これから日曜日の午後をどう過ごそうかなぁ?!と思案している方、サスペンスの神さま、アルフレッド・ヒッチコック監督が1960年に発表した、題名からしてズバリ、サイコ映画の原点「サイコ」で、アンソニー・パーキンスが演じた主人公のサイコ野郎、ノーマン・ベイツが母親と暮らしていた、上 ↑ の写真の不気味な家を、ペーパーモデルで作ってみるのはいかがでしょう?!
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フリーランスのCGクリエイターやアニメーターとして幅広いメディアで活躍する一方、映画のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオのアトラクションのデザイナーとして、来場者を楽しませる映像や装置の製作を手がけているアーティスト、レイ・ケイムさんのサイト、Haunteddimensions では、← 左の写真のような「サイコ」のベイツ屋敷のペーパーモデルの型紙をフリーでダウンロード配布してくれています。下 ↓ の写真は、シーンさんという人が完成させたペーパーモデルに自作のパーツを付け足し、トップの写真をジオラマで再現してみたものです。そう言えば、このノーマン・ベイツの家は、手塚治虫先生の漫画でもよく、怪しい人の家としてカメオ出演?!してた気がするので、手塚漫画のひとコマを再現することも可能かもしれません?!
このように自分なりに様々な工夫を凝らして楽しむことができるペーパーモデルを、レイ・ケイムさんは先のサイトで他にも配布してくれていて、ディズニーランドのアトラクションや、エディ・マーフィの映画でおなじみの「ホーンテッドマンション」(2003年)を作ることも出来ます。ホラー映画マニアとして、ふだん幼い娘から嫌われているオタクなお父さんは、“お人形さんのお家を一緒に工作しようね!!”などと娘を騙して、ホラー映画の世界に引き込むチャンスです!!
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