ディズニー・マーベル誕生の騒動で、20世紀FOXのマーベル・ヒーロー映画「ファンタスティック・フォー」の仕切り直し再生プランが浮上!!

ファンタスティック・フォー
ディズニーがマーベルを買収してしまった天変地異の衝撃の余波が広がる中、20世紀FOXが水面下で進めてきたプロジェクトが故意か?偶然か?、明るみに出てしまいました…ッ!! → 


昨夜、日付けの変わり際にお知らせした、ディズニーによる突然のマーベル・コミック買収という、日本の政権交代よりも衝撃的だったニュースから派生する風説や、憶測を懸念して、その後、ソニー・ピクチャーズが同社による「スパイダーマン」シリーズの継続を明らかにしたほか、パラマウント映画は「アイアンマン」シリーズをはじめとする、「キャプテン・アメリカ」、「マイティ・ソー」、「アベンジャーズ」といったマーベルのコミック・ヒーロー映画の配給は、引き続き同社が請け持つ声明を発表しました。また、テーマパークのユニバーサル・スタジオも、「スパイダーマン」や、「ハルク」などのアトラクション“マーベル・アイランド”が、けしてディズニーランドに引っ越さないことを確約し、これまでマーベルと取引き関係にあったハリウッドの各社は、将来も現状に変わりなく、ディズニーによるマーベル・コミックのヒーロー産業と市場の独占は起こりえないことを主張しています…。
そうした混乱の最中、実は今春3月頃からウワサにのぼっていた、20世紀FOXによるヒーロー映画「ファンタスティック・フォー」シリーズを仕切り直して再生するプランが現実のものであったことが露呈し、業界メディアの Variety が報じました。
Variety のマイケル・フレミング記者によれば、ヨアン・グリフィズジェシカ・アルバクリス・エヴァンスマイケル・チクリスらが主人公の超人カルテットに扮した「ファンタスティック・フォー」シリーズのキャスト・スタッフを一新し、イチから新たにシリーズをやり直す再生プランの立て直し役として、「アイ・アム・レジェンド」(2007年)や、「ハンコック」(2008年)などのプロデューサー兼脚本家であるアキヴァ・ゴールズマンを、20世紀FOXは指名したとのことです。また、そのアキヴァ・ゴールズマン製作総指揮のもと、これから実際に「新・ファタスティック・フォー」のシナリオを担当する書き手として、人気テレビ・シリーズ「HEROES/ヒーローズ」の共同プロデューサであり、「ヤング・スーパーマン」のほか、ワーナー・ブラザースがDCコミックのスーパー・ヒーローを映画化する最新作「グリーン・ランタン」の脚本を執筆したマイケル・グリーンの名前が上げられています。
しかしながら、現時点では、「新・ファンタスティック・フォー」に関して、それ以上の情報はなく、そのため一部のギョーカイ筋では、このニュースもそれとなく20世紀FOXが、これまで同社の手がけてきたマーベルのヒーロー映画は、引き続き20世紀FOXが製作し、ディズニー映画にはならないことを主張するのを目的とした故意の情報リークで、他社に足並みを合わせた反ディズニーの広報活動ではないか?!といった見方もあるようです。
よって、「新・ファンタスティック・フォー」の実現性には少し疑問符が残ってしまいますが、それにしても、アキヴァ・ゴールズマンは前述のようにウィル・スミス主演の大ヒット作を連発しているものの、どちらの作品も評価は今ひとつですし、過去には、「バットマン・フォーエヴァー」(1995年)と、「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」(1997年)の脚本を執筆し、旧「バットマン」シリーズを終わらせちゃった人です…。そこから、コミック・ヒーローものに目が高い映画ファンたちは、他にもっとマシな人材はおらんかったんか?!と、相変わらず世間と少し尺度がズレているような20世紀FOXのセンスにツッコむことをしっかり忘れてはいないようです…。
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