バットマン
2008年、最もダウンロードされた映画の予告編は「ダークナイト」!!、そして、ダウンロードで最も売れた映画も「ダークナイト」!!
http://l.yimg.com/cosmos.bcst.yahoo.com/up/fop/embedflv/swf/fop.swf
アメリカの Yahoo が、今年2008年に同ポータル・サイトの映画コーナーからダウンロードされた予告編のBEST10を発表し、歴史的大ヒットの「バットマン/ダークナイト」が見事にトップを獲りました!!、また、アップルが iTunes store での映画のダウンロード販売で、今年2008年に最も売れた映画は「バットマン/ダークナイト」だと発表しました!!、「ダークナイト」のリリースは12月10日からなので、要するに予約の数だけで今年のヒット作すべてを凌駕してしまったということです!!、こうしたランキングの話題というのは、まさに年の暮れが近づいたという感じですが、映画史で今年2008年がバットマン・イヤーとして記録されるのは間違いありませんね。また、「ダークナイト」が加えた新たな栄冠が、次回のアカデミー賞ノミネートの選考にどう影響するのか?も気にかかります。下 ↓ は、ワーナー・ブラザースがリリースしたヒース・レジャーを助演男優賞に推してくださいッ!!という広告です。「ダークナイト」は来年…と言うか、来月1月からアメリカでリバイバル上映がスタートします。現在5億3,030万ドルの国内興行記録をさらに伸ばして、歴代第1位の「タイタニック」の記録6億ドルに迫れるのか?!も注目です。続きを読むの後に、第2位以下の予告編ランキングをあげているので、2008年の映画界を振り返りながら、ご覧ください!!
★予告編ランキング第2位からはこちら →
「バットマン/ダークナイト」が世界興行収入10億ドル目前!!、ビリオンダラー・クラブ入会を許される史上4本めの映画にッ!!
ハリウッドの有名な映画ジャーナリスト、ニッキ・フィンケが、ワーナー・ブラザースから得た最新情報によれば、先週末の興行により、「バットマン/ダークナイト」の全世界での興行収入が、9億9,750万ドル(米国内5億2,850万ドル/海外4億6,900万ドル)=約982億円に達し、10億ドル超えが目前だとのことです。過去の映画史上で10億ドルを超えた映画は、たった3本しかなく、そのトップ3は以下の通りです。「タイタニック」(1997年)=18億4,290万ドル、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(2003年)=11億1,910万ドル、「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(2006年)=10億6,620万ドル。以上の3本を指して、俗に“ビリオンダラー・クラブ”(10億ドルクラブ)などと言われている訳ですが、「バットマン/ダークナイト」は、すでに来年2009年1月からアメリカ国内でのリバイバル上映も決まっていることから、ビリオンダラー・クラブへの入会資格を得られるのは確実ですが、課題はやはり、「タイタニック」が持つ全米興行記録6億ドルに迫れるのか?!ということになります。残り約7,000万ドルというのは、かなり高い壁ですが、それを乗り越えれば、「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」を抜き、ビリオンダラー・クラブの№3にも着けることができるので、2009年初頭にバットマンが奇跡を達成し、ブルース・ウェインが真の大富豪になることに期待しましょう!!、その「ダークナイト」は、バットマンのクールなバイク、バットポッド付き(写真)の初回限定生産DVDが12月10日から6,980円で販売なので、ご予約をお薦めします!!
http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822/JP/httpblogl0fdf-22/8001/585dd1c4-a5cd-43f1-9aff-f0dbd4e49255 Amazon.co.jp ウィジェット
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この世界にはヒーローもコミックも存在しないッ!!、「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督がバットマン誕生の創作秘話を語った!!
「バットマン/ダークナイト」の歴史的大ヒットの騒動が落ち着き、やっと公けの場に姿を現したクリストファー・ノーラン監督が、ロサンゼルス・タイムズのインタビューに応じ語った内容を、今週の火曜日(28日)にココでお届けしました。その際、ロサンゼズル・タイムズがインタビューを出し惜しみ、分載するので、続きはまた後日…とお約束した、その続きです。今回は、水曜日(29日)にココで、ロバート・ダウニー・Jrらの出演が決定したというニュースをお届けしたマーベル・コミックのスーパーヒーローのオールスター大集合映画「アベンジャーズ」に対抗する、ワーナー=DCコミックス陣営のスーパーヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」の可能性について訊かれた、クリストファー・ノーラン監督の言葉です。インタビュアーのジェフ・バウチャーは「クリス、『アイアンマン』と『インクレディブル・ハルク』は、互いの作品世界を橋渡しする演出を見せたが…」と切り出し、ヒーロー大集合の「ジャスティス・リーグ」について触れ、「君のゴッサム・シティはなじまないと思うのだが…」と訊ねています。クリストファー・ノーラン監督は同意し、「僕たちのバットマンと、映画の舞台ゴッサム・シティは、そうした交流には関われないだろう…」と述べ、「それをしてしまうと僕たちは振り出しに戻ってしまう…」と話しています。この“振り出し”という言葉が非常に興味深く、クリストファー・ノーラン監督は、その“振り出し”をこう説明しています。 →
「ダークナイト」の歴史的大ヒットで渦中のクリストファー・ノーラン監督がついにマスコミに登場!!、期待の「バットマン3」について語った!!
今夏、「バットマン/ダークナイト」が歴史的な大ヒットとなり、シリーズの今後など、その動向が注目されながら、ブームを避けて雲隠れし続けていたクリストファー・ノーラン監督が、ロサンゼルス・タイムズの取材に応じ、ついに「バットマン3」について口を開きました。家族と共にフロリダのアンナ・マリア島で長期のバケーションを過ごしていたクリストファー・ノーラン監督は、18日(土)に行なわれたジャンル映画の祭典「ザ・スクリーム・アワード」出席を契機として、ロサンゼルスに戻り、このインタビューに応じたものです。クリストファー・ノーラン監督は、社会現象にまでなった「バットマン/ダークナイト」の大ヒットについて聞かれ、「素晴らしいことだが、正直、数字が大きすぎて、実感がわかないんだ…」と率直な気分を語り、「『バットマン』シリーズだけに、約6年間も人生を費やしてきた。それだけ時間を捧げれば、当人にとっては人生の重要な一部になる。そんなバットマンにとり憑かれた人生を多くの人が共有してくれたのは、うれしいことだよ」と、映画を支持してくれたファンへの感謝を示しました。さて、何といっても気になる続篇の「バットマン3」ですが、クリストファー・ノーラン監督は… →
「ダークナイト」のバットマンがヒーローとしていかに無力だったか?!、スーパーマンが嘲笑い、力の差を見せつける短編アニメ!!
http://www.collegehumor.com/moogaloop/moogaloop.swf?clip_id=1884973&fullscreen=1
ジョーク・ネタのサイト CollegeHumor.Com が作った、もし、スーパーマンが「ダークナイト」で応援に駆けつけたなら…?!というパロディ・アニメです。バットマンとゴードン警部補が、ハービー・デントとレイチェル・ドーズのふたりを同時にジョーカーに人質に捕られ、別々の場所で殺されかけてるニッチもサッチもいかない状況に困っているところへ、「悪りィ、悪りィ、遅くなっちゃったよッ…」と、飲み会に遅刻してきたサラリーマンぐらいの軽いノリでスーパーマンが応援にやってきます。 →
「バットマン/ダークナイト」で映画に革命を起こした天才、クリストファー・ノーラン監督の全てが詰まった原点の貴重な短編映画「あり地獄」!!
アメリカ映画興行ランキングで歴代第2位という、史上2本めの5億ドル超えを達成しただけでなく、単にヒーロー映画とはジャンルづけできない、新しい映画のスタイルを作りあげたことからも、“映画の革命”と評されている「バットマン/ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が、1997年に初めて作った、約3分間の短編映画「あり地獄」(Doodlebug)です。セリフはなく、映像だけでストーリーのわかる作品で、最後まで、ご覧になれば、タイトルの“あり地獄”が何を意味しているか?、そのニュアンスが理解されると思います。この短編が注目に値するのは、ここですでに“終わりない連鎖”のイメージをクリストファー・ノーラン監督が持っていたことで、それが後の、世間をアッと言わせた独創的なストーリーの出世作「メメント」(2000年)に発展したのだろうことが、容易に想像されます。また、“後ろに誰かいるかも…”という不安が、「フォロウィング」(1998年)という尾行映画になったのかもしれませんし、全体としての“孤独な男が何かにとり憑かれている”という妄想感は、まさに「インスムニア」(2002年)から、「バットマン」シリーズへと継承されていくもので、そのテーマの際立った頂点が、ヒース・レジャーのジョーカーではなかったか?という気がします。さらに、この短編からは“罰する者は、また自分も罰せられる”という業のような思想も伝わってきます。それもまたクリストファー・ノーラン監督の作品に底通して見られるテーマであり、「ダークナイト」のトゥーフェイスは、罰する者と罰せられる者とが見せかけのように二分化された概念ではなく、振り子のように行ったり来たりしているだけで、容易に立場が翻ってしまう恐さを体現してたように思います。そのようにクリストファー・ノーラン監督の作品を読み取っていく上で、この短編映画は様々なヒントを与えてくれるだけでなく、同時にそれは、自分の内に抱えたテーマを、最初からシンプルな視覚表現のメッセージに集約できたクリストファー・ノーラン監督が映像作家として、並々ならぬ才能の持ち主であることを如実に理解させてくれます。最後に、本作でひとり芝居を演じているジェレミー・セオボルドは、この後、前述のクリストファー・ノーラン監督の長編デビュー作「フォロウィング」に主演するだけでなく、プロデューサーとして作品が世に出ることに、ひと役買っています。クリストファー・ノーラン監督は、その友情に応えるように、「バットマン・ビギンズ」(2005年)では、端役ですが、ジェレミー・セオボルドを起用しています。長い休暇でリフレッシュをはかっているクリストファー・ノーラン監督ですが、そうした旧交を温めているのでしょうか。
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「バットマン/ダークナイト」の続篇「バットマン3」の情報はぜんぶウソ!!と、シリーズ原案のデヴィッド・ゴイヤーが完全否定の断言声明!!
先の日曜日(5日)に、ハリウッドの映画業界紙、プロダクション・ウィークリーが、「バットマン/ダークナイト」の続篇となる「バットマン3」の製作準備が2009年2月からスタートすると報じたニュースをお届けしましたが、それも含めて、現状で伝えられている「バットマン3」の情報は、すべて丸ごと完全に徹頭徹尾、何から何まで全部がデタラメにデッチ上げられたデマであると、現「バットマン」シリーズの原案ストーリーを担当しているデヴィッド・ゴイヤー(↑写真)が、MTVにブチまけました!!、映画に革命を起こした!!と、その内容も絶賛されている歴史的大ヒット作「ダークナイト」の人気に便乗した、メディアによる部数やアクセス稼ぎのための様々な続篇のウワサ作りとしては、ジョニー・デップが次回作では悪役のリドラーとして登場!!から始まり、いや、そのジョニー・デップはヒース・レジャーの後を継いで、ジョーカーになるんだ!!とか、アンジェリーナ・ジョリーがキャット・ウーマン役を熱望!!、シェールにキャット・オールド・ウーマンの出演依頼!!、フィリップ・シーモア・ホフマンのペンギンが決定!!などが、枚挙に暇なく、飛び交っていましたが、デヴィッド・ゴイヤーは「今だ、監督のクリストファー・ノーランと続篇の話なんか、これっぽちもしたことがないよ」と、「バットマン3」については、その会話さえ交わしたことがないと述べています。デヴィッド・ゴイヤーは、「クリスは完全にリフレッシュするため、長い休暇に入っている」と、これまで同映画を製作のワーナー・ブラザースが伝えてきたのと同じことを報告し、クリストファー・ノーラン監督が1本の映画にかける集中力の強さからすれば、それから解放されるのに、休暇が長くなるのは仕方がないと理由を説明しています。デヴィッド・ゴイヤーは「なので、現時点では『バットマン3』について話せることは、本当に何もないんだ」と語り、「その時期が来たら、ちゃんと俺たちが報告するから」と結んでいます。ジョニー・デップらのキャスティングについては、嘘八百だと丸わかりでしたが、プロダクション・ウィークリーの情報も信憑性がなかったとは驚きですね。やはり、「バットマン3」については、ワーナー・ブラザースからのオフィシャルな声明を待つしかないようです。
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「トイ・ストーリー」のオモチャたちがダークな名演技を披露の「バットマン/ダークナイト」の予告編!!
映画に革命を起こしたとも評される歴史的大ヒット作「バットマン/ダークナイト」の予告編の音声に、ピクサーの看板アニメ「トイ・ストーリー」の映像を合わせて、マッシュ・アップしたジョークのパロディ予告編です。観始めて、「トイ・ストーリー」のどこがどう「ダークナイト」なのか?、設定が飲み込めてくると、段々とおかしくなり、笑ってしまいます。その設定とは、バットマンを演じてるのは、「トイ・ストーリー」の主人公バズ・ライトイヤーで、本来のティム・アレンに代わり、声優をつとめている?のはご存知、クリスチャン・べール。そして、相方の主人公、ウッディがジョーカー役で、トム・ハンクスに代わり、声は当然、ヒース・レジャーですね!!、そして、マイケル・ケインの執事アルフレッドは、恐竜のレックスにさせられちゃって、ゲイリー・オールドマンのヒゲのゴードン警部補にいたっては、同じヒゲつながりでミスター・ポテトヘッドが演じています!!、ミスター・ポテトヘッドがゲイリー・オールドマンの声で話すとは…ッ!!、しかし、よくこれだけ「ダークナイト」にマッチする「トイ・ストーリー」の映像のカットを探してきたものです!!、このリ・カットの編集を行なったアイルランドの al28283 さんは相当な時間を使ったでしょうね、お疲れさまです!!

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「ダークナイト」の続篇「バットマン3」が2009年2月から製作スタート!!と“公式”発表!!、でも、ワーナーがそれを認めないのは、なぜ?!
新作映画やテレビドラマの製作ニュースを淡々と羅列するだけの業界メディア、プロダクション・ウィークリーの最新号が、歴史的大ヒット作「バットマン/ダークナイト」の続篇となる「バットマン3」の製作準備が、2009年2月から開始と伝え、監督はクリストファー・ノーラン、出演者はクリスチャン・ベール、モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマンほか…と記しています。注目の「バットマン3」については、先週、ネット上で、やはり、2009年2月から製作がスタートするというウワサが飛び交っていました。そのウワサの根拠は、同シリーズのロケ地であるシカゴに在住の、「バットマン」に手馴れた映画クルーらの2009年2月からのスケジュールを、「バットマン」シリーズを製作しているワーナー・ブラザースが押えてしまったからです。「バットマン」シリーズのスタッフを確保したということは、取りも直さず、「バットマン3」の撮影なりが2009年2月からシカゴで始まるということになってしまうのですが、ワーナー・ブラザースは公式の見解として、そのウワサを否定しています。しかしながら、派手な見出しや、デッチ上げの記事なんかで目を惹き、部数やアクセス数を稼ごうとする大衆娯楽メディアではない、プロダクション・ウィークリーの役割は、映画会社や製作プロダクションから与えられた公式情報だけを元に、それを業界全体に報せることなので、よって、ワーナー・ブラザースからオフィシャルなニュース・リリースがない限り、プロダクション・ウィークリーが勝手に「バットマン3」について書くとは思えませんし、そのような媒体の性質上、インターネットのウワサを元にプロダクション・ウィークリーが記事を書いたり、独自取材をするとも思えません。ワーナー・ブラザースは、またぞろネットで様々なデマを飛ばされるのが嫌で、「バットマン3」の情報を秘匿しているだけで、恐らくは水面下では、すでにクリストファー・ノーラン監督との契約も済ませ、シナリオ作りに取り掛かっているのかもしれません。ワーナー・ブラザースは2011年までに、「バットマン」の第3弾を公開したいと公言していますが、2009年2月から製作準備に取り掛かるというスケジュールは妥当なように見られます。本来であれば、プロダクション・ウィークリーに出た時点で、製作発表と受け止めてもかまわないのですが、超話題作だけに、追って、ワーナー・ブラザースから公式のアナウンスがあることを待ちたいと思います。第3弾の悪役は誰になるのか?!、まさか、ウワサのように、ジョニー・デップがヒース・レジャーのジョーカーを引き継ぐとは思えませんが…。
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