かかってこんかいッ!!と構えているシルクスペクター2世とナイトオウル2世ですが、いったい、どのような人たちが「ウォッチメン」にかかって行くのか?!、その “Who Watches The Watchmen?” の動向を、オンラインで映画チケットを販売しているファンダンゴが目安となる統計を出したので、吟味してください!! →
http://www.traileraddict.com/emd/9009
シルクスペクター2世とナイトオウル2世にかかっていくのは、こういう人たち ↑ なんですが…と言うのはさておき、“第2の「ダークナイト」”として猛烈な大ヒットが期待される一方で、観たいと思っているのは原作コミックや、ヒーロー映画マニアのオタクだけ…との冷めた見方もある、どっちに転ぶのか?!、今ひとつ微妙でよくわからない、いよいよ今週末6日金曜日に全米公開の「ウォッチメン」の興行について、ファンダンゴが先週末に行ったユーザー・アンケートの結果は、下 ↓ のような統計です。
ファンダンゴによれば、「ウォッチメン」のオープニング興行のチケットの売れ行きは同映画の監督ザック・スナイダーの前作「300」(2007年)の約4倍近いペースで飛ぶように売れているそうなので、「300」のオープニング成績が7,088万ドルだったことからすると、「ウォッチメン」は封切りの週末だけで大台の1億ドルを超えてしまう可能性があるのかもしれません。また、木曜日の深夜となる初日金曜日のミッドナイト興行はすでにニューヨークや、サンディエゴなど、一部の大都市圏では売り切れてしまっているそうです。いったい、どれだけの大ヒットになるのか?!、週明け月曜日アサ恒例の全米映画ボックスオフィスBEST10をお楽しみにッ!!
「ウォッチメン」を必ず観る、または観たい人の…
60%が…「ウォッチメン」の原作のグラフィック・ノベルを読んだことがある。
85%が…ネットで予告編や動画を観て、絶対にこの映画は観たいッ!!と
エキサイトした。
57%が…ひとりではなく、友人らグループの数人で連れ立って鑑賞する計画
を立てている。
71%が…映画の前後で、集まりのイベントの計画をしている。
※映画の後で食事して感想を話すとか、あるいは外出の主な目的が
映画だけではないとも解釈できますね。
85%が…ザック・スナイダー監督の「300」を映画館で観た。
73%が…男性である。
65%が…年齢幅18歳から34歳の間に含まれる。
↑ おれの「300」がよかったおかげで、「ウォッチメン」もヒットしそうだなぁ!!
と、ウォッチメンたちに自慢してそうなザック・スナイダー監督。
↑ シルクスペクター2世を演じ、人気急上昇中のマリン・アッカーマン。
↓ カメラが回ってない時は風呂上りみたいにタオルでお尻を隠します!!
…という訳で、何となくベタな結果ですが、「ウォッチメン」をウォッチメンするのは主に、成人男子のグループといった、当たり前のような感じですね。女性からすると、「ウォッチメン」はやはり、オタクの映画?!なのかもしれません。
しかし、公開前に「300」のテレビ放送などすると効果は意外にありそうですね。
女の人にもDr.マンハッタンの筋肉美を堪能してほしい「ウォッチメン」は日本では今月28日(土)から公開です!!
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