2009年に最も盗まれた映画は「X-MEN/ウルヴァリン」のはずが、実は「スタートレック」だっただなんて…ッ!!

スタートレック-クリス・パイン-ザカリー・クイント
カーク船長も、ミスター・スポックも、あまりの膨大な映画のパクられように、ア然としています…ッ!! → 


2009年-海賊版-映画-違法ダウンロード-ランキング
THR, Esq のエリク・ガードナー記者が伝えたところによれば、今年2009年に最も盗まれた映画は、10日前の12月17日(木)に、映画を無断でネット上に公開した犯人のひとりが逮捕されたニュースを伝えた「X-MEN/ウルヴァリン」ではなく、J・J・エイブラムス監督の新生「スタートレック」だったそうです…ッ!!
エリク・ガードナー記者が指摘した TorrentFreak がまとめた、上 ↑ の表のデータで一目瞭然のように、今年2009年にネットに海賊版をアゲられ、違法ダウンロードの被害を最も被った「スタートレック」(2009年5月8日公開/全世界で約3億8,545万ドルの大ヒット)のダウンロード回数はなんとッ!!、1,096万回で、それにアメリカの映画館の入場料金の平均とされる約7.18ドルをかければ、その売り上げられたかもしれない興行成績は約7,869万ドルとなり、また、仮りにそれだけの数のDVD/Blue-Rayを売り逃したのだとしても、同映画を製作・配給したパラマウント映画の被害は相当に甚大なものと言えそうです。
ただし、先週末のクリスマス25日(金)に全米で封切られた「シャーロック・ホームズ」(2010年3月12日公開)が大ヒット!!と、今朝、お伝えしたガイ・リッチー監督の前作で、思いっきりコケてしまった「ロックンローラ」(2008年10月8日公開/国内成績570万ドル/世界トータル2.572万ドル)が第3位(943万回)に着けているところをみると、やはり、違法ダウンローダーは“タダだから映画を観る…”という人たちが多そうで、映画会社が取りこぼしている潜在的な映画の観客や、DVD/Blue-Rayの購入者予備軍とは、一概に結びつけられないような気もします。
それにしても、20世紀FOXは、映画史上最大の海賊版事件と言われる「X-MEN/ウルヴァリン」のワーク・プリント流出による違法ダウンロードの回数を約410万回以上と発表していましたが、TorrentFreak の調べによる同映画のダウロンロード回数は410万回どころか、720万回にのぼっており、それでも“盗まれた映画BEST10”の第9位でしかない…というのは、ちょっと衝撃的な事実です…。
なお、第8位の「State of Play」(2009年4月17日公開)は、ラッセル・クロウとベン・アフレックが共演した邦題「消されたヘッドライン」のことです。この映画もあまりヒットしませんでしたが(国内成績3,700万ドル/世界トータル8,778万ドル)、タダとなれば、2大スター共演作として観たい人は、やっぱり、多かったようですね。
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