http://www.traileraddict.com/emb/7033
おとつい、ココですでにご覧頂いた、ジャンル映画の祭典「ザ・スクリーム・アワード」で上映された動画と同じ内容のものが、イベントMC抜きの「ウォッチメン」の映画の予告編だけの高画質版でリリースされたので、あらためてアップしておきます。なお、カットされたMCの人たちは、前回の記事で紹介しませんでしたが、下 ↓ の写真の“コメディアン”こと、ジェフリー・ディーン・モーガンと、言い寄られてる“シルクスペクター”のカーラ・グギノ、そして、監督のザック・スナイダーに、“シルクスペクター2世”のマリン・アッカーマンでした。MC部分を観たい方は、冒頭のリンク先でご覧ください。ダークヒーロー映画の超大作「ウォッチメン」は、順調に事が運べば、2009年3月6日全米公開予定。公開されれば、大ヒットになるの決定済みのような作品です。ココに最新版のポスターがあります。
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日別アーカイブ: 10月 24, 2008
「ダークナイト」のバットマンがヒーローとしていかに無力だったか?!、スーパーマンが嘲笑い、力の差を見せつける短編アニメ!!
http://www.collegehumor.com/moogaloop/moogaloop.swf?clip_id=1884973&fullscreen=1
ジョーク・ネタのサイト CollegeHumor.Com が作った、もし、スーパーマンが「ダークナイト」で応援に駆けつけたなら…?!というパロディ・アニメです。バットマンとゴードン警部補が、ハービー・デントとレイチェル・ドーズのふたりを同時にジョーカーに人質に捕られ、別々の場所で殺されかけてるニッチもサッチもいかない状況に困っているところへ、「悪りィ、悪りィ、遅くなっちゃったよッ…」と、飲み会に遅刻してきたサラリーマンぐらいの軽いノリでスーパーマンが応援にやってきます。 →
クライヴ・オーウェンの最新サスペンス映画「ジ・インターナショナル」の、ニコラス・ケイジの出番がカットされて、まともになった予告編!!
http://www.traileraddict.com/emb/7078
007/ジェームズ・ボンドの大役をダニエル・クレイグに奪われて、ボンドになれなかった男という不名誉な肩書きを得てしまったクライヴ・オーウェンが勇敢なインターポール捜査官を演じている、ボンド映画みたいなサスペンス・アクションの最新作「ジ・インターナショナル」の新しい第2弾の予告編です。本作は、国際的な金融機関が時に要人暗殺も辞さない陰謀により世界をコントロールし、自分たちの利益のためには犯罪組織に手を貸すマネー・ロンダリングや、果ては戦争まで引き起こし、兵器売買の裏ビジネスで儲けているといった驚きの証拠を得たクライヴ・オーウェンのルイス捜査官が妨害を乗り越え、正義を貫こうとする、タイムリーな金融問題をテーマに含めたサスペンス映画です。最初の予告編では、そうした金融界のサスペンスですよという、少し難しいストーリーの設定の説明が主でしたが、この第2弾予告編では、ナオミ・ワッツが演じるボンドガール?みたいなマンハッタンの地方検事エレノアの登場シーンが増やされ、アクション・カットも増したことで、娯楽映画としての見どころが多く紹介されています。本作のメガホンは、「ラン・ローラ・ラン」(1998年)のドイツ人監督トム・ティクヴァ。共演として、「イースタン・プロミス」(2007年)のドイツ人俳優アーミン・ミューラー=スタールが出演しています。「ジ・インターナショナル」という題名にふさわしく、アメリカ・トルコ・イタリア・ドイツの4カ国でロケーションされている本作ですが、主な撮影地はドイツで、ドイツの有名な映画スタジオ、バベルスバーグが製作に加わっています。ヨーロッパの資本を求めて、ドイツで撮影されることが増えた“ハリウッド映画”ですが、そこには国際的な金融の陰謀はからんでいないんでしょうか?! 、本作は2009年2月13日の金曜日に全米公開。カットされたニコラス・ケイジの出番?の意味がわからない方は、最初の予告編をご覧下さい!!
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「クイズ$ミリオネア」で全問正解したストリート・チルドレンの感動映画「ぼくと1ルピーの神様/スラムドッグ・ミリオネア」の美しいポスター!!
おとついも、ココで美しい動画をご覧頂いた、真田広之の「サンシャイン2057」(2006年)のダニー・ボイル監督が、日本でも人気のヴィカス・スワラップのベストセラー小説「ぼくと1ルピーの神様」を映画化した「スラムドッグ・ミリオネア」が初公開したポスターです。ポスターにも見覚えのある四択がデザインされているように、本作は、みのもんた司会でおなじみの「クイズ$ミリオネア」を題材にした作品です。そのインド版の「クイズ$ミリオネア」で全問正解した主人公の少年ジャマールが貧しいスラムのストリート・チルドレンだったことから、周囲は彼が不正を働きカンニングをしたに違いないと決めつけ、警察が厳しくジャマールを取り調べる過程から、ジャマールのたどった厳しい生い立ちと、彼が番組に出演した目的が実はお金ではなく、別にあったことが明らかにされていく…という構成になっています。 →
ゾンビだって人間だ!!、人肉を貪る権利を保証しろ!!と、カナダで1,000人のゾンビたちが抗議の大規模デモ行進!!の写真!!
カナダのトロントで開催中のホラーやSFなどのカルト系ジャンル映画の祭典「トロント・アフターダーク・フィルム・フェスティバル」のスペシャル・イベントして、今週の日曜日(19日)に行なわれた、ゾンビたちのデモ行進「ゾンビ・ウォーク」の写真です。同映画祭の名物行事である、この「ゾンビ・ウォーク」は今年で3回めを数え、集合場所に指定された市街中心部のトリニティ・ベルウッド・パークには当日の午後3時、思い思いのゾンビ・メイクを施したホラー映画マニアらが約1,000人も集まり、「ゾンビだって人間だ!!、無闇に殺すな!!」、「自由に脳みそを食わせろ!!」と、ゾンビの権利を訴えながら、トロント市街を大行進しました!!、1,000人もゾンビが集まるというところがカナダはスゴイと感心すべきか、はたまた呆れるといった感じですが、とりあえず、おもしろいです!!、ゾンビ・マスターのジョージ・A・ロメロ監督も移民帰化して、カナダ人になってしまいましたし、ゾンビの本場はこれからはカナダなのかもしれません。かなり血まみれゾンビさんの写真は気持ち悪いので、続きを読むの後に隠しました。グロ系のゾンビ映画観ながら、ゴハン食べれるような人だけ見て下さい!!
この人はホントにコックさんなんだろうか?、真剣な顔が妙に気になる…。
★キモいゾンビさんはコチラ →
吸血鬼と狼男の闘いの歴史を描いたシリーズ最新作「アンダーワールド3/ライズ・オブ・ライカンズ」が予告編を初公開!!
http://www.traileraddict.com/emb/7067
ヴァンパイアのヒロインをケイト・ベッキンセールから、「ザ・シューター/極大射程」(2007年)のローナ・ミトラに変更して作られた、シリーズ最新作「アンダーワールド3/ライズ・オブ・ライカンズ」の初公開された予告編です。この第3弾は、前2作の続篇ではなく、なぜ、ヴァンパイアと狼男ライカンが延々と時をまたぎ闘争を続けることになったか?という物語の起源を、中世の過去にさかのぼって語るプリクエール(前日譚)です。…と書けば、「アンダーワールド」ファンの方は、そんなん、もう知ってるでッ!!、ヴァンパイアの長老ビクター(ビル・ナイ)の娘と最強の狼男ルシアンとが「ロミオ&ジュリエット」みたいな関係になって、トラブったからやんッ!!、1本めでもう描いてたやろッ?!とツッコまれそうです。なので、えぇ、まぁ、ハイ、そこら辺りをより詳しく描いてみました…という訳ですね。ですから、ストーリー的には、それほど目新しい展開はないかもしれませんが、シリーズの魅力であるゴシックな雰囲気が、本来の中世を舞台により強調されて描かれそうな点や、ビクターの娘ソーニャのローナ・ミトラと、奴隷の狼男ルシアンのマイケル・シーンの禁断のラブストーリーの展開、そして、ヴァンパイアの奴隷のライカンたちが、ルシアンを指導者として革命を蜂起し、ヴァンパイアVS狼男の総力戦のクライマックス・バトルになるといった辺りをたっぷりとお楽しみいただければ…ということのようです。シリーズの監督レン・ワイズマンは、本作ではプロデューサーとなり、前2作のSFXを手がけたパトリック・タトポロスが監督をつとめています。パトリック・タトポロスは、ハリウッド版ゴジラをデザインした悪名高い人ですね。その「GODZILLA」(1998年)も作りやがった、トンデモ映画の監督ローランド・エメリッヒの右腕のようなSFXアーティストが本職のパトリック・タトポロスなので、ダイナミックなトンデモSFX映像が本作でも飛び出すとおもしろいのですが…ッ!!、この「アンダーワールド3/ライズ・オブ・ライカンズ」は、2009年1月23日全米公開。主なキャラクターが都合よく“不死身”なので、それなりにヒットすれば、さらに第4弾も作れそうです。ココにも本作の写真があります。
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リメイク版「13日の金曜日」のこれが正式な本当の予告編第1弾!!
http://www.traileraddict.com/emb/7063
昨日、ココで、ジャンル映画の祭典「ザ・スクリーム・アワード」で上映された予告編をご覧頂いたばかりのリメイク版「13日の金曜日」のまた新しい予告編です。アメリカで明日(現地24日)公開になる「ソウ」シリーズ最新作「SAW5」の冒頭につけられ公開される、まぁ、これが本当の予告編の第1弾ですね。暗すぎる画面の短いショットの連続で、ほとんど見せ場らしい場面は観せてくれていません。7月に紹介した、現在は観られなくなっているサンディエゴ・コミック・コンで上映された予告編に比べ、見劣りしていますが、ミドリの画面で始まる「安全」な予告編なので仕方ありません。次回あたり、赤い画面で始まる「R指定」の予告編が観られるのに期待しておきましょう。このリメイク版「13日の金曜日」の出演者は、「The O.C.」のセス・コーエンのおばさん、ヘイリーのアマンダ・リゲッティ、「スーパーナチュラル」の弟、ジャレット・パダレッキ、歌手でタレントのウィラ・フォード、「ディスタービア」(2007年)でシャイア・ラブーフの親友だったアジア系のアーロン・ヨー、そして、ジェイソンはスタントマン兼俳優のデレク・ミアーズです。監督は「テキサス・チェーン・ソー」(2003年)のマーカス・ニスペル。プロデューサーは、エジプトまで「トランスフォーマー2/リベンジ・オブ・ザ・フォールン」(2009年5月全米公開)のロケに行っているマイケル・ベイ監督です。アメリカでの公開は2009年2月13日の金曜日。その週末のオタク・カップルのバレンタイン・デートは、この映画を観ることになりそうです。
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