現代最高の写真家アニー・リーボヴィッツのレンズが撮らえた現代最高の映画監督と名優たちのベスト・パートナー同士のツーショット!!

ダークナイト-クリストファー・ノーラン-ヒース・レジャー
バットマン/ダークナイト」(2008年)で歴史的な大ヒット記録樹立し、映画ジャンルの定義を書き変えてしまった…と言われるクリストファー・ノーラン監督と、ジョーカーの演技ゴールデングローブ賞助演男優賞受賞した故ヒース・レジャークールなふたりのツーショットです。この写真を撮影したのは、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(2008年)の写真や、児童ポルノだと批判されたマイリー・サイラス写真など、これまでにも紹介してきている、現代最高ポートレート写真家アニー・リーボヴィッツです。
そのアニー・リーボヴィッツ主に作品を発表している一流誌の「ヴァニティフェア」が、“サムシング・ジャスト・クリックド”(Something Just Clicked)と題し、絶妙のコラボレーションを発揮したベスト・パートナー同士と呼べる映画監督俳優たちとのツーショット・ポートレートグラビア特集企画し、当然、アニー・リーボヴィッツカメラで実現したうちの1枚 ↑ の写真です。
ヒース・レジャーは早や1年以上も前2008年1月22日に、この世を去ってしまったので、↑ の写真はそれ以前に撮られたストック・フォトだと思いますが、“サムシング・ジャスト・クリックド”のその他のツーショット・ポートレートは、すべて現在注目最新映画監督と俳優のコンビとなっています。
続きを読むの後に、もちろん、それらの写真をすべて紹介しているので、ぜひ、お楽しみください
サムシング・ジャスト・クリックド”の“クリックド”は、マウスクリックではなく、カメラシャッターカシャッ!!の“カシャッ”が、英語では“クリック”なので、「それとなくちょっと写してみた」といったニュアンスでしょうか。
それでは名監督と名優たちの共演ご覧ください。あわせて、撮影時のビデオもつけておきました!! → 


スラムドッグ・ミリオネア-ダニー・ボイル-デヴ・パテル
アカデミー賞も独占してしまうのか?!、みのもんたもきっと注目している感動映画の大傑作「スラムドッグ$ミリオネア」(4月公開)のダニー・ボイル監督と、主演のデヴ・パテルです。次にもし、こうした企画でポートレートを撮るとしたら、デヴ・パテルの隣りがM・ナイト・シャマランか…と思うと、残念ですね。ダニー・ボイル監督には、ゾンビ映画の第3弾を、「28ヶ月後」でも、「28年後」でも、とにかく、何でもいいので、早く作ってほしいです!!
http://services.brightcove.com/services/viewer/federated_f8/1569972706
ザ・レスラー-ダーレン・アロノフスキー-ミッキー・ローク
プロレス参戦を思いとどまったミッキー・ロークと、ダーレン・アロノフスキー監督の「ザ・レスラー」タッグです。順調にいけば、ダーレン・アロノフスキー監督は、次はロボコップとツーショットの写真が撮れるはずです!!、ミッキー・ロークはアイアンマンとツーショットになれるでしょうか?!、と…なんだか、お互い結局、似た鉄人タイプ?のパートナーと次回作で組もうとしているところを見ると、やっぱり、ふたりは趣味志向が同じ?!
http://services.brightcove.com/services/viewer/federated_f8/1569972706
ミルク-ガス・ヴァン・サント-ショーン・ペン
同性愛者であることをカミングアウトしながらも、アメリカの歴史上で初めて、選挙で公職に選ばれた実在の故人ハーヴェイ・ミルクの生涯を描いた伝記映画「ミルク」のガス・ヴァン・サント監督と、ショーン・ペンです。この映画は、ゲイを嫌う人たちの妨害運動にさらされていて、インターネット・ムービー・データ・ベースをはじめ、いろんな映画ランキングで不当に低い評価が大量の組織票により作り出されています。そうした空虚な影響を受け、興行的にも、賞レース的にも、本作は波風を立てたくない世の中の事なかれ主義で次第に敬遠され始めています…。なので、この映画に関しては、海外の映画ランキングなどは無視して、自分の眼で判断してください。ハーヴェイ・ミルクが同性愛者の権利を求めて闘った時代と、現代とでは、一歩、裏に入れば、そう大きくは変わっていないようです…。
サム・メンデス-ケイト・ウィンスレット
レボリューショナリー・ロード」のサム・メンデス監督と、ケイト・ウインスレットです。ケイト・ウィンスレットは、この映画よりも「朗読者」の方が評価されているのですが、同映画はナチスのアウシュビッツ強制収容所がテーマになっているので、ハリウッドの映画産業の中核を成すユダヤ系の人たちに、より大きな関心を持たれたのかもしれません。
http://services.brightcove.com/services/viewer/federated_f8/1569972706
ウディ・アレン-ペネロペ・クルス
ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ」のウディ・アレン監督とペネロペ・クルス。ウディ・アレンも、もういいお爺ちゃんで、何だか介護を受けてるみたい…?!
ペネロペ・クルスに首筋に手をはわされたりしたら、フツーはドキドキものですが、ウディ・アレンはロリコンなので、そんなにうれしくはないかもしれません。
天使と悪魔-ロン・ハワード-トム・ハンクス
大ヒット「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年)の続編「天使と悪魔」(5月15日公開)のロン・ハワード監督と、トム・ハンクスですが、さて、ふたりのうち、どちらが天使で、どちらが悪魔なんでしょう…?!、トム・ハンクスはズボンの裾から、裸足のすねを見せてしまっているところが、ちょっとオッサンぽいです…。
オーストラリア-ニコール・キッドマン-バズ・ラーマン
ニコール・キッドマンが女優をやめて、もう主婦になる…とスネてしまうほど、海外ではとんでもなくコケている恋愛大作「オーストラリア」の監督バズ・ラーマンとのツーショットです。日本では今月28日(土)から公開ですが…。かわいそうな二コール・キッドマンの映画での相手役は、ヒュー・ジャックマンです。バズ・ラーマン監督のちょっと気取ったポーズは、何か、むかつく感じです…。
http://services.brightcove.com/services/viewer/federated_f8/1569972706
ダウト-メリル・ストリープ-ジョン・パトリック・シャンリー
ダウト」の主演女優メリル・ストリープと、ピュリッツァー賞を受賞した自らの名作戯曲を映画化したジョン・パトリック・シャンリー監督のコンビです。
あるミッション・スクールを舞台に、フィリップ・シーモア・ホフマンの神父が同性愛者だとの疑いをかけられ、厳格なメリル・ストリープの校長と対立し、その狭間で、プリンセス・エイミー・アダムスのピュアなシスターが悩むことになります…。
日本公開は3月7日(土)からです。
グラン・トリノ-クリント・イーストウッド
最後は、クリント・イーストウッドがひとりぼっちですが、最新作「グラン・トリノ」は、ひとりで監督と主演の両方を務めたので、ポートレートも一人二役で…という自分自身がベスト・パートナーという大人のカッコよさです!!、イーストウッド自らが主演俳優としては引退作になるだろう…と語っている「グラン・トリノ」は、賞レースからは落ちこぼれてしまいましたが、クリント・イーストウッド作品としては最高の大ヒット記録を更新中!!、年老いても過激なイーストウッドが町のチンピラを成敗してくれます!!、日本では4月GW頃の公開のようです。お楽しみにッ!!、で、やっぱりイーストウッドがひとりはイヤなので、オマケにアニー・リーボヴィッツと一緒の写真(↓)もどうぞ!!、自分がどのように写っているか?!、イーストウッド監督が確認してるみたいですね。
アニー・リーボヴィッツ with クリント・イーストウッド
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