来る限り取り入れていくと語っているので、ブライアン・シンガー監督の笑顔を見せないスーパーマンが絶対に採用されないとも限りません。そこら辺りは、ヒーローのキャラクターに沿って、どこまでダークにするのか?!、上手く線引きしてほしいですね。先行するマーベル・コミックも、ライバルの本格化した動きにウカウカしていられないので、ソニー・ピクチャーズに働きかけ、早く「スパイダーマン4」を作るべきです!!
(キャプテン・アメリカの登場は編集でカットされ、映画には出ていない。DVDの特典映像か?ディレクターズ・カット版で復活と言われている(ココ参照)。また、キャプテン・アメリカの存在を示す小道具が、「アイアンマン」のトニー・スタークのオフィスにも置かれている)