「パラノーマル・アクティビティ2」が「ソウ6」のケヴィン・グルタート監督を起用し、「SAW」シリーズ壊滅の仁義なきホラー映画の闘いが勃発!!

パラノーマル・アクティビティ-オレン・ペリ
縄張りを守ろうとする「SAW」と、新興勢力の「パラノーマル・アクティビティ」との血で血を洗うホラー映画の覇権争いが激化です…ッ!! → 


Heat Vision のエース・フェルナンデスとボリス・キットがスクープした最新情報によれば、昨2009年ハロウィンのホラー映画シーズンに全米で大ブームを巻き起こした素人監督による超低予算自主製作ホラー「パラノーマル・アクティビティ」(2007年)に完膚なきまで叩きのめされ、コケてしまった老舗シリーズ「SAWⅥ」(2009年)のケヴィン・グルタート監督が、あろうことか、その宿敵の続編「パラノーマル・アクティビティ2」の監督に就任してしまいました…ッ!!
同ブログによれば、ゲーム・デザイナーのオレン・ペリが自宅で無名の俳優とビデオカメラを使い、約1万5,000ドル(約137万円)のノーバジェットで製作した自主映画を当たると見込んだスピルバーグ監督のドリームワークスが買い付け、パラマウント映画が巧みな宣伝で、約1億791万ドルを売り上げるブロックバスター映画に変えてしまった「パラノーマル・アクティビティ」の続編のシナリオを、クリス・カーター製作の「ミレニアム」や、スティーヴン・キング原案の「デッド・ゾーン」といったジャンル系ドラマ・シリーズの脚本家として知られるマイケル・R・ペリーが執筆し、「SAW」シリーズの「1」から「5」までを編集し、「6」で監督デビューを果たしたケヴィン・グルタートがメガホンをとって、古巣のシリーズ最新作「Saw VII 3D」と、今秋10月22日の同日全米公開の一騎打ちでケリをつけることになった…ッ!!とのことです。
メジャー・スタジオのパラマウント映画が素人の自主映画を全米公開するという、前代未聞の幸運に見舞われたオレン・ペリ監督は、「パラノーマル・アクティビティ2」ではプロデューサーの立場にとどまり、同監督が引き続きメガホンをとらないことを残念に思っているかもしれないファンに向けて、「彼らはやってくれるよ!!、ホラー映画ファンのみんなをガッカリさせることはないから…ッ!!」というコメントを発表しています。
来週末1月30日(土)から日本で封切られる「パラノーマル・アクティビティ」は、映画の終わり方のエンディングが3パターンあり、そのうち2つがオレン・ペリ監督のオリジナルで、それらの本来の結末は以前、ご覧いただいたとおりですが、映画館で観られるのは、スピルバーグ監督とパラマウント映画が一般公開に向け、オレン・ペリ監督に追加で新たに撮らせた第3の最もつまらないラストシーンです。
よって、パラマウント映画が「パラノーマル・アクティビティ」のシリーズ化を、ハナから構想していたのは明らかですが、“実際の映像”モノ・ブームの火付け役として、これは現実にあったことなの…?!と観客に思わせるモッキュメンタリー・スタイルの手法で成功した同映画が、続編でも同じ手が通用するわけもなく、フリーターでウエイトレスの自称女優ケイティ・フェザーストンが演じた主人公のケイティが殺人鬼のキャラクターとして恐怖を拡散する…?!といった容易に予想されるシリーズ展開では、ファンはあまりよろこばないでしょう…。
果たして、オレン・ペリや、マイケル・R・ペリー、そして、瀕死の「SAW」シリーズから乗り換えた、変わり身の早いケヴィン・グルタート監督が、「パラノーマル・アクティビティ2」に、どういったアイディアを隠し持っているのか…?!、今後もフォローしていきたいと思いますが…、ただし、全米で約1億4,053万ドルの大ヒットだった超低予算自主製作ホラーの元祖モッキュメンタリー「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(1999年)の続編「ブレア・ウィッチ2/ブック・オブ・シャドー」(2000年)は、約2,643万ドルしか稼げませんでした…ッ!!
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