今日、ココで、ジェシカ・アルバが「羊たちの沈黙」(1991年)で捕まったハンニバル・レクターみたいなマスクをした変なポスターを紹介した、来月11月4日に迫ったアメリカ大統領選挙での若年層の投票率を上げようというキャンペーン“デクレア・ユアセルフ”(Declare Yourself=自分を主張しよう)が作った、ハリウッド・スターのセレブが大挙出演している超豪華なビデオです。このビデオでセレブたちが呼びかけているのは、キャンペーンの主旨とは反対の“Don’t Vote”=棄権しろ!!ということです。えッ、それってダメじゃん?!という感じですが、セレブたちの“棄権を薦める理由”とは、「アメリカ経済が破綻しそうで、生活が大変なのに、投票なんか行ってる場合じゃないだろ?」であったり、「勉強なんてキライだろ?、だから、子どもの教育なんて、どうでもいいよね?、投票なんてするなよ」であったり、はたまた、「気候温暖化で地球が死にかけてるのに、今さら選挙なんて無駄だろ?、白クマと泳ごうぜ!!」や、「戦争の話なんて聞きたくないんだから、選挙なんて関わるな!!」だったりしています。そのように現在のアメリカが抱えている社会の問題を挙げていくことで、大変だッ!!、世の中を変えなくちゃッ!!という危機意識を煽っておき、ビデオの後半では、政治への参加=投票はカンタンに行なえるよということを教えてくれています。日本の元総理のバカ親父は、「投票の日が雨で、国民が家で寝ててくれれば助かるよ」と、真剣に国民に棄権を薦めていましたが、もちろん、ハリウッド・セレブのみなさんが、国民は黙ってろッ!!なんて、真面目に訴えかける訳はありませんね。さて、たくさん登場してくれたスターのみなさんですが、レオさまは当然、おわかりになるとしても、後の多くのうち、何人わかりましたでしょうか?!、わかる範囲ですが、出てきたスターのリストを、続きを読むの後にあげてみたので、ちょっとしたクイズとして、動画を見ながら、スターをチェックしてみてください!!
★投票するな!!というスターのリストはこちら →