バートンとベクマンベトフのダブル・ティムが製作するカリスマ的な美術のダークファンタジー・アニメ最新作「9」のコンセプト・アート!!

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ダブル・ティムと書くと、M-1グランプリに出てきそうですが、「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」(2007年)のティム・バートン監督と、「ウォンテッド」(2008年)のティムール・ベクマンベトフ監督のことです…!!
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…と、ご覧いただいているのは、そんな共にビジョナリーな映像作家のふたりが才能に惚れ込んだ、3Dグラフィックス・クリエイター、シェーン・アッカーの監督デビュー作となるアニメ映画「9」のコンセプト・アートです。
これまでにもくり返し紹介してきている本作は、シェーン・アッカーが2005年に発表し、アカデミー賞短編アニメ部門にノミネートされた同名アニメを長編化するもので、人類が絶滅後の終末世界を生きていく不思議な人形たちの戦いと宿命を描いたダークファンタジー。
上 ↑ の2枚は、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのイライジャ・ウッドが声をつとめる主人公、“9”です。本作の主要キャラクターは各自に割り振られた背番号の数字を名前としており、他に1番から8番までのキャラクターがいて、数字が一番大きい9は、最も最近に誕生した若者であることを表しています。
そんな若い9がモンスターのクリーチャーを恐れ、隠れてばかりいる仲間たちに、勇気を持って戦うことを呼びかけ、人形たちは自分らの宿命と向き合うことになります…。その対決するクリーチャーのひとつが、トップ ↑ に解剖図のようなコンセプト・アートもあげた、下 ↓ のシームストレスです。
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手がハサミになっている「シザーハンズ」みたいなシームストレス(seamstress)とは、女性のお針子さんという意味ですが、なぜ、そういう名前なのか?!は一番下 ↓ の動画を観てもらえば、よくわかります。
シェーン・アッカー監督によれば、このシームストレスのキャラクターとデザインは、目から点滅する光を出して獲物を身動きできなくしていることからも察せられるように、ギリシャ神話に出てくる髪の毛がヘビのバケモノ、メドゥーサからインスパイアされたそうです。メドゥーサがどういうクリーチャーか?!、よく知らない…という方は、ココのリメイク版「タイタンの戦い」の記事の動画を観てください!!
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http://media.mtvnservices.com/mgid:uma:video:mtv.com:374590
こうした個性的なキャラクターたちが登場する期待のダークファンタジー・アニメ「9」は、題名にあわせ、9月9日から全米公開の予定です!!
ココにオスカー候補になったオリジナル短編アニメがあるので、ご覧ください!!
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