残酷ポルノ・シリーズの第6弾「SAW Ⅵ」が意味深な生手首グローブの現代アート的ポスターをリリース!!

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ちょっと一見、不思議なデザインのポスターですが、「ソウ」シリーズのファンの方は、ハイハイ、次はこの“手”で来たか…ッ!!と、すぐにデザインの意味がおわかりになるはずです…ッ!! → 


ソウ6-ポスター
死を持ってして、人生の価値を覚らせる人気の残酷ポルノ映画シリーズの第6弾「SAW Ⅵ」がリリースした新しいポスターです…!!
誰かが脱ぎ捨てたらしい“生手首グローブ”という奇妙なオブジェがポツンと描かれた…、ともすると、現代アートのようにも鑑賞できるポスターですが、これはつまり、前作「SAW Ⅴ」(2008年)がリリースしたジグソウの生皮の顔の仮面ポスターの第2弾となるデザインですねッ!!
その以前の生顔の仮面と同じく、生手首のグローブは、何者かが殺人鬼ジグソウに成りすまし、その遺志を継いで、残酷ゲームを仕掛け、人々を裁き続けている…というシリーズの新展開を、ほのかに暗示しています…。
先週、アップした“アメリカの映倫MPAAの正体とは何か?!”の記事の中でも少しふれたように、デザインが規制されやすいホラー系映画のポスターですが、この「ソウ」シリーズはアイディアに富んだデザインの工夫で、直接的な表現をとらずに、優れたポスターを作っていますね…ッ!!、さすがは残酷ポルノを代表するタイトルといったところでしょうか…?!、「ソウ」シリーズ最新作「SAW Ⅵ」の監督は、シリーズの全作品を編集してきたケヴィン・グリュータート。
全米ではハロウィン直前の10月23日公開!!、予告編はコチラです!!
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