空気を読める男スタローンがシリーズ最新作「ランボー5/ザ・サベージ・ハント」のSFホラー・アクション映画への路線変更をキャンセル!!

スタローン-ランボー
ファンのみなさんに、スタローン本人から“訂正”を訂正のお知らせです…ッ!!
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先々月の9月初めに、シルベスター・スタローンが代表作の「ランボー」シリーズを、これまでのアフガンや、ミャンマーといった現実の戦闘地域を題材とした内容から、最新作の「ランボー5/ザ・サベージ・ハント」では、いきなりSFホラー・アクション映画に路線変更する…ッ!!という、ビックリなニュースをお届けしました。
その軍の人体実験により生まれたクリーチャーをランボーがハントする…ッ!!という、「ランボー5/ザ・サベージ・ハント」のプロットはその後、スタローンが過去に映画化権を取得したジェイムズ・バイロン ハギンズの「極北のハンター」(ハヤカワ文庫)を「ランボー」シリーズにアダプテーションするものだったことが明らかになったのですが、そもそもはベトナム帰還兵であり、戦争で心に傷を負ったヒーローとして社会的なシンボルの側面を持ったランボーが、「プレデター」シリーズや、「エイリアン」シリーズのように、まったく架空のSFホラーの世界に飛び込むことに違和感は否めませんでした…。そうしたファンの戸惑いを察知した、空気の読める男スタローンが、スタローンのファン・サイト StalloneZone に宛て、自ら送ったメールによれば…、
よぉ、みんなに知っておいてほしいんだが、ランボーは進路を変更して、人狼のクリーチャーのハントは、別のキャラクターに任せることにしたよ。
で、ランボーなんだけど、彼は、若い女性が失踪した暴力の都市との国境に向かうことにした。また、血が流れることになるぜ!!

…とのことで、「ランボー」がSFホラー?!、それは変だろッ?!という、ファンの声に素直に耳を傾けたスタローンは、そうした反発が大きくなる前に、シリーズの大胆な路線変更を取りやめ、以前から「ランボー5」の中身として噂にのぼっていた、人身売買をテーマとするメキシコの麻薬王との対決という、やはり、現実の社会問題をタイムリーに取り込んだ物語に戻すことにしたようです。
そのランボーがアメリカとメキシコの国境で戦うことになるストーリーは、8月末に Variety が報じた“「ランボー5」製作決定!!”のニュースで示されたものと同じで、 Variety の“誤報”を訂正したスタローンでしたが、今度は自分で自分を訂正するハメとなり、デタラメだったはずの Variety が結局、正しかった…ッ!!という皮肉な結果となってしまいました…。また、映画の製作費を集めるプリセールスのため、9月のトロント国際映画祭で緊急リリースしたSFホラー・アクション風の「ランボー5/ザ・サベージ・ハント」のポスターも無駄になってしまいました…。
とは言え、このように、ファンは何を求めているのか?!を第一に考え、常にファンと共に歩もうとするスタローンの姿勢はホメられて然るべきでは…?!
とまぁ、ふりだしに戻った「ランボー5」の行方はあらためて見守るとして、スタローン監督がSFホラー・アクションとして映画化したい「極北のハンター」に、果たして、ランボーの代役に、どのキャラクターを持ってくるのか…?!が気になるところですねッ!!、まさか、ママごときにお手上げの刑事ジョーではないでしょうが、設定次第では「クリフハンガー」(1993年)の山岳救助隊員ゲイブ・ウォーカーでもよさそうな感じがするので、検討されている続編の「クリフハンガー2/ザ・ダム」を取りやめ、「クリフハンガー2/ザ・サベージ・ハント」としてもよいのかもしれません?!、それともSFだけに「デモリションマン」(1993年)がいいのか?!、ゾンビ特捜刑事の「コブラ」(1986年)がピッタリなのでしょうか?!、スタローンが次に復活させるべきヒーローを、みなさんも考えてみてください…!!
マメにネットをチェックしてるらしいスタローンなので、先の StalloneZone などにコメントを書き込んどけば、もしかしたら提案が採用されるかも…?!
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