アカデミー賞助演女優賞のペネロペ・クルスがペドロ・アルモドバル監督と組んだ最新作「ブロークン・エンブレイセス」が予告編をリリース!!

ペネロペ・クルス-ブロークン・エンブレイセス-1
昨日(現地22日)、ハリウッドで行われた第81回アカデミー賞最優秀助演女優賞に選ばれ、オスカーを獲得したペネロペ・クルス最新作スペイン映画ブロークン・エンブレイセス(Broken Embraces)」(原題:Los Abrazos Rotos)が機を逃さずに予告編をリリースしてるので、ご覧ください!!
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http://www.traileraddict.com/emd/8945
ペネロペ・クルス主演の「ブロークン・エンブレイセス」は、「オール・アバウト・マイ・マザー」(1999年)、「ボルベール〈帰郷〉」(2006年)とコンビを組んできた、今や、スペイン映画界のまっとうな巨匠になってしまった、そもそもはカルト監督のペドロ・アルモドバルの最新作です。
上 ↑ の予告編は映画の雰囲気を伝えるだけのたった30秒の先行版ですが、何とも言えないノワールな恋愛劇のムードをかもし出しています。エンニオ・モリコーネ風の音楽が映画ファンにはたまらなく期待を募らせるのではないでしょうか。
スペイン語ができると内容がより詳しく調べられるのですが、英語のプロットはカンタンな紹介で、14年前のひどい交通事故で視力と愛する女性レーナを失って以来、暗黒の中で人生や愛について執筆している作家の男が主人公となる、4っつの狂気の愛が織り成すスリラーだそうです。
ペドロ・アルモドバル監督は本作を作るにあたって、ジェームズ・ディーンの「理由なき反抗」(1955年)で有名なニコラス・レイ監督が1950年に、ハンフリー・ボガートを主演に作ったハードボイルド・スリラー「孤独な場所で」など、当時の犯罪映画のスタイルを自分流に復刻してみたそうです。上 ↑ の予告編に感じられる、クラシックなムードはそういうことなんですね。元ネタ?ではないでしょうが、「孤独な場所で」のハンフリー・ボガートの主人公は映画の脚本家ですから、そうした辺りは引用かもしれません。
この「ブロークン・エンブレイセス」は、本国スペインでは来月3月公開予定で、その他のヨーロッパの国では夏に上映の後、アメリカではソニー・ピクチャーズ傘下のソニー・クラシックスの配給により11月6日から限定公開が決定しています。
スペインらしい少し風変わりな登場人物たちが出てくるペドロ・アルモドバル監督の映画は苦手という人も、この「ブロークン・エンブレイセス」はスリラー・タッチのミステリ仕立てのようなので、とっつきやすいかもしれません。「それでも恋するバルセロナ」(6月公開)でアカデミー助演女優賞を獲らせたウディ・アレンが「マッチポイント」(2005年)を作ったのと似た感じですね。ペドロ・アルモドバルとペネロピの映画なので、いずれ日本にも来るのは間違いないでしょう。ペネロペよりもペネロピと書いてあげる方が彼女らしい雰囲気が出るように思います。
ペネロペ・クルス-ブロークン・エンブレイセス-2
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