1月9日~1月11日の全米映画ボックスオフィスBEST10!!

全米映画ボックスオフィスBEST10
*数字は、週末の興行成績-(公開館数)-トータル成績 の順です。
第1位グラン・トリノ    第2位ブライド・ウォーズ    第3位アンボーン    第4位マーリー-世界一おバカな犬が教えてくれたこと     第5位
ベンジャミン・バトン-数奇な人生
第1位グラン・トリノ」(GW公開予定)
   $29,025,000-(2,808館)-$40,065,000
第2位ブライド・ウォーズ
   $21,500,000-(3,226館)-$21,500,000
第3位アンボーン
   $21,095,000-(2,357館)-$21,095,000
第4位マーリー/世界一おバカな犬が教えてくれたこと」(4月公開)
   $11,350,000-(3,478館)-$123,710,000
第5位ベンジャミン・バトン/数奇な人生」(2月7日公開)
   $9,450,000-(2,947館)-$94,330,000
第6位ベッドタイム・ストーリーズ    第7位ワルキューレ    第8位イエスマン    第9位ノット・イージリー・ブロークン     第10位
セブン・パウンズ
第6位ベッドタイム・ストーリー」(3月公開)
   $8,550,000-(3,511館)-$97,180,000
第7位ワルキューレ」(3月20日公開)
   $6,662,000-(2,838館)-$71,509,000
第8位イエスマン “YES”は人生のパスワード」(3月公開)
   $6,155,000-(2,955館)-$89,410,000
第9位ノット・イージリー・ブロークン
   $5,600,000-(724館)-$5,600,000
第10位7つの贈り物」(2月21日公開)
   $3,900,000-(2,456館)-$66,830,000
各映画の解説はこちらです。 → 


グラン・トリノクリント・イーストウッドが「主演俳優としては引退作品になるだろう…」と語った監督作「グラン・トリノ」が限定公開での封切りから5週めで、ついに慣らし走行を終え、全米2,724館拡大上映というアクセルベタ踏みの急加速で、先週の第14位からゴボウ抜きで一気に首位を奪いました!!
この全米拡大公開を実質的なオープニング興行ととらえた場合、これまでのクリント・イーストウッド主演作でオープニング興行記録№1だった「スペース・カウボーイ」(2000年)の1,809万ドルを、「グラン・トリノ」は2,900万ドルと大幅に上回って、イーストウッドは引退作品で自己最高のオープニング記録を樹立という新たな伝説を足跡に刻んだことになります。また、単館で1万337ドルという高いアベレージでチケットが売れている本作の勢いを考慮すると、限定公開での売り上げの蓄積を含めて、すでに4,000万ドルの興行収入に達している本作は、大台の1億ドル突破を狙える可能性が充分にあり、イーストウッドは前主演作「ミリオンダラー・ベイビー」(2004年)に続けて、2本連続で1億ドルの突破を達成できるかもしれません。さらにイーストウッドのキャリアにおける最高のヒット作は1992年の「許されざる者」ですが、その興行収入記録は約1億115万ドルであり、「ミリオンダラー・ベイビー」とは、わずかに約110万ドル多いだけの僅差で、今後、「グラン・トリノ」が期待に応え、1億ドルを突破した場合、「許されざる者」をも抜ける可能性もあることから、イーストウッドは引退作品を自身最高のヒット作として、俳優人生の花道のフィナーレを賑々しく飾れるかもしれません。
この「グラン・トリノ」の製作費は約3,300万ドルなので、もし、1億ドルの大ヒットにまで届かなかったとしても、現在の勢いと評判であれば、少なくとも黒字の見通しは立った…と言って間違いなさそうです。
加えて、先の「許されざる者」、「ミリオンダラー・ベイビー」といったヒット作は、共にアカデミー賞の作品賞・監督賞をダブル受賞してきた作品であり、それらの前例をジンクスとしてなぞらえたなら、2度あることは3度ある…という訳で、この「グラン・トリノ」にもオスカー受賞のチャンスがめぐる確立が増すかもしれません。
しかし、今のところ、「グラン・トリノ」は賞レースでは他の作品に遅れをとっている感があり、オスカーの作品賞・監督賞については仮りに諦められたとしても、イーストウッド・ファンとしては、まだイーストウッドが受賞していないアカデミー賞主演男優賞をぜひ、この文字通り、最後のチャンスとなる引退映画で手にしてほしいものですが、「ザ・レスラー」のミッキー・ロークの壁は厚そうです…。
「グラン・トリノ」は、イーストウッド演じる人種的偏見を持った老人ウォルト・コワルスキーの隣家に引越してきた中国少数民族の家族の少年タオがストリート・ギャングと関係し、トラブルに巻き込まれたのを見かねたコワルスキーが救ってやったことから、思いがけず嫌いなはずの外国人一家との間で交流を始めてしまいますが…といった物語です。コチラに予告編があるので、ご覧下さい。
下 ↓ の動画は、この「グラン・トリノ」の主題歌を歌うイギリスのポップ・ジャズ・シンガー、ジェイミー・カラムのミュージック・クリップです。作曲にはクリント・イーストウッドも参加しており、映画の場面がふんだんに使われています。
グラン・トリノ」 主題歌ミュージック・クリップ
http://www.movieweb.com/v/V09A06fEFGNOSW
ブライド・ウォーズ噂のアゲメンなはずのデイン・クックと共演した前作のラブコメ「マイ・ベスト・フレンズ・ガール」(2008年)がコケてしまったケイト・ハドソンが、かくなる上はと反対に?、元恋人が詐欺罪で逮捕されるなど噂のサゲマンであるアン・ハサウェイをパートナーに招いて、製作・主演したコメディ映画「ブライド・ウォーズ」が第2位で初登場!!、本作は親友同士のケイト・ハドソンとアン・ハサウェイが共にめでたく結婚することになり、最初は互いを祝福していたものの、結婚式が同じ日になってしまったことから、一生の記念として最高の式を行ないたい2人は、式場の奪い合いや、招く友人ゲストの取り合いを始めてしまい、ついには相手の結婚式を中止させてやろうと妨害工作に走ってしまう醜い女同士の争いで笑わせる作品です。
本作のオープニング成績2,150万ドルというのは、少し期待を下回った感はありますが、ケイト・ハドソンと相性のよい共演者マシュー・マコノヒーとの約1年前の作品「フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石」(2008年)のオープニング成績2,158万ドルとほぼ同じ数字が上げられているほか、2006年のヒット作「トラブル・マリッジ/カレと私とデュプリーの場合」のオープニング成績2,152万ドルともそう変わらないことから、出足としてはまずまずの評価を得られる結果であって、ケイト・ハドソンとしては、思い切ってパートナーを女性のアン・ハサウェイに変えてみた賭けが吉と出た感じです。製作費も3,000万ドルと無理のない金額なので、ケイト・ハドソンはプロデューサーとして赤字を出さずに及第点をもらえそうです。
またパートナーのアン・ハサウェイにしても、やはり結婚式を台無しにする女を演じた、辛らつなドラメディ「レイチェル・ゲッティング・マリッド」(2008年)での演技が絶賛され、数々の主演女優賞で候補に上げられ、映画はロングランになっている…とは言いながら、同映画はインディーズ映画として小規模公開なため興行的成功とは無縁なのに加え、また昨2008年秋に公開したサイキック・スリラー「パッセンジャーズ」(2008年)が、最終的な興行収入約29万ドルという、ひとケタどころか、ふたケタも足りない、あり得ない大惨事を起こしていたので、この「ブライド・ウォーズ」が、そこそこのヒット作として認められそうなのは、キャリアをつなぐ上での安心感につながりそうです。
この「ブライド・ウォーズ」の監督は、「シャーロットのおくりもの」(2006年)のゲイリー・ウィニックです。コチラにポスターと予告編があるので、チェックして下さい。
アンボーン謎のモンスター映画「クローバーフィールド」(2008年)でブレイクしたオデット・ユーストマンを主演に迎え、歴史的大ヒット作「バットマン/ダークナイト」(2008年)の原作者デヴィッド・S・ゴイヤーが、もちろん自分のオリジナル・ストーリーを元にメガホンをとったオカルト・ホラー「アンボーン」が初登場第3位。本作もひとつ上 ↑ の「ブライド・ウォーズ」と同じく期待よりも少し低い数字でのスタートながら、この「アンボーン」は1館あたりでは約8,950ドルを稼ぎ出しており、「ブライド・ウォーズ」の約6,665ドルを凌いでいるので、公開館数のボリュームの違いから花嫁さん2人の後ろに着けてしまったものの、実質的にはコチラが第2位のヒットと言ってもいいでしょう。
この「アンボーン」の物語は、オデット・ユーストマン演じるヒロインのケイシーが、一緒に生まれてこずに死んだ双子の片割れにとり憑かれてしまい、その怨霊をゴッサム・シティからやって来たゲイリー・オールドマンがエクソシストすることになるのですが、呪いの真相が明かされるに連れ、怨霊はタダ者ではなかったことがわかる…というショッキングな展開が待ち受けています。
本作のプロデューサーは“巨大ロボットが登場する「ターミネーター4」なんて、俺の「トランスフォーマー」のパクリじゃんッ!!”といった主旨のケンカを売ったツッコミをブログに書いたことから、「ターミネーター4」(6月13日公開)の監督マックGとの間で抗争勃発か?!と世間から、やれ!やれ!と変な期待を煽られている、相変わらずガキみたいなマイケル・ベイ
本作の製作費は公表されていませんが、この手のホラー映画のパターンとして、せいぜい2,000万ドルそこそこから3,000万ドル以下の間だと思うので、ま、順当に利益を上げそうなオープニング成績ですね。ただし、ホラー映画は客の引きが早いので、BEST10からはすぐに消えていってしまいそうですが…。
マット・デイモンも登場する本作の予告編はココ、また、ココにデヴィッド・S・ゴイヤーが過去20年間のホラー映画の中から選りすぐったBEST4のリストがあります。オマケで怖い動画クリップを下 ↓ につけておいたので、お楽しみください。
アンボーン」 悪霊が転移する?恐怖の動画
http://www.movieweb.com/v/V08L29vwzBCGHN
第4位は、ディズニー・アニメの古典的名作「101匹わんちゃん」(1961年)を、実写映画化した「101」(1996年)が101匹がかりで達成したイヌ映画史上第2位の記録=約1億3,618万ドルに、たった1匹で噛み付こうとしている、おバカなラブラドール・レトリーバーが主人公の「マーリー/世界一おバカな犬が教えてくれたこと」。先々週の初登場首位から2週連続でトップをひた走っていたおバカなマーリーですが、拡大公開の新作3本に上乗りされ、そのままスライド式に順位を下げた格好です。先週から売り上げが約53%と半減の本作ですが、これだけ稼いでもなお、世界一おバカ…だなんて失礼ですね。
第5位は、先週第3位だったアカデミー賞作品賞最有力候補の「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」。本作も新作封切りの影響で客足が半減してしまいました…。しかし、2時間48分の長尺というハンディを考慮すると本作はまさに大々々ヒットと言っていい人気ぶりです。アカデミー賞としては、昨2008年は映画の内容だけを評価し、あまりヒットしていない「ノーカントリー」(2007年)に作品賞を与えたところ、テレビ放送の視聴率も低迷し、盛り上がらなかっただけに、できれば今年はヒット映画に賞を与え、再びオスカーのブランド価値を世に知らしめたいところ…。と、早い話が注目を取り戻したいアカデミー賞の裏の台所事情が囁かれることから、他の有力候補である「ザ・レスラー」、「フロスト/ニクソン」、「スラムドッグ・ミリオネア」などを差し置いて、この「ベンジャミン・バトン」は有力に“最”がつけられる訳ですが、大ヒット作となれば大穴候補の「バットマン/ダークナイト」に敵う訳がありません。そんなライバルの「ダークナイト」は来々週の23日から拡大公開の上映がスタートするので、再びバットマンがお客さんを集めれば、「ベンジャミン・バトン」は少し分が悪くなってしまいそうです。なので、バットマン復活までに、「ベンジャミン・バトン」は、サッサと大台の1億ドルに乗せて、オスカーへのアピールを高めておきたいところですが…。さて、ブラッド・ピットデヴィッド・フィンチャー監督が、さらにどれだけ数字を伸ばせるのか?、注目です!!
第6位は、新作の公開で先週の第2位から一気に転落してしまったアダム・サンドラー主演のディズニー映画のファンタジー・コメディ「ベッドタイム・ストーリー」。公開3週めで173館が撤退し、売り上げを約58%落としてしまった本作は、オープニング興行の成績こそ今ひとつだったものの(約2,745万ドル)、気づけばアダム・サンドラーにとって前作となる昨2008年夏の主演作「エージェント・ゾーハン」の最終興行成績の1億ドルに迫ろうとしています。コメディ映画では、平均して約1億2~3,000万ドルは稼いできたアダム・サンドラーにとって、前作「エージェント・ゾーハン」は少し低調な数字でしたから、この「ベッドタイム・ストーリー」が、また元の平均値を弾き出してくれそうなことで、“アダム・サンドラー、人気に陰り…”といったフレーズだけは封印できそうです。しかし、前々作「チャックとラリー/おかしな偽装結婚!?」に続き、「エージェント・ゾーハン」も日本ではDVDスルー…。どちらも全米1億ドル突破の掛け値なしの大ヒット爆笑コメディなんですけどね…。
第7位は、トム・クルーズがヒトラーの暗殺を計画し、そして失敗する実在の悲劇の英雄を演じた「ワルキューレ」ですが、本作は公開3週めにして、他の映画が公開館数を減らし始めたのに対し、逆に60館のスクリーンを増やしたましたが、売り上げは先週の数字からほぼ半減で、巨額の宣伝費7,500万ドルを取り返せる売り上げにさえ至っていません…。果して、映画自体の製作費7,500万ドルはいつになったら回収できることやら…。といった次第で、どうにかしなければならない藁にもすがる手段として、続きを観たくなる人たちが現われることを期待し、映画の冒頭約6分間がネットで公開されました。トム・クルーズの下手クソなドイツ語のセリフを聞いてやってください。
ワルキューレ」 映画オープニング6分間
http://www.movieweb.com/v/V09A6ajwyCKLRT
第8位は、何を言われても“Yes!!”と答える素直なジム・キャリーが、コメディアンとしての面目躍如を果した「イエスマン」。公開4週めで興行も終わりに差し掛かった本作は、479館が上映を打ち切り、先週の売り上げから約56%の数字を落としています。意外に内容は好評価された本作ですが、ビジネスとしてはジム・キャリーのコメディ作品として、まぁ、ノルマと言える1億ドルそこそこの平凡な可もなく不可もない結果として終わる可能性が濃厚です。大ヒットは次回作となる刑務所で同じ檻に入れられた同居人ユアン・マクレンガーと恋に落ちるゲイの詐欺師の実話の映画化「アイ・ラブ・ユー、フィリップ・モリス」に期待しましょう!!
ノット・イージリー・ブロークン第9位に、黒人夫婦の愛の危機を描いた“教会”映画「ノット・イージリー・ブロークン」が、724館という少ないスクリーン数ながら、“信者”の多さに支えられ、初公開でBEST10入りしています。
本作は、テキサス州ダラスに拠点を置く、数万人以上の膨大な信者を抱えるメガチャーチの牧師で、いわゆるテレビ伝道師のT.D.ジェイクスが執筆した、ありがたい同名の小説を映画化した作品です。題名の「ノット・イージリー・ブロークン」は、普通に読めば“易々とは壊れない…”といった意味ですが、このフレーズは牧師が説教で使う言葉だそうで、クリスチャンの信者や、聖書に精通している人にはピンとくるものがあるようですね。
お話は、大学野球の有望な選手だったのに、ケガのためメジャーリーガーになる夢を果せず、小さな建設会社を経営するかたわら、リトルリーグで少年野球を指導することで小さな満足を得ている夫のデーヴと、不動産ビジネスで成功し、夫とは裏腹に自分の夢をかなえた妻のクラリスが、結婚20年めにしても子どもが出来ず、夫婦の間にすきま風が吹きかけていたところ、クラリスが自動車事故で大ケガを負ってしまいます。そんなクラリスのリハビリのため、教会がセラピストのジュリーを差し向けてくれたのですが、ジュリーはシングル・マザーで、息子のブライソンに野球を教えているデーヴは、ジュリーと急接近してしまう…。といった内容です。主演の夫デーヴを演じているのは、ドウェイン“ザ・ロック”ジョンソンのコメディ「ゲーム・プラン」(2007年)や、洞窟ホラーの「地獄の変異」(2005年)、また、スティーヴン・セガールの「奪還 DAKKAN アルカトラズ」(2002年)などに出ていたマイナーな俳優モリス・チェスナット。妻のクラリスを演じているタラジ・P・ヘンソンは、デーヴとの間に子どもが出来ないので、80歳の赤ん坊で産まれたブラッド・ピットを代わりに養った“育ての母”…という訳で、第5位の「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」に出演し、その演技で数々の助演女優賞にノミネートや、またはすでに受賞するなどしている注目の女優です。テレンス・ハワードの「ハッスル&フロウ」(2005年)などに出ていました。
監督のビル・デュークは、最近では「X-メン/ファイナル・ディシジョン」(2005年)などにも出ていた、70年代から活躍しているベテランの俳優ですが、ほぼ同じぐらいテレビドラマの監督としてのキャリアも長く、映画ではウーピー・ゴールドバーグの「天使にラブ・ソングを2」(1993年)を監督したことで知られている人です。
ま、本作は冒頭のように“教会”映画なので、けして内容が一般に支持され、ランキングに入っている訳でもなく、あまり映画メディアなどからも取り上げられていない作品です。で、下 ↓ の予告編の安っぽい映像からも察せられるように、わずか500万ドルの製作費の本作は、オープニング興行の3日間だけで、売り上げが製作費の金額に達しています。なので黒字になるのは、もはや確実。言い方はあまりよくありませんが、宗教は儲かってしまいます…。もし万一、本作が日本に輸入されることがあれば、またぞろ“感動の人間ドラマ”として、本意を隠した紹介をされることになりそうですね。
ノット・イージリー・ブロークン」 予告編
http://www.movieweb.com/v/V08K6alryzBGTW
第10位は、妻子を事故で死なせた主人公がその償いとして、赤の他人の障害のある人たち7人のために自殺して、死んで自分の臓器などを“贈り物”してあげようという“感動映画”を作ったつもりが、世間からは物事の考え方の筋道が異常で気が狂っている悪趣味映画…とレッテルを貼られ、どうしてこんなもの作ったのか?と気味悪がられているウィル・スミスのトンデモ映画「7つの贈り物」。
ゲテモノ観たさの観客を集めた本作は公開4週めで302館を失い、先週から一気に61%の売り上げを下げる急降下となっています。大した内容ではないながら、製作費に5,500万ドルも使ってしまった本作は、トータルで6,683万ドルを稼いでいるとは言え、そこから映画館の収入を引くと、全米興行ではほぼ赤字確定なので、贈り物どころではありません。
先週末もまだお正月モード?で、新作の公開が少ないため、圏外の注目作はなしです。
この週末は、ジュリア・ロバーツの姪っ子エマ・ロバーツが主演のイヌ映画「ホテル・フォー・ドッグス」が公開(予告編と紹介記事)。先行のイヌ映画の大ヒット作「マーリー」の後を追う走りを、主人公の野良犬たちは見せられるでしょうか?!
また、今週第6位のアダム・サンドラーが前々作の大ヒット・コメディ「チャックとラリー/おかしな偽装結婚!?」(2007年)の中で結婚したゲイの愛妻?ラリーことケヴィン・ジェームズのためにプロデュースしたコメディ映画「ポール・ブラート/モールコップ」も登場の予定。ショッピング・センターの警備員ケヴィン・ジェームズが大事件に遭遇することになります。さらにリメイク・ホラーの「マイ・ブラッディ・バレンタイン 3-D」も封切られます(予告編と紹介記事)。では、次回もお楽しみに!!
サイドバーの「カテゴリー」を大雑把な分類から、「トランスフォーマー」、「ターミネーター」といったポピュラーなタイトルで記事を一括で呼び出せるように少し整理をしています。「ウォッチメン」裁判といった事件の流れや、映画のキャスト・監督の発表ニュースから撮影中の話題、そしてポスターや予告編のリリースといった映画完成までの記事が順を追って読みやすくなったと思うので、過去記事参照の際、ご活用ください。
【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。

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