トム・クルーズとキャメロン・ディアスが遅すぎる再会を果たした最新作のアクション・コメディ「ナイト・アンド・デイ」が予告編を初公開!!

トム・クルーズ-キャメロン・ディアス-ナイト&デイ
日本では今日23日の天皇誕生日から公開になるジェームズ・キャメロン監督の全世界大ヒット作「アバター」の冒頭で、全米デビューしたトム・クルーズ最新作の予告編です…ッ!! → 


http://www.traileraddict.com/emd/17150
先週の12月17日(木曜日)にスペイン・アンダルシアのセビリアでクランクアップしたばかりの( ↑ トップはその記念写真)、トム・クルーズとキャメロン・ディアスが2001年に公開された「バニラ・スカイ」以来、約8年ぶりの遅すぎる再会を果たした最新作「ナイト・アンド・デイ」(Knight & Day)の予告編を、製作・配給の20世紀FOXがオンラインで初公開してくれました…ッ!!
前作の「ヴァルキュリー」(2008年)では、悪魔の化身のヒトラーと戦い、殉教してみせることで、信者らに対して、自らが新世紀の神であることを誇示していた?!落ち目のトム・クルーズが、「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」(2008年)で披露し、ひさしぶりにウケたコメディ演技で、自身の代表作「ミッション:インポッシブル」シリーズをパロッてみせたような、この「ナイト・アンド・デイ」は、キャメロン・ディアスが演じる、ブラインド・デートに行ったりする、ちょっとさびしい女性のジューンが、偶然に出会ったトム・クルーズのスーパースパイ、ロイが無限大の力を秘めたバッテリーを悪の手から守る極秘任務に巻き込まれ、ミスマッチなカップルが世界中をめぐる大冒険の旅をすることに…ッ!!といったようなプロットです。
まだ映画全体のストーリーなど、よくわかっていないので、作品の価値は判断できませんが、上 ↑ の予告編を観る限りでは、トム・クルーズのアクションは悪くなさそうなものの、そのギャグはトム・クルーズ本人なのにもかかわらず、トム・クルーズ芸人?!のイーブン・フェランテさん(↓)みたいで、ちょっと滑っている感じがなくもありません…(Mac VS PCのCMのパロディです)。

http://www.take180.com/player/Take180Player.swf?xmlLocation=/s/bx/1dmr9g&links=true

イーブン・フェランテさんのトム・クルーズのモノマネはココにもあります
「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」は、自前のチビに、ハゲとデブを足した扮装がウケただけで、コメディアンとしての才能が絶賛されたわけではなかったことをトムは理解して、例え、希望通りの高額ギャラではなかったとしても、コメディではないスパイ・アクションのサスペンス・スリラー「ソルト」をアンジェリーナ・ジョリーに譲らず、自分が主演しておく方がよかったのかもしれませんね…。
当初の冴えない「ウィチタ」から改められた題名の「ナイト・アンド・デイ」も、今ひとつ、パッとしない本作の監督は、今週の日曜日(20日)の朝に亡くなってしまったブリタニー・マーフィが強烈な印象を残した名作「17歳のカルテ」(1999年)や、「ウォーク・ザ・ライン/君に続く道」(2005年)、「3時10分、決断のとき」(2007年)などを作ったジェームズ・マンゴールド監督です。えッ?!、これが「3時10分、決断のとき」を作った人の新作…??って感じがなくもありませんが…。
共演は、人気TVシリーズ「LOST」の中で、「アバター」のミシェル・ロドリゲスに殺されていたシャノンことマギー・グレイス、恐ろしい少女の傑作ホラー映画「エスター」(2009年)のピーター・サースガード、「ダウト」(2008年)でアカデミー賞最優秀助演女優賞にノミネートされたヴィオラ・デイヴィス、そして、「かいじゅうたちのいるところ」が来月2010年1月15日から日本で封切られるポール・ダノ教祖です。
トム・クルーズ-キャメロン・ディアス-ナイト&デイ-ポスター
どうして、ぼくのTwitterのフォロワーになっているのか?!、意味がわからないトム・クルーズの最新主演作「ナイト・アンド・デイ」は、来年2010年7月2日全米公開!!、なお、同じ週には、ヴァンパイアと女子高生の恋愛メロドラマだなんて、屁にもならないバカバカしさッ!!といったような趣旨の発言を行いつつ、ただ金のためだけにメガホンをとったデイヴィッド・スレイド監督が、シリーズのファンのトワイライターたちからバッシングされている「トワイライト・サーガ/第3章:エクリプス」が封切られる予定なので、元映画スターのトム・クルーズが興行ランキングで初登場第1位を獲れないのは、すでに決定的です…ッ!!
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