今週末の13日の金曜日に、リメイク版最新作「13日の金曜日」を世界同時公開する、マイケル・ベイ監督のホラー映画専門回収再生業者?!のプラチナム・デューンズがリメイク・プロジェクトを進めてきた「エルム街の悪夢」の監督が決定しました!!、白羽の矢が立った監督は…、→
上 ↑ の写真の1962年生まれの音楽ビデオとCMのディレクター、サミュエル・バイエルという人です。と、いきなり言われても、フ~ン…ていう感じですよね?!…と、アレレ??、この写真にこの文章、前にも読んだような気が…と、常連のご愛読者の方は思ったかも?!
そうですね、この写真と紹介の文は、昨2008年8月にサミュエル・バイエル監督を紹介した時の記事の焼き直しでした。
その時の記事は、マイケル・ベイ監督にスカウトされ、主に広告業界で活躍してきたサミュエル・バイエル監督が映画界に進出し、プラチナム・デューンズ製作のクライム・アクション・スリラー「フィアスコ・ハイツ」で監督デビューすることになった!!というものでしたが、映画業界ブログの Risky Business によれば、どうやら、監督人選が難航していた「エルム街の悪夢」をまずはサミュエル・バイエル監督に手がけてもらい、「フィアスコ・ハイツ」を後にしよう…と、爆発野郎は考え直したようです。
でまぁ、サミュエル・バイエル監督は、以前の記事も読んでくださった方はご存知のように、昨年の夏、「バットマン/ダークナイト」とタイアップしたドミノピザのCMで、「ダークナイト」バリの演出を観せ、大きな評判をとった人ですし、「エルム街の悪夢」の復活リメイクを監督するにあたっては何の不安もない適任者だと思われます。
そのリメイク版「エルム街の悪夢」のシナリオを担当しているのは、ロバート・デ・ニーロが狂気の演技を観せた、マーティン・スコセッシ監督の大傑作「ケープ・フィアー」(1991年)でも、オリジナルの「恐怖の岬」(1962年)を上手く現代的にリライトした脚本家のウェズリー・ストリックです。
ウェス・クレイブン監督がオリジナルの「エルム街の悪夢」シリーズ第1弾を発表したのが1984年だったので、今年2009年はその公開25周年記念の年にあたるため、「13日の金曜日」を完成させたプラチナム・デューンズは、今年中に新生「エルム街の悪夢」をプロモーションするべくピッチを上げて、早くも春ごろからシカゴで撮影に入るスケジュールを組んだそうです。
なので、監督も決まったことですし、近日中には、元祖フレディのロバート・イングランドに代わり、誰が殺人鬼の新フレディを演じるのか?!など、キャスティング・ニュースも続々と伝えられそうですね。
ハリウッド期待の新鋭サミュエル・バイエル監督がメガホンをとるリメイク版最新作「エルム街の悪夢」の続報に乞うご期待です!!
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