トム・クルーズの戦争映画「ワルキューレ」が、エキストラから12億円の損害賠償裁判おこされ、またお騒がせ!!

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究極の愚作であるとか、屈指の傑作であるとか、前評判がコロコロ変わり、いったんはオクラ入りにまでなりかけた映画が、突然アカデミー賞候補に名乗りを上げる手のひら返しで、今年12月に全米公開が無事に決まったトム・クルーズお騒がせな戦争スリラーワルキューレ」(ココに予告編ココに写真と記事)が、エキストラ11人から、計1,100万ドル(約12億円)の損害賠償を求める訴訟を起こされ、また、ひと悶着もめています。原告となる11人のエキストラの訴えは、およそ1年前となる2007年の夏ベルリンで行なわれた撮影で、同エキストラたちの乗り込んだトラックの荷台の横の柵のロックが走行中にはずれエキストラたちが路面に放り出された事故の責任を問い、ケガなどの損害賠償を求めたものです(↑写真は「ワルキューレ」のトラックに乗り込んだエキストラたちですが、原告ではありません)。エキストラたちの負傷の度合いとしては、靭帯を損傷した者や、あばら骨が折れたといった、重症と呼んでいい者もいますが、アザができたとか、4日間も病院に通ったとか、中には、怖くて鳥肌が立ったなどといった、ほとんど、言いがかりに近いバカな訴えの者までいる始末です。いずれにしろ、すでに1年も前の事故で、治療などの保証も済みこれまで文句を言ってこなかった者たちが、この今になり、裁判を起こしてきたのは、「ワルキューレの公開が無事に決まったことが発表され、お金の匂いを嗅ぎつけた悪質さに違いないと、世間では珍しく、嫌われ者のトム・クルーズに同情的な見方をしています。それにしても、肋骨が折れても100万ドル鳥肌が立っただけでも100万ドルとは、確かに恐喝まがいな感じですが、原告のエキストラたちの弁護人アリアン・ブラットナーは、同映画を製作する、トム・クルーズが経営の映画会社ユナイテッド・アーティスツは、事前に使用するトラックの荷台の柵がグラグラした危険な状態にあったのを知りながら何ら事故の予防措置を施さなかったのは、重大な業務上の過失として、厳しく糾弾しています。この件については、今後、こんなくだらないことに自分たちが顧客から預かった資金を吸いとられたくない、ユナイテッド・アーティスツに多額投資している投資銀行メリルリンチから、強力な弁護士軍団たちが駆けつけ、賠償金を徹底的に値切り倒して和解に持ち込むものと見られています。でないと、すでに叩かれ尽くしてるワルキューレが賠償金を払えるだけの利益を出せる保証もないですしね。
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前代未聞!!、公開直前の「バビロンA.D.」はクソ映画!!と、監督のマチュー・カソヴィッツが映画を観ないように呼びかけ!!

-マチュー・カソヴィッツ
今週末29日(金)にアメリカで公開になる、ヴィン・ディーゼル主演の近未来アクション映画バビロンA.D.」の監督で、俳優としても知られるマチュー・カソヴィッツ(写真右)が、AMCTV.com のインタビューに応じ、同映画を製作・配給する20世紀FOXを痛烈に批判し、自作の映画のデキを、とにかくひどいッ!!と、あたかも観客に向かって、絶対に観ないようにと警告するかのような発言を行ないました。この「バビロンA.D.」については、今年5月ココでも軽くふれましたが、本来は2時間40分あるはずの映画を、「20世紀FOXが1時間以上もカットし映画がメチャクチャで意味がわからなくなった」といった言葉を、マチュー・カソヴィッツ監督が映画ジャーナリストに漏らし、それが大きな問題になりましたが、マチュー・カソヴィッツ監督自身がその後、それはジョークで、映画に注目してもらうための狂言と明かし、「バビロンA.D.」の製作には、何も支障はないので心配しないで!!否定コメントを出しました。しかし、公開を目前に控えて、マチュー・カソヴィッツ監督が毒を吐いたところによると、どうやら、それはジョークの狂言と20世紀FOXに強要され、言わされたもので、実際は違っていたのかもしれません。AMCTV.com のインタビューで、マチュー・カソヴィッツ監督は、「20世紀FOXは、ワンシーンたりとも脚本通りには私にこの映画を撮らせず脚本は完全に無視された最悪のプロデューサーに、最悪の映画会社。本当に最低の仕事だった」と述べており、「20世紀FOXは、この映画を『24のデキの悪い1話のようにしてしまった」と、この映画は観るに値しないと完全否定しています。マチュー・カソヴィッツ監督によれば、「バビロンA.D.」には、「子どもたちをキチンと育て教育することがこの惑星の未来へとつながる」といった高尚なテーマがあったにも関わらず、それを理解できない20世紀FOXは、観客層を増やす狙いで、レイティングPG-13に引き下げるため、約1時間48分あった本作を、93分に短縮してしまい、その結果、本当に単純でくだらないアクション映画にしてしまったとのことです。また、主演のヴィン・ディーゼルも、「ところで俺は映画に出てくるの?!それとも出番は全部カットされちゃった?!」などと、編集室でイヤミのジョークを述べ、20世紀FOXのアホさ加減に呆れ果てていたことや、撮影スタート当初に、天候に恵まれず、スケジュールが押し製作費も超過したことから、懸念した20世紀FOXが、映画のことなど何もわからない弁護士を現場の監視役に配し、彼らが撮影に細かく口出しをしたことで、存分な撮影も出来なかったことなど、舞台裏の悲惨な混乱を明かしています。ハリウッドでの仕事はもうコリゴリといった、フランス人のマチュー・カソヴィッツ監督ですが、次回は「映画を作る気のあるスタジオを選ぶと結んでいます。それにしても、映画の公開直前に、作った張本人の監督が、このように映画会社への不満をブチまけ、くだらない映画は観る価値なしと、映画ファンに時間とお金の節約を呼びかけるのは異例だと思いますが、どうしても「バビロンA.D.を自分の作品とは認めたくなかったんでしょうね…。マチュー・カソヴィッツ監督は、20世紀FOXが要求したテレビ出演などのプロモーション活動も、もちろん一切拒否したそうです。さて、「バビロンA.D.」が日本公開されたら、ご覧になります?!、それとも、マチュー・カソヴィッツ監督の警告に従い、鑑賞リストから外しますか?!ヴィン・ディーゼルのファンの方は苦渋の決断を迫られそうですね。

ジム・キャリーとユアン・マクレガーのキス写真!!、ゲイの「プリズン・ブレイク」?!、コメディ「アイ・ラブ・ユー、フィリップ・モリス」です!!

アイ・ラブ・ユー・フィリップ・モリス
刑務所同じ房に入れられたジム・キャリーユアン・マクレガー同性愛の恋に落ちるという異色なコメディアイ・ラブ・ユー、フィリップ・モリス」から初公開された、ふたりがキスしようとしてるちょっとスキャンダラスな写真です。本作は、詐欺師で犯罪者であることを除けば、妻も子もいる真っ当な男性だったはずのジム・キャリー演じるスティーヴンが、警察にとっ捕まり、ブチこまれた刑務所で、ユアン・マクレガーのフィリップ・モリスと恋に落ち、思いがけず幸せなム所暮らしを送っていたはずが、フィリップ・モリスが先に出所してしまったことから、どうしても彼に逢いたいスティーヴンが脱走を企てるというブラック・コメディで、実際にあったお話だというからビックリです。スティーヴンは3回の脱走を試み、それぞれの失敗で罪が重なったことから、終身刑となり、一生刑務所から出られない一生フィリップ・モリスと暮らせなくなってしまったことで、最後の4回めは、自らの死を偽装した命がけの脱走工作にチャレンジするとのこと。果たして、どんなオチが待ってるのか?!も楽しみですが、見どころは何と言っても、ジム・キャリーとユアン・マクレガーの濃厚なラブシーンになりそうですね。「ケーブルガイ」(1996年)や、最近の「ナンバー23」(2007年)など、偏執的な妄想に駆られる役を演らせればピカイチのジム・キャリーだけに、盲目的な愛情に陥り、脱走に命を賭ける執念の演技は、きっと見応えがありそうです。監督は、「バッドサンタ」(2003年)、「がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン」(2005年)など、ビリー・ボブ・ソーントン主演の作品で知られる脚本家コンビグレン・フィカーラジョン・レクアが、本作で自分たちの脚本を映画化し、コンビで監督デビューを飾っています。公開アメリカで2009年2月バレンタイン・デーあたりの予定。刑務所で男性囚人同士が愛しあうというネタは、ヘクトール・バベンコ監督のブラジル映画蜘蛛女のキス」(1985年)や、三池崇史監督の「46億年の恋」(2006年)などでも描かれており、特に新鮮なアイディアでもないのですが、コメディとしては、あまり映画で描かれてこなかったので、そういう意味では注目作ですね。キャリアが共に低迷気味のジム・キャリーとユアン・マクレガーのカップルだけに、本作で起死回生となるか?!、ふたりの愛の力が試されます!!

生れついての革命家チェ・ゲバラの闘争人生を描いた大河映画「チェ」の前編「アルゼンチン」のポスター!!

スティーヴン・ソダーバーグ-チェ-ポスター
チェ・ゲバラ-Tシャツベニチオ・デル・トロの顔がTシャツになるのは時間の問題?!といったジョークが飛び交っている、←左の写真のようなTシャツのアイコンとして、おなじみのチェ・ゲバラの人生を描いた、4時間28分大河映画チェ」を半分に分けた前編アルゼンチン」のポスターが、9月5日から世界で最初に封切られるスペインの映画サイト公開されたので、ご覧ください。冒頭にも記したように、チェ・ゲバラという人の顔は、Tシャツやポスター、ステッカーなどで知っているが、具体的には何をやった人?!という方には打ってつけのこの映画は、前編アルゼンチン」では、ゲバラが革命家として、カストロと共にキューバ革命を成し遂げる人生の絶頂期を描き、後編の「ゲリラ」では、ゲバラが新たな闘争を求めた地のボリビア革命に失敗し、処刑されるまでの苦悩が描かれます。監督は、「トラフィック」(2000年)でアカデミー賞監督賞を受賞したほか、「エリン・ブロコビッチ」(2000年)で、ジュリア・ロバーツアカデミー賞主演女優賞を獲らせた、社会派エンターテイメントは得意スティーヴン・ソダーバーグ監督です。なので、たぶん仮りに前後編4時間28分を一気に観ても淀みなく疲れることはないはず。本作は、9月4日から始まる、カナダのトロント国際映画祭でも披露されるので、また、この映画の話題や、レビューが映画ニュースを騒がせそうですね。日本での公開は、キューバ革命50周年となる2009年の予定。ココに予告編があるのでご覧下さい。ところで、本作の権利者のみなさんは、マジベニチオ・デル・トロ版ゲバラ・グッズの海賊版に目を見張らせないといけないのでは?!買いたい人はきっと、大勢いると思いますよ!!

映画パロディ満載の「鉄板英雄伝説2」?!の「ディザスター・ムービー」の動画5連発で少し笑ってください!!

http://www.movieweb.com/v/V08H0clnuGLRWY
アメリカ今週末29日(金)に公開されて、たぶんコケる予定最新作のパロディ映画ディザスター・ムービー」からリリースされた、お笑い動画をご覧下さい。本作は、「絶叫計画」シリーズや、「鉄板英雄伝説」(2007年)など、パロディ映画を専門に作っているジェイソン・フリードバーグアーロン・セルツァーコンビによる最新作です。当初は、ココで紹介したポスターが、ローランド・エメリッヒ監督のトンデモ大災害映画デイ・アフター・トゥモロー」(2004年)のパロディだったことから、その手の大災害映画ディザスター・ムービーをネタにしたパロディ映画なのか?!と思われていたのですが、結局、中身は「鉄板英雄伝説2」とでも言うような、最新映画のパロディを、これでもかッ!!と、とりとめもなく詰め込んだだけのようです。また、“ディザスター・ムービー”という言葉には、“大失敗で大コケした大作映画”という意味もあるので、「スピードレーサー」や、「ライラの冒険」、また、「ハプニング」といったディザスター・ムービーを徹底的におちょくってくれるのかな?!という期待もされていたのですが、そういう訳でもなく、一体、「ディザスター・ムービー」という題名に何の意味があったのか?!疑問視されています。ま、テキトーにつけた題名なんでしょうが、大ヒットした点では、ディザスター・ムービーではないものの、サイテーのクソ映画の代名詞として定着した「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」は、しっかりと小バカにされていますね。この手のくだらないパロディ映画は、お金を出してまで観ようとは思わないけど、どんな映画がどんな風にパロディされてるのか?!は、ちょっと気になるので、少しだけ覗かせてほしいというのが、多くの映画ファンの本音では?!と思ったので、動画を計5本も用意しましたが、いっそ、日本公開では、パロディの引き合いに出されてる、アル・ゴアの「不都合な真実」(2006年)のマネをして、入場料金を500円均一とかにしちゃえばいいのにね!!、その値段だったら映画館で観ますよね?!
http://www.movieweb.com/v/V08HiwzABEOPXY
http://www.movieweb.com/v/V08HmtvxBFHIMX
http://www.movieweb.com/v/V08HdfgkovGRUW
↓ 最後は、パロディ映画でおなじみのお色気女優カルメン・エレクトラと、
流出したエッチなプライベート・ビデオがDVD化された、お騒がせセレブ
キム・カーダシアン女子プロレスをフィーチャーした予告編です。
悪趣味なゴシップ・バトルの世界ですね!!
http://www.movieweb.com/v/V08H18hmsyzLNR

スキャンダラスなモデル、アレグラ・コールマンじゃなくて、「HEROES」のアリ・ラーターのセクシーな黒ビキニ姿の写真!!

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もしかすると本人はキライかもしれない、いつも軽く開いている唇が艶っぽいアリ・ラーターが、ペットのワンちゃんたちを連れ、セクシーな黒のひもビキニ姿で、マリブ・ビーチに現われた写真です。アリ・ラーターは、ご存知、大人気ドラマ「HEROES/ヒーローズ」の二重人格の凶暴な女性ニキ・サンダースとして有名な女優ですが、そもそもは「エスクワイア」マガジンが作り出した架空のスキャンダル・モデルアレグラ・コールマンとして注目を集めたのが、言わばデビューという変わった経歴の人。そこから「バーシティ・ブルース」(1999年)などを経て、ホラー映画ファイナル・デスティネーション」(2000年)と、続編の「デッドコースター」(2003年)で、「」から逃れるため、自分を精神病院に隔離するストイックなヒロインを演じた強い印象から、ジャンル系女優としてキャリアを切り開いたことは、ギークな映画ファンの方は、よくご存知だと思います。
アリ・ラーター-1
そんなアリ・ラーターは、ミラ・ジョヴォヴィッチの人気シリーズ「バイオハザード3」(2007年)では、生存者たちの命を守る女リーダークレアとして、主人公のアリスに互するような新ヒロイン?!のポジションを得ましたが、すでにポール・W・S・アンダーソン監督が準備を進めつつある最新作バイオハザード4」では、アリ・ラーターをぜひ主役に!!というのは、やっぱり無理でしょうか?!、せめてスピンオフでも、アリ・ラーター版の「バイオハザード外伝みたいなのを作ってほしいのですがッ!!
アリ・ラーター-3
…と、すっかり、ジャンル系映画オタクのマドンナのようになってしまったアリ・ラーターですが、本人はすごく怖がりのかわいらしい性格だそうで、ホラーやバイオレンスは苦手とのこと。なので、そんなワタシがなぜ?!と、今の自分の立場に戸惑いを抱いているかもしれませんが、その手の映画はみんな、自分ではなくジェシカ(※)がやってるとでも諦めて、これからもガンバッてください!!、しかし、アリ・ラーターの犬たちは、どうして、長~いビキニのひもをくわえて別々の方向に走り出し、水着を脱がせようとはしないのか?!、アリ・ラーターの躾けがいいのか?!、それとも、ワンちゃんはどっちもメス犬だから?!続きを読むの後にも、アリ・ラーターのビキニ写真を2枚あげてるので、ファンの方はご覧ください。(※ジェシカはニキの凶暴な別人格)
アリ・ラーター-4
アリ・ラーターをもうチョット鑑賞したい方はこちら →   

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最新作「ワイルドスピード4」がアクションシーン丸ごと公開の思い切った予告編をリリース!!

http://www.traileraddict.com/emb/6150
先週末、アメリカで初公開された、ジェイソン・ステイサム主演の近未来カーアクション映画デスレース」の冒頭につけられている、ヴィン・ディーゼル主演に復帰したシリーズ最新作ワイルドスピード4」の予告編です。ちょっと変わった構成になっていて、前半がいきなり、ガソリンを運ぶタンクローリーを襲撃するヴィン・ディーゼルらのアクションシーン丸ごとの短編映画のようになっていて、後半が普通の映画の予告編のような感じになっています。予告編の最後で、「昔に帰ったようだぜ…!!」なんて、ヴィン・ディーゼルが言っちゃってくれてるように、ポール・ウォーカーとのコンビ復活だけでなく、ミシェル・ロドリゲスジョーダナ・ブリュースターといったオリジナル・キャストらも復帰して、それぞれのカップルが復縁できた?!のもよかったですね。ココで伝えたように、ヴィン・ディーゼルは、この「ワイルドスピード」シリーズのプリクエールの短編映画(20分)を、自ら監督し、製作したので、そちらの公開も楽しみです。また、ココでヴィン・ディーゼルが代表作「トリプルX」(2002年)に復帰の可能性を伝えましたが、さらに本人が、MTVの取材に答え、別の代表作「リディック」(2004年)をトリロジーとして、あと2本を同時撮影し、一気に作るプランがあることを明かしました。製作時期は未定ですが、「リディック」の監督デヴィッド・トゥーヒー続編のシナリオを執筆中だとのことです。そのデヴィッド・トゥーヒー監督は、ミラ・ジョヴォヴィッチ最新主演作のサスペンス映画パーフェクト・ゲートウェイ」の2009年公開を目指して、仕上げに入っているので、「リディック」の続編が動き出すとしても、来年になるのではないでしょうか?!、精力的に動き出したヴィン・ディーゼルは、海外では今週末29日(金)から、最新主演作近未来アクション映画バビロンA.D.」が公開です。果たして、大ヒットとなるか?!、来週の全米映画ボックスオフィスBEST10をお楽しみにッ!!、最新作ワイルドスピード4」は2009年6月全米公開です。
ワイルドスピード4

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが児童手当28万3千円受給で家計は大助かり?!

アンジェリーナ・ジョリーと子どもたち
先月7月12日に、双子のかわいい赤ちゃんノックス君とマルシェリーヌちゃんが誕生し、子どもが計6人(マドックス6歳、パックス4歳、ザハラ3歳、シャイロ2歳と双子)になった、フランス在住ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーに対し、フランスの法律に則った児童手当が、にひっくるめて約28万3千円(2,600ドル)も支給されることになり、家計の大きな助けになりそうです?!、なんて、ちょっとしたギャグのニュースが報じられています。自分たちの写真公開だけで15億2千万円(※1,400万ドル)も稼ぎ、生後3週間で億万長者になった双子両親は恐らく、その児童手当を辞退か、寄付すると見られていますが、家族が暮らすお城のあるブリニョールの役場の広報担当の女性によれば、「各家庭の所得についてはお話できませんが児童のいる家庭には等しく児童手当を支給する決まりになっています」とのこと。でも、各家庭の所得の状態も少しは検討してみるのが、本当の等しさでは?!、でなければ、格差が世襲される現代の貧富の構造に、変化のもたらしようがありません…
(※ブラピとアンジーは双子の写真など、子どもで得た収入は寄付し、受け取りません)

シェールがキャットウーマン?!、デイリー・テレグラフがデタラメ記事を掲載!!

シェール
イギリスデイリー・テレグラフが、歴史的大ヒット作ダークナイト」(公開中)の続編となる「バットマン」シリーズ第3弾で、歌手シェールが、クリストファー・ノーラン監督の指名により、キャットウーマンを演じることになると報じたばかりか、ジョニー・デップの出演も決定したと伝えています。しかしながら、2011年までに「バットマン3を公開したいワーナー・ブラザース社が、同映画について出している公式コメントは、「ワーナー・ブラザースは「バットマン3」もクリストファー・ノーラン監督にメガホンをとって頂きたいと、話し合いを求めていますが、クリストファー・ノーラン監督が応じてくれず彼と接触できていません。クリストファー・ノーラン監督が何を考えなぜそのようにするのか?!、私たちにはわかりません…」であり、「バットマン3」の監督は未定と発表しています。なので、本来、報道機関がすべきことは、海外では社会現象化してる「ダークナイト」を他人事のようにして、身を潜めているクリストファー・ノーラン監督を探し出し、インタビューをして、なぜワーナー・ブラザースを避けるのか?!を、まず聞いてみることであるはずです。本家本元のワーナー・ブラザースがクリストファー・ノーラン監督のひきこもりに困っているのに、キャストが決まるわけありませんよね?!、そんな訳で、また、アクセス数を稼ぎたいだけの捏造映画ニュースにご用心ください!!、それにしても、62歳のシェールが、クリスチャン・ベールと闘える?!、代わりにバットマンの執事マイケル・ケイン75歳がバットおじいちゃんになって闘うとでも言いたいのでしょうか?!
UPDATE : シェールのマネージャーリサ・シャピロさんが完全否定の公式見解を発表しました。どうして、こんなバカバカしい記事が出るのか?!ワーナー・ブラザースなど関係筋に確認し、抗議したいようです。なので、日本のメディアも、まことしやかなニュースのような記事にはしないでね!!

「鉄腕アトム」のハリウッド版CGアニメ「アストロボーイ」に女子高生探偵ヴェロニカ・マーズが登場!!

ヴェロニカ・マーズ-クリステン・ベル
女子高生探偵ヴェロニカ・マーズとは、もちろん、女優クリステン・ベルのこと。その彼女が手塚治虫先生の代表作…と言うよりは、日本のアニメの代表作鉄腕アトム」のハリウッド版CGアニメアストロボーイ」で、主役級の声優をつとめることが発表されました。同アニメはハリウッド版と言いつつも、これまでも伝えているように、製作は香港のイマジ・アニメーション・スタジオ。いつも中途半端な発表のイマジは、クリステン・ベルの役どころについては明らかにしておらず、あらすじも未発表なことから、どのような役か?!は、ちょっと察しがつきません。「アストロボーイ」の声優としては、すでに主人公のアトムを演じるフレディ・ハイモア(「奇跡のシンフォニー」2007年)や、アトムの生みの親となる天馬博士ニコラス・ケイジなどの他、スカーレット・ヨハンソンもキャストに加わっており、てっきり、女性キャラのメインはスカーレット・ヨハンソン?と思っていたのですが、主演級はクリステン・ベルと追加されたと云うことは、もしかしてスカーレット・ヨハンソンは悪役でしょうか?!、なお、「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」で知られるイマジは、タツノコプロの「ガッチャマン」もハリウッド版CGアニメとして製作中で、ココに「ガッチャマン」のコンセプト・アートがあります。「アストロボーイ」の公開は今のところ、2009年中としか発表されていません。ところで、日本ではようやく、DVDのリリースや放送がスタートした、クリステン・ベルの代表作のドラマ「ヴェロニカ・マーズ」は、アメリカでは2004年から2007年まで3シーズン続き、ヴェロニカが女子大生探偵になって、すでに終了しているシリーズですが、原作者のロブ・トーマスは、その後のヴェロニカの姿として、彼女がFBIの捜査員となり、本格的に事件に挑む“映画としての復活を、ドラマのプロデューサージョエル・シルバー打診しています。先々週、この件で、クリステン・ベルとも打ち合わせたロブ・トーマスは、メディアの質問に答え、ジョエル・シルバーが忙しすぎてすぐには映画にできそうにないと答えていますが、タイミングがよければ、日本でヴェロニカ・マーズが最終回を迎える頃には、FBIのバッジを持ったヴェロニカがスクリーンに登場するかもしれませんね!!、そんな、名前は少しバットマンクリスチャン・ベールと似ているクリステン・ベルが、もしも、「ダークナイト」(公開中)の続編バットマン3」に、悪役のハーレクィンで出演したら、こんな感じ?!という絶妙なファン・アートが、ココにあるので興味のある方はご覧下さい。クリステン・ベルは「HEROES」にも出演中ですよ!!