「ダージリン急行」のウェス・アンダーソン監督が初めてアニメに挑んだ最新作「父さんギツネバンザイ」が初公開したキャラクター・フォト!!

ファンタスティック・ミスター・フォックス-1
何だか笑うしかない人生の哀感を、おかしな登場人物たちによるシュールな物語で描いた独特のコメディ映画で評価の高いウェス・アンダーソン監督が、人気のアニメ映画に初めて挑戦した最新作の写真です…ッ!!、振り返ったキツネのお父ちゃん(↑)は、ジョージ・クルーニーの声で話します…ッ!! → 


ファンタスティック・ミスター・フォックス-2
ボク的にはどれも大好きな映画として、お薦めしたい「天才マックスの世界」(1998年)、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」(2001年)、「ダージリン急行」(2007年)などで知られるウェス・アンダーソン監督が、ティム・バートン監督の「チャーリーとチョコレート工場」(2005年)の原作者であり、“奇妙な味”の短編作家としてして、没後の現在も人気のロアルド・ダールの児童文学「父さんギツネバンザイ」を、ストップモーション・アニメで映画化した「ザ・ファンタスティック・ミスター・フォックス」の写真です!!、製作・配給の20世紀FOXがフランスの映画サイト、filmsactu で初公開したのですが…、これに先がけ、実は同じ写真が先週、アメリカの映画サイトでリークされ、FOXは“フォックス”の写真はまだまだ非公開として、各サイトから削除してしまいました…。が、それをこんなにサッサとまたリリースするなら、削除の努力は無駄だったのでは…?!と、FOXのやることは相変わらず…??と、多くの映画ジャーナリストらから首をかしげられています…。
などという悪態はさておき、この「ザ・ファンタスティック・ミスター・フォックス」の内容は、原作の邦訳本を出版する評論社の紹介によれば…、
金持ちのくせにすご~くけちんぼな三人の農夫の農場から、食料をしっけいしていたキツネの父さん。ところがある日、農夫たちがー? 子ギツネたちと母さんギツネのために、命がけで大ふんとうする父さんギツネと、三人のいじわる農夫の、知恵くらべがはじまるよ!
…とのことで、小学校中学年向きだそうですが、そのカンタンなあらすじをウェス・アンダーソン監督と共に脚本化したのは、「ライフ・アクアティック」(2005年)でも共同で脚本を執筆した、名作「イカとクジラ」(2005年)のノア・バームバック監督です。なので、本来は子ども向きのお話とは言え、完成したアニメ映画を大人が観れば、ニヤリとできるような内容に仕上げられることは想像に難しくなく、筋金入りのコアな映画ファンにとって、この「ザ・ファンタスティック・ミスター・フォックス」は見逃せない作品だと言えそうです。
なお、「ジャイアント・ピーチ」(1996年)で、ロアルド・ダールの原作をストップモーション・アニメ化した実績に加え、前述の「ライフ・アクアティック」のストップモーション・アニメの場面を担当した、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」(1993年)で有名なヘンリー・セリック監督が、本作の監督を共同でつとめるはずでしたが、同監督が今春全米公開され、大好評を博した傑作「コラライン」のプロジェクトの方に専念してしまったため、その代役として、アニメのアカデミー賞と言われるアニー賞の受賞経験もあるアニメーター、マーク・グスタフソンがウェス・アンダーソン監督のパートナーに迎えられ、「ザ・ファンタスティック・ミスター・フォックス」の製作は進められました。
声の出演は、冒頭にも記したように、ミスター・フォックスはジョージ・クルーニー。 そして、妻のフォックス夫人の声を担当するのは、キツネ顔のケイト・ブランシェット…だったのですが、あまりシックリこなかったのか?!、現在はオスカー大女優のメリル・ストリープに取って代わられています。
その他の声の出演者は、ビル・マーレーオーウェン・ウィルソンといったウェス・アンダーソン作品の常連に加え、アンジェリカ・ヒューストン、、ウィレム・デフォーといった名優らです。
ストップモーション・アニメの動きを早く観てみたいウェス・アンダーソン監督の初アニメ映画「ザ・ファンタスティック・ミスター・フォックス」は11月13日から全米公開の予定ですが、その前に9月に行なわれるヴェネチア国際映画祭(2日~12日)や、トロント国際映画祭(10日~19日)で、プレミア上映されるはずなので、予告編もそう遠くない近日中に観られるのではないでしょうか。お楽しみに…ッ!!
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