カズオ・イシグロの最高傑作を映画化するSFスリラー「私を離さないで」に、キーラ・ナイトレイが主演決定!!

キーラ・ナイトレイ
ドミノ」(2005年)みたいなトンデモ映画もありましたが、「プライドと偏見」(2005年)、「つぐない」(2007年)、「ある公爵夫人の生涯」(4月公開)など、最近ではまず失敗しない女として安定感を誇る彼女が出てくれるならひと安心してよさそうです!! → 


昨2008年12月3日の長州力の誕生日に、ココでお伝えした、カズオ・イシグロ文学の最高傑作「わたしを離さないで」の映画化に、キーラ・ナイトレイが主演することになりました!!
「わたしを離さないで」は以前にも記したように、タイム誌が1923年以降に出版された小説すべての中から選んだBEST100のうちの一冊に選ばれた名作で、外界から隔絶された不思議な施設を舞台に、そこで育った3人の親友同士のキャラクター、キャシー、ルース、トミーが抱えた恐ろしくて悲しい運命が描かれる作品です。その運命について記すとネタバレなのですが、このキャスティング・ニュースを伝える海外の映画メディアのほとんどはストーリーを明かしてしまっています。
なので、原作を読んでいない方も、アチコチで映画ニュースを追いかけると、いずれ知ってしまうかもしれませんが、その運命とは…、
(読みたい方だけ、下↓の1行をハイライトしてください)
3人は臓器提供する役割を目的として作り出されたクローンだということです。
キーラ・ナイトレイの役の詳細は知らされていませんが、まず間違いなく主人公として介護人のキャシーを演じ、それぞれの役割を果たして病床に伏せったルースとトミーの世話をしながら、自分たちの存在について思いをめぐらすことになるのだと思われます。
ルースを演じるのは、前述の「プライドと偏見」でキーラ・ナイトレイの妹キティ役でデビューしたキャリー・マリガン(↓)。キャシーと愛を交わすトミーは、「ブーリン家の姉妹」(2008年)などのアンドリュー・ガーフィールド(↓)です。
それぞれ若手の演技派として将来性が評価されている俳優たちなので、キャスティングのアンサンブルは申し分なく、「私を離さないで」はかなり見応えのある作品に仕上がることが確実視され、期待が高まっています。
脚本を担当するのは、「スラムドッグ・ミリオネア」(4月18日公開)でアカデミー賞8冠のダニー・ボイル監督とのコンビで、「ザ・ビーチ」(2000年/原作)、「28週後…」(2007年)、「サンシャイン2057」(2007年)などを執筆してきたアレックス・ガーランドです。
監督は、ロビン・ウィリアムズのサイコ・スリラー「ストーカー」(2002年)で知られるマーク・ロマネク監督ですが、ふだんはミュージック・クリップやCMのディレクターとしてセンスを発揮し、滅多に映画は作ろうとしません。その寡作なマーク・ロマネク監督が自らメガホンをとるというだけでも、この「私を離さないで」は注目されています。
「私を離さないで」は20世紀FOX傘下で、主にインディーズ系のアート・フィルムを扱うフォックス・サーチライトが製作し、今春4月からロンドンでカメラを回すようです。映画のジャンル的には見出しのように“SFスリラー”に分類されている本作ですが、“SF”のテイストは商業的なエンターテインメントではなく、“本格”として深いドラマに仕上がりそうです。
それにしてもキーラ・ナイトレイはよほどいいエージェントか?、ブレーンがいるのか?、作品選びは完璧で、惚れ惚れします。
キャリー・マリガン-アンドリュー・ガーフィールド
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