昨日、紹介した、スティーヴン・キングの2009年映画BEST10で、期待ハズレの失敗作の筆頭にあげられていた「レボリューショナリー・ロード」(2008年)のサム・メンデス監督に“殺しのライセンス”が与えられることになりました…ッ!!
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007・ジェームズ・ボンド
007/ジェームズ・ボンドの野性的なダニエル・クレイグのカチンコチンになった逞しいアレを大胆に舐めているブロンド美女の写真を公開!!
こ、このお姉さんが…、ダニエル・クレイグの
アレをしゃぶってしまいました…ッ!!
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ボンド最新作「007/慰めの報酬」が世界最速公開のイギリスで新記録の大ヒットを達成!!、ご祝儀でメイキング動画も!!
イギリスで10月31日に世界最速公開されたジェームズ・ボンド・シリーズ第22作「007/慰めの報酬」が、その初日の金曜日だけで494万ポンド=約7億8,500万円を売り上げ、初日興行収入としてイギリス映画史上最高額の新記録を達成し、同時に1日の興行収入歴代ナンバー1の座も獲得するなど、文字通り、記録破りの大ヒット映画となっています。「007/慰めの報酬」の新記録は、2005年に公開された「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の402万ポンド=約6億3,900万円を書き変えたもので、前作「007/カジノ・ロワイヤル」(2006年)から一気に42%も売り上げをアップしました。イギリスでのオープニングの週末興行歴代第1位の最高額は、昨2007年に「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」が記録した 2,075万ポンド=約33億円ですが、「007/慰めの報酬」は、その記録破りの可能性も見えてきました。この「007/慰めの報酬」の前作から飛躍した記録的大ヒットの背景として… →
ショック!!、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドは最新作「慰めの報酬」で引退?!、これで終わりかも…と本人が微妙発言!!
「007/カジノ・ロワイヤル」(2006年)で、第6代目のジェームズ・ボンドに就任し、その精悍でタフな野性味あふれるガチなボンド像から、シリーズを蘇らせたと大好評のダニエル・クレイグが、「プレイボーイ」の行なった最新のインタビューの中で、彼にとっては第2弾となる最新作「慰めの報酬」に次ぐ、第3弾に出演するか?どうか?、わからない…と答えたことがわかりました!!、ダニエル・クレイグは、すでに4本のボンド映画に主演する契約をしていますが、その点については、本人も「あぁ、確かに紙っ切れにサインはしたさ。そこには後2本、出なきゃいけないと書いてるよ」と答え、契約の事実を認めています。しかしながら、ダニエル・クレイグは「それが何だってんだ?、ギョーカイの約束事が予定通りに守られた試しなんかないよッ」と、契約自体にはあまり重きを置いておらず、「『慰めの報酬』がどうなるか?、まずは見守った方がいい。ウケなかったら、当然、考え直さなきゃいけないだろうね…」と慎重な自分なりの考えを述べています。このダニエル・クレイグの発言だけからでは、彼がボンドを続けたいのか?、それとも辞めたいのか?はハッキリしません。万一、「慰めの報酬」が思ったほどヒットしなかった場合、おめおめとジェームズ・ボンドを続ける訳にはいかないという、ダニエル・クレイグのプロの俳優としての覚悟を示す心意気の責任発言とも受け取れます。ですが、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドは、初代のショーン・コネリー以来と言ってもいいほど、高い人気の支持を集めており、仮りに本人が辞めたいとしても、映画を製作しているイオン・プロダクション、MGM、ソニー・ピクチャーズらは、契約を楯にダニエル・クレイグを離さないでしょう。その場合、法廷闘争に発展する可能性もありますが、それよりもむしろ、ここで気になるのはダニエル・クレイグが「慰めの報酬」はヒットしないかもしれない…と弱気でいることです。これまでにも最新作の「慰めの報酬」は、前作「カジノ・ロワイヤル」のエンディングを引き継いで物語が始まる、シリーズ史上初めての「続篇」であることや、過去のボンド映画の平均上映時間と比較して、約25分前後も短い1時間46分というコンパクトな内容にまとめられていること、また、ボンド映画のお約束の決まりごと(※)を廃してしまったことなどを紹介し、シリーズの中では異色の作品に仕上がっているようだと伝えてきました。もしかすると、ダニエル・クレイグはそういった点などに不安や、あるいは不満を感じ、「慰めの報酬」に疑問があるのかもしれません。しかし、イギリスBBCが現地17日付けで、世界で最初に「慰めの報酬」のレビューを発表しましたが、これまでのボンド映画と最新作が少し違うことは確かなものの、けして否定的な評価は下していません。BBCは、「慰めの報酬」では、ジェームズ・ボンドとは何者なのか?、彼は何のために戦うのか?といった点が掘り下げて描かれたのを興味深いとした他、オルガ・キュリレンコのボンドガールが飾り物ではなく、人格を持った女性の役として登場している点などを高評価しています。が、えッ?と思うのは、“「慰めの報酬」は明らかに3部作の中間の映画に観える…”としているところです。「カジノ・ロワイヤル」の続篇「慰めの報酬」は、さらにその続篇へと続くラストシーンで終わるのでしょうか?!、ならば、ダニエル・クレイグが出ない訳にはいかないはずですが…。「慰めの報酬」は、イギリスで今月末31日に世界最速公開の後、11月14日から全米公開となります。ダニエル・クレイグの去就も含め、また本作の耳よりな情報があれば、お伝えします!!、日本での公開は2009年1月です。(※「ボンド…ジェームズ・ボンドです」と、ボンドという名前を強調して2回言う点や、ドライ・マティーニを必ず飲むなどの約束ごとの演出が廃止された)
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最新作「007 / 慰めの報酬」公開直前のイギリスの帝国戦争博物館で開催中の「イアン・フレミング生誕100周年記念展」のフォト・ギャラリー!!
上 ↑ の白黒写真の、タイプライターの前でリラックスした風情の紳士は、誰あろう、大ヒット映画シリーズの007/ジェームズ・ボンドを生み出した原作者のイアン・フレミングさん。007/ジェームズ・ボンドは、最新作の「007/慰めの報酬」が今月末31日にイギリスで世界最速で公開されますが、その007の本場では、新作映画の公開に向け、ボンドの愛車として知られるアストン・マーチンの試乗会など、様々な趣向で007ムードを高める催しがくり広げられています。それらの中で、何と言っても目玉なのは、ロンドンの帝国戦争博物館で開催されている「イアン・フレミング生誕100周年記念展 ~フォー・ユア・アイズ・オンリー~」です。と、あらためて今年2008年が、イアン・フレミングの生誕100年めと言われれば、なるほど、それで「慰めの報酬」の映画は大急ぎで作られていたのかッ!!と、映画ファンの方は納得できましたね。そんな007ファンには気になる、時間とお金があれば、今すぐにでも飛行機に飛び乗って見学に行きたい「イアン・フレミング生誕100周年記念展」の様子を、チラッとだけですが、写真を用意したので、雰囲気を味わい、楽しんでください。日本では、最新作「慰めの報酬」は残念ながら今年ではなく、来年2009年1月の公開となりますが、このイギリスでの展示会は2009年3月まで続けられるので、日本で映画の公開に合わせて、この展示会が観られることはありません。それはまぁ、仕方がないとしても、本場での終了後、ぜひぜひ日本でも巡回してほしいと切に願います!!、ダメなら、さらに次の007映画の時にでもッ!!
↑ 殺しのライセンスだけでなく、乗り物のライセンスも豊富に持っているボンドが映画の中で乗りこなした乗り物の数々のレプリカ。それぞれ何の映画に登場したか?、覚えてますか?
↑ この催しは、ジェームズ・ボンドに限った展示会ではなく、作家イアン・フレミングの全貌を伝える懐古展なので、「チキ・チキ・バン・バン」執筆の際のイメージ・スケッチなど、他の仕事についての資料も展示されています。
↓ 世界を駆け巡るボンドをイメージしたスパイの秘密基地のようなディスプレイですね。
↑ さて、この血まみれのシャツはどのボンドが着たものでしょう?、答えは続きを読むの後です。「イアン・フレミング生誕100周年記念展 ~フォー・ユア・アイズ・オンリー~」の写真は、まだまだ続きます!! →
ボンド最新作「007 / 慰めの報酬」が、ここまで見せてはいけない写真を公開!!、007映画で初の全身ヌルヌルのブッカケで逝く濡れ場?!
ワーナー・ブラザースが「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の公開日を、今年11月から、2009年7月へと強引に延期したのに呼応して、アメリカでの公開日を11月7日から14日へと1週間くり下げたせいで、そのアメリカの当初の公開日7日に予定通り公開されるインドから、1週間の時間差の間に、いったい、どれだけの海賊版がアメリカに上陸することやら…と、ソニー・ピクチャーズの公開スケジュールの世界的視野から見た失敗を心配する声が上がっている、ジェームズ・ボンド最新作「007/慰めの報酬」が、イギリスでの今月末31日の世界最速公開日に向けた話題作りのため、デイリー・メイルで、新しい写真を公開してくれました。が、その写真が大いに問題アリで…、う~ん、明らかにネタバレですよね…?!って感じの写真です。ストーリーの要所が、写真によりズバリ明かされてしまっていて、映画を観る楽しみを根こそぎのように奪っています。なので、写真そのものは、ネタバレ注意で続きを読むの後に隠しておくので、観たい方だけ、ご覧下さい。果して、配給のソニー・ピクチャーズは、なんで、そんな写真をネットに出そうと思ったのか?、よくわかりませんが、この007最新作は、以前、ココで伝えたように、これまでのボンド映画のお約束ごとをドンドンと排除してしまい、テンポ・アップをはかった結果、1時間46分というシリーズ史上最短の映画に仕上がっていると言われています。それについて、早速、ネット上では、そんなボンドを否定したボンドはいらない!!といった、ファンからの反発の声が多く上がってしまったので、「慰めの報酬」は、けして過去のボンドを否定することが目的の作品ではなく、ちゃんとボンド映画の歴史の上にも乗っかっていますよということを、ソニー・ピクチャーズは新たな写真で示したかったのかもしれません。ところで、その1時間46分という上映時間については、本作の監督に、本来はアクション映画志向ではない、「君のためなら千回でも」(2007年)などのドラマ映画の名匠マーク・フォースターを起用したのは、復讐劇としての「慰めの報酬」のドラマ的な質を高め、シリーズ全体のクオリティ・アップを目指すためだったはずで、ならば、物語や人物像をジックリと描いていった結果が、なぜ、通常の007映画より、約25分前後も短くなってしまうのか?!、むしろ、長くならなければ、おかしいのでは?!と、もしかすると監督起用は失敗だったのか…?といった疑問が指摘されています…。ジャック・ホワイトとアリシア・キーズの主題歌も期待されていたようなセンスの曲ではなく、ハズシてしまいましたし、ココのアメリカ版ポスターも少しネタバレ気味…。と、そういった周囲から、少しずつ何かが狂い始めてる気配が、「慰めの報酬」には漂ってきました…。ネタバレのような写真をリリースしたのも、何かの焦りの表れなのでしょうか…?、シリーズ第22作「007/慰めの報酬」は、日本では2009年1月公開です。ジェームズ・ボンドがインドの映画海賊版ルートを壊滅できす、偽のDVDなどが出回ったとしても、くれぐれもご覧にはなりませんようにッ!!
★「慰めの報酬」のネタバレ写真はこちら →
ボンド最新作「007/慰めの報酬」の主題歌「アナザーウェイ・トゥ・ダイ」の音楽クリップと、不人気な映画の題名を決めた真犯人が判明!!
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映画のために作った曲なのに、真っ先に「コカコーラZERO」のCMで使われたことに憤りを表していたジャック・ホワイトが、アリシア・キーズとのデュエットで完成させた、ジェームズ・ボンド最新作「007/慰めの報酬」の主題歌「アナザーウェイ・トゥ・ダイ」のプロモーション・ビデオです。歌ってるアリシア・キーズは、「007映画みたいなビデオになると思うわ」と語っていたので、アクション映画風に演出されたクリップになると思っていたのですが、ご覧のように、出来上がったビデオはまるで007映画らしくありませんでした。映画の映像は、ラストでちょこっとダニエル・クレイグが出てくるだけ…。ボンド映画のファンには、おもしろ味にかける仕上がりかもしれません。ところで、日本語の「慰めの報酬」というタイトルに馴れるまでシックリこなかった…という方も多かったかもしれませんが、元々の原題「QUANTUM OF SOLACE」(邦題はほぼ直訳)は“言葉の響きが変だ…”と、違和感を感じてる英語圏のファンはさらに相当な数に昇っています。そんな不人気な最新作の題名について、主演のジェームズ・ボンドこと、ダニエル・クレイグは、そのタイトルを決めるミーティングに自分も参加し、「クゥオンタム・オブ・ソレス」という変わった題名をプッシュして、決めてしまったのは実は自分だ…と、インタビューに答えたイギリス版の「GQ」マガジンの中で明かしました。「クゥオンタム・オブ・ソレス」自体は、そもそも原作者イアン・フレミングのボンド小説の短編の題名(邦訳本では「ナッソーの夜」)なので、ボンド映画に使用されても不思議はないのですが、スタッフの間からは、「なになに・オブ・なになに」と、「オブ」が付くのは、「ハリー・ポッター」シリーズっぽく聞こえないか?という反対意見が出たそうです(ボンド映画の題名に“オブ”が付くのは初めて)。「ジェームズ・ボンドとクゥオンタム・オブ・ソレス」ということですよね。しかし、ダニエル・クレイグは「そんなことないさッ!!」と主張した結果、この「クゥオンタム・オブ・ソレス」に決めさせてしまったとのことです。ダニエル・クレイグは、過去のボンド・シリーズの「死ぬのは奴らだ」(1973年・原題 Live and Let Die)や、「オクトパシー」(1983年・原題 Octopussy)なども、題名自体にはあまり意味がなく、けして映画の内容そのものを表してはいないので、そういったボンド映画のネーミングの伝統?に乗っ取れば、「けして、『クゥオンタム・オブ・ソレス』もおかしくはないだろう?」と言っています。まぁ、題名で言えば、上 ↑ のプロモーション・ビデオの主題歌「アナザーウェイ・トゥ・ダイ」のタイトルが、ピアース・ブロスナンが007の第20作「ダイ・アナザー・デイ」(2002年)に似すぎ…という指摘もあるかと思うのですが…。今年2008年お正月の三が日から撮影を始め、今月10月末の31日にはイギリスで封切りという素早さで作られた、最新作の「慰めの報酬」ですから、細かい点については、あまり議論を重ねている時間はなかったのかもしれません。そんな大忙しの撮影で、本格的なアクション演技に挑んだオルガ・キュリレンコ(↓)のボンド・ガールを、日本のスクリーンで楽しめるのは、2009年1月です。
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最新作「007/慰めの報酬」のラストシーン?をネタバレしてるようなUSA版のポスター!!
ショーン・コネリーがジェームズ・ボンドをつとめていた初期の傑作であるシリーズ第3作の「ゴールドフィンガー」(1964年)にソックリな場面があることがわかった、シリーズ最新作「007/慰めの報酬」のアメリカ版の最新ポスターです。これまでのポスターと相変わらずのテキトーなデザイン・コンセプトで、ことポスターに関しては、残念ながら本作は全滅ですね…。しかし、あたかも敵のアジトを破壊して、お帰りの様子のダニエル・クレイグと、ボンド・ガールのオルガ・キュリレンコの姿は、映画の結末を明かしてしまっている雰囲気があります。前作の「カジノ・ロワイヤル」(2006年)では、ボンド・ガールのエヴァ・グリーンは死んでしまいましたが、オルガ・キュリレンコは生き延びられそうです?、ちなみに、この ↑ デザインはサントラのCDジャケットにも採用されていますが、発表された主題歌も期待ハズレ…と、今ひとつの辛い評価に落ち着きそうです。ま、肝心の映画がおもしろければ、いいのですが…。ご覧の11月14日は、イギリス公開の10月31日より、2週間も遅いじゃないかッ!!とアメリカ人がブーたれている封切り日。日本はもっと遅くて、2009年1月公開です。字幕をつけるなどの作業があるので、致し方ありませんが、やはり、字幕をつける他の漢字圏の国の人たちからは、どうして、日本は外国映画の公開が遅すぎるのか?と首をひねられています。
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最新作「007/慰めの報酬」はシリーズ最短1時間46分のスピーディーな展開で、ジェームズ・ボンドは自己紹介をしてる余裕もありません?!
映画の上映時間が全般的に長くなる傾向の中で、ジェームズ・ボンド最新作「007/慰めの報酬」の上映時間が、約1時間46分とシリーズ史上、最もコンパクトにまとめられた最短の作品になりそうだとの情報が、ネット上に広まっています。これまでのボンド映画は概ね、2時間10分前後ですから、「慰めの報酬」は通常のボンド映画より、約25分ほども短いことになります。このように「慰めの報酬」の上映時間が短い訳としては、やはりシリーズ史上、初めて続篇の体裁をとり、前作「カジノ・ロワイヤル」(2006年/2時間24分)のエンディングを引き継いだことで、ストーリーの前置きを端折ることができたのに加え、ボンド映画で、必ず観られていたお約束のルーティンをいくつか、この「慰めの報酬」では廃したからだと伝えられています。そのひとつとして、これまでボンド映画では必ずあった、敵役の人物らが、「ところで、ミスター…」などと言葉につまり、ボンド自身が「ボンド…、ジェームズ・ボンドです」と、あえて「ボンド」と名前を2回、述べて強調するなどの間をとった演出は廃止されたそうです。これらの改良は、「君のためなら千回でも」(2007年)など、本来はドラマ映画を得意とし、アクション映画のメガホンは、見方によってはミスマッチな感もあるマーク・フォースター監督の方針だそうで、007映画を作り続けてきた映画プロデューサー一族のバーバラ・ブロッコリも、このような007の伝統を受け継がないリニューアルを承認したとのことです。そういった見得を切るなどの儀式的なことを省いていった結果、映画の展開のスピードアップがはかられ、結果として、上映時間が短くなったものだと思われますが、これは同時に、ボンド映画をしのぎ、スパイ映画の現代の代表作になったと評されたりもする、マット・デイモンの「ボーン」シリーズの素早い展開を取り入れ、対抗したものではないか?と臆測されたりもしています。すでに「カジノ・ロワイヤル」で、かなりボンドのイメージを刷新した感がありましたが、21世紀版ジェームズ・ボンドのテコ入れはまだまだ続けられるようですね。根っからの007ファンがどのような反応を見せるか?が楽しみな最新作「007/慰めの報酬」の全貌がわかるのは、10月31日の世界最速でのイギリス公開ですが、日本では2009年1月に封切りです。
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ジェームズ・ボンド最新作「007/慰めの報酬」の主題歌「アナザーウェイ・トゥ・ダイ」をお聴きください!!
http://media.imeem.com/m/d2HhkAvQNq/aus=false/
ジェームズ・ボンド最新作「007/慰めの報酬」の主題歌として作ったのに、映画よりも先に、コカ・コーラZEROのCM(ココ)に無断で使われてしまい、曲を作ったジャック・ホワイトが、「俺はコーラのために曲を作ったんじゃないぞ!!」と怒ってしまって、今や、映画「慰めの報酬」ではなく、コカ・コーラZEROの主題歌になってしまった“Another Way to Die”が、ネットに流出していたので、お聴きください。ラジオ?か何かの放送から抜き取ったようで、最後に変なDJが入っています。歌っているのは、ジャック・ホワイト本人とアリシア・キーズです。「慰めの報酬」の内容が、前作「カジノ・ロワイヤル」(2006年)で恋人ヴェスパー(エヴァ・グリーン)を失ったボンドが、彼女を死なせてしまった悪の組織に復讐をするという物語で、主題歌は男女のデュエットですから、少し哀しいラブソングになるのかな?と思っていたのですが、予想とはかなり違う曲が出てきたように思います。と言っても、ボンドの怒りの復讐劇ですから、この曲はこれでいいかもしれません。さて、上 ↑ の写真ですが、今週火曜日(16日)にロンドンの街を歩いてるところをパパラッチされた、ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグです。右腕をケガしたようで、吊っていますね。「慰めの報酬」の打ち上げパーティーではケガしていなかったので、ボンド・アクションで負傷した訳ではないはずですが、もしかすると、不人気で無かったことにされる「スーパーマン・リターンズ」(2006年)の脚本家として知られるダン・ハリスが監督してる新作「俺は悪魔のルシファー」(I, Lucifer)の撮影でケガをしたのでしょうか?、同映画はダニエル・クレイグ演じる悪魔のルシファーが、神さまから、真っ当な人生をやり直すチャンスをもらうのですが…といったファンタジー・コメディのようで、共演はユアン・マクレガーです。慰めの報酬にコカ・コーラZEROをもらったらしいジェームズ・ボンドの最新作は日本では2009年1月の公開です。
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