「テキサス・チェーンソー」シリーズ最新作は、あの「SAW」のジグソウと殺人鬼の頂点を極める決戦の3D映画「テキサス・チェーンSAW」?!

テキサス・チェーンソー-1
見出しのタイトルのようなアホな映画の作られる可能性が出てきてしまいました…ッ!! → 


「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督が立ち上げたホラー映画専門お色直し業者から、低予算映画なら何でもありの無節操な製作プロダクションに転進する予定のプラチナム・デューンズが、2003年に「テキサス・チェーンソー」のタイトルでリメイクし、2006年には、そのリメイク版のプリクエールとなる「テキサス・チェーンソー ビギニング」をこしらえた、トビー・フーパー監督のホラー映画の古典の大傑作「悪魔のいけにえ」(1974年)の新作が作られることになったッ!!と、業界メディアの Variety が報じました…!!
しかし、 Variety のマイケル・フレミング記者によれば、新たな「悪魔のいけにえ」は、ホラー映画マニアからはあまり好かれていないプラチナム・デューンズではなく、残酷ポルノ・ブームを巻き起こした「SAW」シリーズで大成功したツイステッド・ピクチャーズと、「SAW」シリーズの全作を配給し、同社とは親密な関係のライオンズ・ゲートがパートナーとして製作するというからビックリです…!!
その驚きの仕組みとしては…、アメリカの映倫とも言えるMPAAの映画審査の実態についてレポートした、ココの記事の中でも取り上げた「悪魔のいけにえ」の権利は、プラチナム・デューンズ=マイケル・ベイ監督に売却されたのではなく、オリジナル映画の脚本を、トビー・フーパー監督と執筆したキム・ヘンケルと、ボブ・キューンという人が保持したままで、前述の「テキサス・チェーンソー」と「テキサス・チェーンソー ビギニング」は、彼らの権利を1本ごとの契約で借り受ける格好で作られていたため、ツイステッド・ピクチャーズがプラチナム・デューンズに代わって、シリーズの新作を作ることが可能になったそうです。
ただし、プラチナム・デューンズの「テキサス・チェーンソー」シリーズは、わずか約950万ドルの製作費で作られた第1作めが、アメリカ国内だけで約8,057万ドルも稼ぐ大ヒットとなり、全世界のトータルでは、1億707万ドルもの興行収入をあげましたが、その大成功に乗じて作られた第2弾のプリクエール「テキサス・チェーンソー ビギニング」は、製作費を約1,600万ドルにスケールアップしたのにも関わらず、米国内の売り上げは約3,951万ドルと、第1作めの数字からは半減し、全世界でのトータルもおよそ半分の5,176万ドルに落ち込んだため、ここらが潮時と判断した、プラチナム・デューンズのプロデューサー、アンドリュー・フォームがシリーズの終結を宣言してしまっています…。
そんな、すでに観客から飽きられてしまったような「テキサス・チェーンソー」を、「ソウ」シリーズのプロデューサー・コンビ、マーク・バーグとオーレン・クールズが、どのように再生させるのか?!は大変、興味深いところですが、とりあえず、3D映画になる…とのことなので、「ブラッディ・バレンタイン3D」(2009年)のような、スクリーンからチェーンソーが飛び出す3Dのギミックで驚かせるだけの作品になってしまう可能性もなくはなさそうですね…。
テキサス・チェーンソー ビギニング
ツイステッド・ピクチャーズが、終りの見えてきた「ソウ」シリーズに代わる新たな看板シリーズにしようと目論んでいるらしい「テキサス・チェーンソー 3D」のシナリオを執筆するのは、ハリウッド版「呪怨」シリーズのスティーヴン・サスコ。
と、そのように「テキサス・チェーンソー」のシリーズ化を目指すツイステッド・ピクチャーズは、権利者のキム・ヘンケルらと、すでに複数本の契約を結んだそうなので、新作の「悪魔のいけにえ」が思うようにウケなかった場合、なりふりかまわず、「フレディVSジェイソン」(2003年)のように、 ジグソウとレザーフェイスが対決する「テキサス・チェーンSAW」を作ってしまうのでは…?!と、すでにホラー映画マニアを不安におとしいれています…ッ!!
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