デヴィッド・フィンチャー監督が60秒間に人生を圧縮したナイキのCMと、長すぎると不評な「ベンジャミン・バトン / 数奇な人生」の予告編!!

http://vimeo.com/moogaloop.swf?clip_id=1942081&server=vimeo.com&show_title=1&show_byline=1&show_portrait=0&color=&fullscreen=1
デヴィッド・フィンチャー自分でも映画を作ってみてえなぁ…とか映像の仕事をしたいと夢見ている映画ファンの間で人気の高いデヴィッド・フィンチャー監督(写真)のCMの最新作です。NFLテーマにしたナイキのスポーツCMで、サンディエゴ・チャージャースラダニアン・トムリンソン/1979年6月23日生まれの29歳と、ピッツバーグ・スティーラーズトロイ・ポラマル/1981年4月19日生まれの27歳とが、この世に別々に生を受け、お互い知り合うこともなく、それぞれが成長し、大人になってプロのフットボール選手となり、NFLのピッチで激突する“運命の日”までを1分間で絶妙に観せています。素晴らしいカメラワークの映像を撮影したのは、クライヴ・オーウェン主演の近未来SF映画大傑作トゥモロー・ワールド」(2006年)で、映画のカメラではなく、自分の肉眼でその光景を目撃してるような気にさせた、コレどないして撮ったん?!と驚くことしきりのスゴイ撮影技術を観せていたエマニュエル・ルベツキです。このCMが興味深いなぁ…と思ったのは… → 


テーマも描き方のスタイルも違いますが、誰かの人生を走馬灯のように観せていく…というコンセプトについては、デヴィッド・フィンチャー監督の映画の最新作で、ブラッド・ピット主演の「ベンジャミン・バトン/数奇な人生と似ているからです。F・スコット・フィッツジェラルド短編小説原作とする「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」は、老人の姿で産まれたベンジャミンが、年齢を重ねるごとに若返っていくという逆回転の巻き戻し人生を描いた作品です。1919年から現代までを不思議なタイムトラベラーのように生き抜く、ブラピの主人公の約80年間に渡る生涯を、デヴィッド・フィンチャー監督は3時間近い上映時間をかけて描き、冗長すぎて退屈だ…と、前作の「ゾディアック」=2時間38分同じ評価のジレンマに陥っています。けれど、ご覧頂いたナイキのCMは1分60秒の中にドラマを詰め込むことができています。「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」を共同製作しているパラマウント映画ワーナー・ブラザースは、デヴィッド・フィンチャー監督に、12月25日からの全米公開に間に合うように、映画をもっと短くしてもらおうと努力しています。「セブン」(1995年) 、「ファイト・クラブ」(1999年)と名コンビを組んできたブラピの熱演が評価され、オスカーの主演男優賞候補にあげられるように、デヴィッド・フィンチャー監督にはガンバッてほしいと思います。頼みの綱は、 ↑ のナイキのCMを編集したアンガス・ウォールが、「ベンジャミン・バトン/数奇な人生も編集していることですが、不評なゾディアック」(2007年)の編集もアンガス・ウォールです…。「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」の予告編の最新版 ↓ にあげておいたので、あわせて参考にご覧下さい日本での公開2009年2月の予定です。老人みたいな子どものブラピと遊んでいる美少女は、ダコタ・ファニングエル・ファニングです。また、本作でブラピアンジェリーナ・ジョリーとの間の娘シャイロちゃんどこかで女優デビュー?しています。
http://www.traileraddict.com/emb/6646
※ 「商業サイト」での文章の二重使用・無断転載厳禁。引用の場合はリンクをお願いします。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中