最新作「ターミネーター4 / サルべーション」が日米で予告編対決?!、アメリカ版はなぜ、11秒間長いのか?!

ターミネーター4-クリスチャン・ベール
ターミネーター3」(2003年)でクレア・デインズが演じたケイト・ブリュースターその後を、ブライス・ダラス・ハワードが演じて、引き続き重要な役で登場する以上、「ターミネーター3をどうガンバッても無かったことになどできる訳がない最新作ターミネーター4/サルべーション」が、日米でほぼ同時に新しい予告編を公開したので観比べてみてくださいUSA版は11秒長いです!! 
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http://www.traileraddict.com/emd/7698
↑ は日本で「T4」を配給するソニー・ピクチャーズ公開した予告編で、 ↓ はアメリカ配給ワーナー・ブラザースがリリースしたものです。ヨーイ、ドンッ!!同時に走らせてみると、ほぼ同じ映像を使っているのに、まるで違う順番に編集がされていて、予告編作りの奥の深さが感じられます。
http://www.traileraddict.com/emd/7714
日本版では認知されているスタークリスチャン・ベールヒーローに観えるようなトーンで編集されている感じがするのに対して、アメリカ版ではサム・ワーシントンが演じるマーカスミステリアスな登場からスタートする辺り、この「T4」のカギとなるキャラクターはこの人ですよストーリーを重視した感じがします。そのためアメリカ版冒頭映画らしい余裕を持たせた語り口映像をつなぎ、出だしのテンポが遅いぶん、少し尺が長くなってしまったようです。結局、どちらもよく出来た予告編なのですが、それは元の素材である映像に力があるからに他なりません。本作の監督は、アホで(「チャーリーズ・エンジェル」)、ミーハーで(「The O.C.」)、嘘つき(※)と軽んじられているマックGですが、この迫力タップリウォー・ムービーの「T4」で彼に対する世間の見方もあらためられそうです。ところで、アジア系のように見える女優さんが出てくるのが気になりますが、彼女お母さんが韓国人セクシー女優ムーン・ブラッドグッド(「南極物語」2006年)です。彼女は日本ではまだ、あまり知られていない人ですが、人気ゲーム再映画化ストリート・ファイター/ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」(2009年2月公開)でもマヤを演じているので、来年はこの「T4」と併せて知名度が急上昇する予定です。
さて、冒頭に少し皮肉めいた書き方をしましたが、日本の映画サイトなどで“「ターミネーター3が無かったことに…”といったニュースがあったようです。そのニュースの内容よく解らないのですが、確かに「ターミネーター4」の監督マックGをはじめ、映画の製作者らは「T3」を評価しておらず最初ジェームズ・キャメロン監督の2作品の世界観ダイレクトに引き継ぎたいとは発言しています。けれど、それは世界観のイメージの話であって、前述の通り、「T4」は「T3」からキャラクターストーリーの一部実際は引き継がれているようです。「T3」のクレア・デインズケイト役を最初に引き継いだのはフランス人シャルロット・ゲンズブールで、なんで同一人物がT3の時はアメリカ人で、「T4なったらフランス人やねん?!、といったファンからのツッコミがあったことを覚えておられる方もいるかもしれません(ココ参照)。で、「ターミネーター」の映画の設定の中で、完全に無かったことにされているのはテレビ版の「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」です。同ドラマおもしろいと人気がありますが、番外編的キャラクターを拝借して作られたものであり、映画の「ターミネーターシリーズとはパラレルワールドのお話です。中途半端な映画ニュースよりも、そんなパラレルの“もしも…の世界”を含めて、多次元に拡大していく「ターミネーターワールドの魅力を網羅してキッチリ伝えていくことが映画もテレビも共に成功する秘訣なのでは?!、どちらもおもしろいはずなので…。そんな「T3」の続篇と言っておく方が無難な気がする「ターミネーター4/サルべーション」は、アメリカでは2009年5月22日全米拡大公開日本はその後すぐ、6月13日からロードショーです!!
※マックGは、オリジナルの「ターミネーター」&「2」のジェームズ・キャメロン監督がノンクレジットで相談役をしてくれていると言っていたが、ジェームズ・キャメロン監督本人が、自分は無関係だとマスコミで言った。ジェームズ・キャメロン監督には相談に乗る意志があったが、マックGがそれをスッポカし、連絡しなかったので、巨匠ジェームズ・キャメロン監督の怒りを買っている。けれど、マーカス役のサム・ワーシントンが、ジェームズ・キャメロン監督の最新作「アバター」(2009年12月全米公開)の主演俳優なので、「T4」について、巨匠もあまり厳しいことを言えない。
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