最新作「X-MEN/ウルヴァリン」全編の高画質ワーク・プリントがネットに流出!!、史上最悪の映画テロの海賊版事件に発展の可能性!!

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5月1日全米公開1ヵ月前というタイミングを見計らってあざ笑うかのように何者かが最新作X-MEN/ウルヴァリン」の映画全編インターネット上に流出させ、すでに膨大な数のコピー世界中でフリー・ダウンロードされてしまいました…ッ!! → 


http://www.traileraddict.com/emd/9803
エンタメ情報サイト HITFIX.Com のドリュー・マックィーニがスクープで伝えたところによれば、アメリカでは昨日となる3月31日の未明から4月1日にかけ、何者かがDVDクオリティの高画質の映画「X-MEN/ウルヴァリン」全編をインターネット上に流出させ、ファイル共有サイトなどを通じて、数千の単位におよぶ回線がダウンロードしてしまったとのことです。流出した「X-MEN/ウルヴァリン」にはタイムコードや、出所を示す透かしのウォーターマークなども刻印されていませんでした。
こうした公開前の新作映画の流出事件としては、過去にイーライ・ロス監督の「ホステル2」(2007年)や、ロブ・ゾンビ監督の「ハロウィン」(2007年)などが同様の被害に遭い、興行に際して大きなダメージを被ってしまった前例がありますが、「X-MEN/ウルヴァリン」のようなサマームービーの超話題作のブロックバスター映画が丸ごと流出というのは初めてで、映画史上最大で最悪の流出・海賊版事件に発展する可能性が懸念されています。
「X-MEN/ウルヴァリン」を製作・配給する20世紀FOXは流出を知り即座に、同映画をダウンロード配布していたサイトや掲示板からデータを撤去させるなどの対応に乗り出しましたが、察しがつくように、どこかを潰す間に、別の場所でダウンロードが始まるという、果てしないデータの移動・拡散を追うキリのないイタチごっこに悩まされてしまったようです。
この同社の屋台骨を揺るがしかねない流出事件について、20世紀FOXは、本日(現地1日)、声明を発表し、確認した流出版の「X-MEN/ウルヴァリン」は完成した映画ではなく、ポスト・プロダクションの段階ものだと説明しています。
流出版の「X-MEN/ウルヴァリン」はSFXの視覚効果も仕上がっておらず、効果音や音楽も仮りのもので、一部のシーンは編集途中の状態だったそうです。
実際にその流出版の現物を観たと言う SPILL.Com のカーライルは、今年1月末からカナダのカルガリーで行われた追加撮影で撮られた場面が、流出版には全くなかったと証言しています。
以上のことから、今後、映画館で封切られる完成形の「X-MEN/ウルヴァリン」は、流出版とは別物ということになり、興行への大きなマイナス影響は避けられるかもしれませんが、映画の細部など気にしない、特にこだわりのない大衆は、安価なDVDで自宅で観られるのなら、未完成の海賊版「X-MEN/ウルヴァリン」でもよいと思ってしまうかもしれません。
しかし、言うまでもなく、このように映画をネット上に流出させたり、海賊版を販売・やり取りなどするのは重大な犯罪であり、20世紀FOXはFBIが犯人特定に向けての捜査を開始したと声明の中で述べているので、絶対に関わってはなりません。
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が、一方で、本来は被害者ながらも、こうした流出事件を招いてしまった20世紀FOXの管理体制の問題も指摘されており、映画サイト CHUD のライター、デヴィン・ファラシが、「X-MEN/ウルヴァリン」のポスト・プロダクションに携わる知人の映画業界関係者に取材したところ、同映画の作業用DVDは下請けで様々なパートを担当する多くの複数プロダクションの間で大量に出回り、互いにやり取りされ、現場のデスクでは無造作に放置されている状態だったので、何者でも容易に持ち出せただろうから、流出の犯人を特定するのは難しいだろうと述べています。
また、そうしたズサンな映画の管理体制は20世紀FOXに限ったことではなく、概ね他社でも蔓延化しており、映画製作の体制を抜本から見直さない限り、この手の流出事件は今後も無くならないだろうことも言及されています。
ハリウッドの大作映画や話題作の試写では、盗撮など海賊版製作につながる行為を警戒し、暗闇でも見える暗視ゴーグルで武装?!した警備員が場内を見張るほど厳重な監視下で行われることも普通ですが、その一歩前の段階がそのような放置であったとは、笑い話にもなりません。
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今回の流出事件について、最近のアメリカ経済の危機的な悪化の影響を受け、リストラや時短化が進むハリウッドの映画産業界の末端のスタッフによる、解雇や収入が減ったことへの報復ではないか?!という見方もありますが、20世紀FOXに関しては、「ウォッチメン」裁判や、「アイアンマン2」へのエミリー・ブラント出演妨害問題などから、同社に対して不満を募らせていた者は多く、「X-MEN/ウルヴァリン」へのテロ行為は早くからネットで宣言され、話題になっていただけに、そうした映画テロが現実に起きたのだとしたら、同じ映画ファンとしては残念でなりません。良心的な映画サイトなどでは、20世紀FOXが公けに一般の試写を行う以前に、流出した海賊版を観て書いたと思われるレビューの投稿などは一切、受け付けないとし、「X-MEN/ウルヴァリン」を守ることを呼びかけています。
万一、「X-MEN/ウルヴァリン」の違法なコピーをダウンロードさせているサイトや、掲示板を見つけたり、海賊版を見知った時は、至急、警察や映画著作権協会、または20世紀FOXに連絡してあげてください。
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【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!

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最新作「X-MEN/ウルヴァリン」全編の高画質ワーク・プリントがネットに流出!!、史上最悪の映画テロの海賊版事件に発展の可能性!!」への1件のフィードバック

  1. こういうのってやっぱり残念ですよね。
    なんていうのかなあ、僕はこの手のイベント映画の
    事前情報がガンガン、ネットにとびかって、
    そうしたスクープ記事を読んで、ああだこうだ
    憶測するのが楽しみなんですけどね(ガゼネタもまた楽しい) 今回の事件は立派な海賊行為だし、
    映画会社さんが、ネットというものに対し、必要以上にナーバスになることは避けたいものですね。
    ”海賊たち”を、アダマンチウムの爪でバッサリきってやりたいです。
    PS
    邦題「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
    に決まったみたいです。

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