ジョニー・デップが伝説のギャングとして、FBIのバットマンの前に立ちはだかるせいか?!、初公開のポスターに変なツッコミが入れられています…!! →
ジョニー・デップが、何度も映画化されている実在した伝説のギャング、ジョン・デリンジャーを演じ、クリスチャン・ベールがFBIのフーバー長官から直々にデリンジャー狩りをおおせ使う捜査官のリトル・メルことメルヴィン・パーヴィスを演じるという、悪のジョニデVS正義のクリスチャン・ベールという、この最新作「パブリック・エネミーズ」の対立の図式からか、上 ↑ の初公開ポスターについて、← 左の「バットマン/ダークナイト」のジョーカーのポスターとソックリじゃないかッ!!という指摘がアチラコチラのメディアで相次いでいるのですが…、う~ん…、どちらも構図にそう凝ったものでもないので、両方のポスターがソックリさんという意見にはあまりうなづけない感じがします。
そうした見方が飛び出す背景には、ヒース・レジャーの後を継いで、ジョニデがジョーカーを演ってほしい!!という以前からの大方の要望や、ウワサが反映されているような気がするのですが、みなさんはどう思われるでしょう?!
それにしてもクリスチャン・ベールは、渡辺謙⇒ジョーカー⇒ターミネーター⇒ジョニデと多彩な宿敵に恵まれていますね!!
この「パブリック・エネミーズ」の監督は、ふたりのゴッドファーザー、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが対決した男咲き映画「ヒート」(1995年)の巨匠マイケル・マン。脚本はマン監督自身と、シガーニー・ウィーバーのサイコ・スリラー「コピーキャット」(1995年)や、エドワード・ノートンがマジ怖かった「真実の行方」(1996年)など、サスペンス映画を得意としているアン・ビダーマンが手がけています。
本作は明日あたり、予告編をご覧いただけるかと思うので、お楽しみにッ!!
全米での公開は7月1日です。ところで、本作には、最近、主演作に「ボンテージ・ポイント」(2007年)なんて変な邦題をつけられ、エロエロなDVDパッケージに包まれてしまっている、「ディープ・インパクト」(1998年)で人気が出た90年代のむちむちアイドル、リーリー・ソビエスキーが出演しています。彼女が出た「シャンヌのパリ、そしてアメリカ」(1998年)はいい映画でした。
ポスターにクリスチャン・ベールが写ってなくて不公平だと不満なファンの方のために、メルヴィン捜査官の写真 ↓ もあげておきます!!
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