映画秘宝MOOK「ショック! 残酷! 切株映画の逆襲」(2009年6月発行)に執筆した「ハリウッド映画の表現を左右するアメリカの映倫MPAAの正体とは何か?!」の原稿!!(Ⅰ)のつづきです!! →
日別アーカイブ: 8月 14, 2009
別冊映画秘宝「切株映画の逆襲」に執筆した「ハリウッド映画の表現を左右するアメリカの映倫MPAAの正体とは何か?!」の原稿!!(Ⅰ)
おとついの水曜日(12日)にアップした、レネー・ゼルウィガー主演のチャイルド・ホラー「ケース39」(2006年撮影)がアメリカで公開されるメドが立たない…という記事の中で、少しだけMPAAについてふれました。
日本語でアメリカ映画業協会のMPAAについては、これまでもセス・ローゲンとエリザベス・バンクスが共演したケヴィン・スミス監督のコメディ映画「ザックとミリ」(2008年)のタイトル問題など、事あるごとに言及してきましたが、アメリカ映画を語ったり、考えるうえにおいては、どうしても、MPAAの存在は無視できません。しかし、MPAAとは何なのか?!という、その実態を具体的に紹介した資料としてリンクできるようなサイトも日本語では見当たらず、記事にMPAAが出てくるたびに、いつも説明不足のような気にさせられていました…。
そこで、映画秘宝MOOK「ショック! 残酷! 切株映画の逆襲」(2009年6月2日洋泉社発行)に、ぼく映画諜報部員ビリーが執筆した原稿「アメリカの映倫MPAAの正体」を、参考資料としてあげておくことにします!!、ただし、文章が長いので、前編の(Ⅰ)と後編の(Ⅱ)に分けました…!!
すでに読まれた方も、初めての方も、お楽しみくださいッ!!→
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