先月のサンディエゴ・コミック・コンで、“続編”とは呼べない「クローバーフィールド2」のような映画?!のアイディアがあると謎めいたコメント(ココ)を発言していた、「LOST」のプロデューサーで、「スタートレック」(2009年5月アメリカ公開)の監督のJ・J・エイブラムスが、ユニバーサル・ピクチャーズで、地震をテーマにした大災害映画をプロデュースすると発表しました。J・J・エイブラムスのプロジェクトではお決まりの秘密主義のため、その大災害映画については、脚本を「オーメン」シリーズのデビッド・セルツァーが担当し、2009年中の公開を目指すとしか、情報が公開されていません。しかしながら、内容については、トンデモ大作映画でおなじみのローランド・エメリッヒ監督の「デイ・アフター・トゥモロー」(2004年)のような、災害自体をスペクタクルな描写で観せて、圧倒する映画ではなく、災害に巻き込まれた人たちのサバイバルに焦点をあてた作品になる予定だとのことです。なので、言うなれば、モンスターの代わりに地震が襲ってくる「クローバーフィールド」(2008年)なのかな?!という感じがするので、もしかすると、冒頭のサンディエゴ・コミック・コンでJ・J・エイブラムスが言っていたのは、この企画のことだったのかもしれません。ユニバーサル・ピクチャーズとしては、J・J・エイブラムスの極秘プロジェクトで、災害場面があるとなると、「クローバーフィールド2」ではないか?!と勘ぐられ、映画が間違った方向に口コミで拡がりそうなので、とりあえず、地震の映画で、「クローバーフィールド2」ではないですよというのを、ハッキリしときたくて、この発表を行なったようです。早ければ、年末辺りから撮影が始まると思うので、また監督や出演者が知らされたら、お伝えします。J・J・エイブラムスのことなので、また形にはまったジャンルを解体し、新たな切り口の大災害映画を観せてくれそうですよね。しかし、近いうちにまたアメリカでオリンピックが開催されることになったら、開会式の演出は間違いなく、J・J・エイブラムスなのでは?!、ところで、最後にちなみにですが ↑ 上の写真でJ・J・エイブラムスが手を引っ張っている女性は、奥さんのケティ・マクグラスさんです。急いでいるのは、レストランでのトム・クルーズとの待ち合わせに遅刻しちゃったから。2年前の「ミッション・インポッシブル3」(2006年)撮影中のローマでの出来事です。
クローバーフィールド
「クローバーフィールド2」は死んでいなかった!!、J・J・エイブラムスが続編をプランニング中とコミ・コンでコメント!!
アメリカで昨日、閉幕したサンディエゴ・コミック・コンに、新作ドラマ「フリンジ」などのプロモーションのためやって来た、モンスター映画「クローバーフィールド」(2008年)のプロデューサー、J・J・エイブラムスが、パネル・ディスカッションで同映画の続編について質問され、以下のような答えを返しました!!
「実現するか、どうかはさておき、考えてることがあるんだ。でも、文字通りには続編とは呼べないアイディアなんだよ」
…と、ここで残念ながら、パネル・ディスカッションが終了!!、J・J・エイブラムスが言う、続編とは呼べない「クローバーフィールド2」のアイディアについては、誰もツッコめなかったようです。先月、ココで、「クローバーフィールド」のマット・リーヴス監督の続編は製作中止というインタビュー・コメントをお伝えしたのですが、どうやら、前作の続きなど、関連する内容での新作は中止になったのかもしれませんが、「クローバーフィールド2」と呼べるような、似たコンセプトのまったく新しい映画を、J・J・エイブラムスは考えているようですね。「映画も人生もビックリ箱」が座右の銘のJ・J・エイブラムスだけに、やっぱり、彼のビックリ箱から出るのが、並の続編では納得できないのでしょう!!、何よりファンの期待を大事にする、J・J・エイブラムスの新「クローバーフィールド」の実現に期待しましょう!!、ところで、 ↑ 上の写真は、ジョージ・ルーカスとJ・J・エイブラムスという、新旧のスーパー・プロデューサーの有名な会食の写真を、誰かがフォトショで果し合いにしてくれたもの!!、今朝、ココで、ジョージ・ルーカスが「インディ・ジョーンズ5」を作るという記事をお届けしましたが、「インディ・ジョーンズ」シリーズも、もはや、J・J・エイブラムスが手がけた方が、ファンは安心するかも…?!
謎のモンスター映画「グローバーフィールド」の予告編が出現!!、その驚きの正体は…ッ?!
残念ッ!!、「クローバーフィールド2」は製作中止!!、モンスター復活はありません!!
モンスターが襲撃した夜に、別のビデオカメラで収録された映像という設定で、アナザー・ストーリーの続編ができるであったり、このブログではちょいちょい取り上げてきた謎の「アラディグマ」の正体が続編であるとか、憶測やウワサが飛び交っていた「クローバーフィールド」の続編について、監督のマット・リーヴスが、Collider.com のインタビューに答え、現時点では続編を作れるだけのアイディアがなく、期待を裏切りたくないので、続編の製作は保留で作る予定はないと明言しました!!、と言うことは、映画公開後もネット上で続いていた、先の「アラディグマ」や、謎の深海写真、テディ・ハンセン失踪事件などの口コミ・マーケティングは、続編の「クローバーフィールド2」につながる前フリではなくて、単に「クローバーフィールド」のDVDの宣伝だったのかよッ?!という、残念なオチとなってしまいそうです。もちろん、てなこと言っときながら、低予算で作って、チャッカリ儲かる映画だし、裏で準備やってんじゃないの?!、という読みもありかとは思いますが、従来の「LOST」に加え、新テレビ・シリーズ「フリンジ」(コミック化も決定)も作りながら、同時に複数の映画の企画も進めているJ・J・エイブラムスとしては、すでに成功し、完結したと見なしても差し支えない「クローバーフィールド」に、今のところ、関わっている余裕はないかもしれません。そして、いずれネタぎれの時にでも復活とか?!、マット・リーヴスも本来の彼の趣味にあう、ヒッチコック・タイプのスリラー映画「ジ・インヴィジブル・ウーマン」の準備に夢中のようなので、とりあえず、来年4月公開と言われていた「クローバーフィールド2」は無くなったものと思っていいようです…。あまりに残念なので、↓ 下の「HEROES/ヒーローズ」のマシ・オカとジョージ・タケイのように、日本発のスラッショーをヤケ飲みしたい気分ですが、そんなもの日本のどこにも売ってねーよッ!!
「クローバーフィールド」のモンスターがシドニーを襲撃する謎の動画が緊急リリース!!
http://videomedia.ign.com/ev/ev.swf
「クローバーフィールド」のDVDがオーストラリアで今月5月22日に発売されるため、その宣伝キャンペーン用に、謎のモンスターがシドニーを襲撃するミステリアスな動画が6本、公開されました。CGのクオリティが低いので、恐らく、映画のテイストを真似て、オーストラリアで独自に作ったのでは?と思われます。しかし、日本でもDVDをリリースする時、独自にこういうプロモーション・ビデオを作るか?、アメリカのように「クローバーフィールド」ビデオコンテストでもやってみれば、オモシロイかもしれません。「クローバーフィールド」のすべての謎は日本企業タグルアトが握っているはずなので、きっと日本ではマニアしか意味わからない濃密なモノが作れると思うのですが…、それじゃあ宣伝になりませんかッ?!、ところで、動画はCMだけに、どこかに「クローバーフィールド」DVDリリースの告知がコッソリ出てきています。上のニュース映像では、画面下のニュース・テロップに注目です!!、それでは続きを読むをクリックで、残りの5本をご覧下さい。
「クローバーフィールド」のモンスター、深海916メートルに現わる!!、謎のサイトで発見の衝撃の新写真です!!
テディ・ハンセンの失踪の謎=USGXファイルが隠されているとウワサされてた謎のサイトがついにココに発見され、今だ、サイトを開くパスワードが解読されていないものの、いかなる手段か?!、謎のサイトへの侵入を成功したハッカーが、秘密ファイルの一部?と思われる衝撃的な深海の写真2枚(ココとココ)と、検閲で文字が消され、全文がわからない通信レポートの写し(ココ)を公開しました。通信レポートには、「アツミ」(日本人?)という、新たな人物が登場しており、謎は深まっています。上はその公開された深海写真のうちの一枚で、何かの深海施設に迫ろうとしているモンスターの姿がボンヤリと写っています。この深海施設は、ココで大事故のニュース映像を公開した、吉田ガヌの謎の日本企業タグルアトのチュウアイ海底油田基地だと推測されています。写真の左下の数字が同基地の場所を表しており、右下の光を発する物体を拡大すると、タグルアトのロゴが描かれているからです。これらの写真が、単に第1作に関する資料なのか?、それとも「クローバーフィールド2」(Aladygma=アラディグマ?)につながる布石なのか?、は今後、さらにこれらの新資料を解明していかなければなりません。それにしても、普通に映画館で「クローバーフィールド」を観て、たまたま、この記事を読んだ人はまるで意味がわかりませんね。そう、「クローバーフィールド」はもう映画の枠を超え、インターネットで展開している「世界」なんです!!、て言うか、ゲームか?!、では、続きを読むをクリックで、もう一枚の深海写真と、通信レポートをご覧下さい!!
「クローバーフィールド」DVDのボーナスディスクのビデオダイアリー25分丸ごと、ご覧下さい!!
「クローバーフィールド」のDVDを、アメリカの大手家電量販チェーン「ベストバイ」で購入した場合にのみもらえるボーナスディスクに収録のビデオダイアリーです。本作で映画デビューした新人のコメディアンで、ハッドの役を演じたT・J・ミラーの撮影レポートになっています。そのようなレア・アイテムで当然、字幕がないのですが、日本版DVDの特典映像に含まれるか、どうか?、わからないので、とりあえず、あげておきますね。興味のある方は丸ごと25分間ぜんぶ、ご覧下さい。ところで、「クローバーフィールド」のマット・リーヴス監督は次回作として、「インヴィジブル・ウーマン」(Invisible Women)という、主人公の女性が愛する家族を守るため、とんでもない窮地に追い込まれる、ヒッチコック風スリラーのような作品を撮ることから、「クローバーフィールド2」(Aladygma?)は当分、おあずけ?との噂も出てるのですが、かねてから憶測の来年2009年4月の続編公開?までに、その作品を1本撮っても間に合うような気がするのですが…?!、続行中のネットのヴァイラル・マーケティングの宣伝もあまり長くは引っ張れないでしょうし。しかし、ネットの「クローバーフィールド」の画期的な宣伝は、J・J・エイブラムスが自分の製作会社バッドロボットで飼ってる(?)、ありえないネットヲタ野朗が実はほとんどひとりでやってるとのウワサですが…、確かに広告代理店なんかで、ディレクターとか、プロデューサーとか肩書きつけてるような人たちでは、コアなネット世界ではもう通用しないかも…、やっぱり、J・Jはよくわかってるらっしゃるようです??、ビデオダイアリーのPart2&3は続きを読むの後です。
「クローバーフィールド」の続編について、J・J・エイブラムスがテレビで答えています!!
http://www.g4tv.com/lv3/21422
そもそもはゲームの専門チャンネルだったアメリカのケーブルテレビ局G4の番組に、アメリカでは発売中の「クローバーフィールド」のDVDの宣伝のため出演し、インタビューに答えている、J・J・エイブラムスの動画です。気になる続編「クローバーフィールド2」については、「いくつかの素晴らしいアイディアがあります」と言った程度にしか答えておらず、話題になった手持ちビデオカメラの擬似ドキュメントの映画スタイルを続編でも採用するのか?という質問にも、「内容的に必要があれば…」といった答えで、他のJ・J・エイブラムスの作品、「ロスト」、「スタートレック」についても、特に新しい情報のない形式だけの残念なインタビューとなっています。しかしながら、この中で、映画宣伝の革命とも言われる「クローバーフィールド」のインターネットでのインタラクティヴなヴァイラル・マーケティングについて…(続きを読むをクリックで最新映画プロジェクトと「クローバーフィールド」の謎のヒント!!)
「クローバーフィールド/HAKAISHA」、ネタバレのメイキング映像第2弾と、テディ・ハンセン失踪の謎を追え?!
http://www.movieweb.com/v/V08D3djlquwFGS
日本では映画館で公開中の「クローバーフィールド/HAKAISHA」ですが、アメリカではDVDが明日(現地22日)リリースなので、宣伝のため、ご覧のような特典映像が新たに公開されています。地下鉄のトンネルの暗闇で、寄生するモンスターの幼虫?に襲撃される場面のメイキングです。最初の映像では、モンスターの位置を単にミドリの×点で現してるのがマヌケな感じですが、そこに実際、モンスターの映像がはめ込まれると、こんなにも恐ろしくなるのか…!と驚かされます。ところで、本作のネット上での、プロデューサー、J・J・エイブラムスの巧みなプロモーションは、謎の人物、テディ・ハンセンの失踪を追う!!というネタで継続中です!!、果たしてテディ・ハンセンの正体は何者なのか?、不気味な日本企業「タグルアト」や、吉田ガヌとの関係は?、そして、テディを追えば、「Aladygma」(アラディグマ)にたどり着くのか??、また、オモシロイ展開があれば報告しますッ!!
「クローバーフィールド/HAKAISHA」のDVDからモンスターのメイキング映像を公開です!!
「クローバーフィールド/HAKAISHA」のDVDの特典映像です。あのキモいモンスターがどうやって作られていったか?の解説です。デザインからモデリングを起こし、それを3Dキャプチャーでデジタル・グラフィック化し、緻密な筋肉をつけることで、異様な体型のモンスターの動きをリアルにしていったようですね。このDVDはアメリカで来週22日にリリースです。このDVDの発売にあわせ、恐らく2009年4月30日の公開ではないか?と噂されている「クローバーフィールド2」=謎のコードネーム「Aladygma」(アラディグマ)の新たな情報が出てくるといいのですが…。乞うご期待ですッ!!