人間さまが浮かれるために無慈悲に伐採されたクリスマス・ツリーたちが残酷な復讐を遂げる短編ホラー「ツリーベンジ」をご覧ください!!

ツリーベンジ-1
ごひいきの読者の方は覚えていてくれるかもしれませんが、今年2009年1月にココで、サンダンス映画祭で注目されているショート・フィルムですよ…として、予告編を紹介したジェイソン・アイセンナー監督の短編ホラー映画「ツリーベンジ」の丸ごと全編(16分)を、カナダのカルト映画サイト twitch のトッドがサイトにあげてくれたので、ぜひぜひ、ご覧ください!!、短編とは思えない観応えの印象を残す、緻密に作られた作品です…ッ!!、ただし、後半はかなりスプラッターなので、残酷流血描写の苦手な方は要注意です…!! → 


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年に一度のクリスマスを彩るツリーとして伐採された樅の木たちが、なぜ、自分たちはチェーンソーや、斧で斬り裂かれるといった理不尽で、残酷な拷問の仕打ちを受けなければならないのか…ッ?!と、怒りに目覚め、人間たちへの復讐を開始し、聖なる日を真っ赤な血で染めていく短編ホラー映画「ツリーベンジ(Treevenge)」(“ツリーのリベンジ”ってことですね)の全編です。もちろん、日本語の字幕などないのですが、映像だけでストーリーを理解させる演出がキチンとほどこされているので、英語の苦手な方でも、充分に内容は理解できます…、と言うか、込み入った物語ではないので、誰が観ても、わかりますね。
ツリーベンジ-2
本作の監督であるカナダ人のジェイソン・アイセンナーについては、先の今年1月の記事で、テキサスのカリスマ映画館アラモ・ドラフトハウスが行なったコンテストで最も支持を集めた“グラインドハウス”風の短編バイオレンス「通知表」をご覧いただきましたが、その「グラインドハウス」(2007年)の監督ロバート・ロドリゲスがスポンサーとなり、サウス・バイ・サウス・ウエスト映画祭と共同で行なった「グラインドハウス」予告編コンテストに出品したフェイク映画の予告編「ホーボー・ウィズ・ショットガン」が大賞に輝き、注目を集めた人で、非常に手際のよい描写力を持っています。
上 ↑ の「ツリーベンジ」でも、乱暴に伐採されていく樅の木たちの切り倒されていく様を、ジェイソン・アイセンナー監督はコミカルな描写を交えながらも、大量虐殺のイメージと重なって観えるように上手く演出していて、そうした印象のすり込みの結果、累々とコンベアで運ばれ、出荷されていく大量の樅の木たちが、あたかも死体の山のように観えるような錯覚を抱かせることに成功しています。
そういう寒々としたオープニングとクリスマスの団欒との対比も見事ですし、樅の木たちが復讐を始めずにはいられないストーリーを、短い時間の中で観客が納得できるように描ききったので、ラストには余韻まで残り、観終わった後で短編とは思えない仕上がりになっています。
ツリーベンジ-3
これだけの実力の持ち主で、すでにロバート・ロドリゲス監督や、クエンティン・タランティーノ監督といった大物にも才能を認められているジェイソン・アイセンナー監督なので、いずれ商業映画のホラーや、バイオレンス作品でデビューを飾る日も、そう遠くないのではないでしょうか…?!、名前を覚えておきましょう…!!
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