不運なファンタジー映画「インクハート」が主演のイライザ・ベネット16歳の弾き語りビデオで宣伝という、80年代角川アイドル映画的戦略!!

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ほぼ1年前2007年12月10日ココで予告編を紹介した、ブレンダン・フレイザー主演のファンタジー・アドベンチャー大作インクハート」がようやく蔵から出され、来年2009年1月23日全米拡大公開されることになり、ワーナー・ブラザースが新しい予告編…ではなく、主演少女スターイライザ・ベネット16歳弾き語りのミュージック・クリップ(↑)という変わったプロモーションを仕掛けてきました。イライザ・ベネットは、ジュリア・スタイルズの「プリティ・ガール」(2004年)でデビューし、エマ・トンプソンが主演したファンタジー作品ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」(2005年)で注目された少女スターですが、この「インクハート」の大役で飛躍するはずが、本作を製作したニュー・ライン・シネマの同じファンタジー路線の前作ライラの冒険/黄金の羅針盤」(2007年)が大コケし、つまずいた結果、本作の公開が見送られてしまいました…。そして、ニュー・ライン・シネマワーナー・ブラザースに吸収されて事実上、消滅してしまい、今になり、やっと陽の目を見られる訳ですが、ファンタジー映画ブームが終わった感のある現在、映画の扱われ方はかなり規模が小さく曖昧になってしまったようです。なので、ニュー・ライン・シネマから本作を引き継いだワーナー・ブラザースは、かくなる上は、16歳の女の子に歌わせて、アイドル人気を煽り客寄せしようという腹かもしれませんが、イライザ・ベネット本人にとっては歌の才能をプロモーションしてもらえて、とりあえず今後のキャリアのプラスにはなりそうです。そんなイライザ・ベネットが活躍している「インクハートは…、 → 


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ドイツ女流作家コルネーリア・フンケ世界的ベストセラー魔法の声」を映画化した作品です。ブレンダン・フレイザー演じる父モーと、イライザ・ベネット娘メギーは、本を声に出して朗読すると物語の中の登場人物らを現実に呼び出してしまうことができる不思議な能力を持った血筋の父娘。ところが、そんな父のモーがあやまって、本の世界から強欲な悪人のカプリコーンを呼び出してしまい、父娘の力に目をつけたカプリコーンはメギーを人質にとって、モーに本の中から世界を支配する助けとなる仲間のクリーチャーを呼び出させようとする…、といった内容です。カプリコーンを演じてるのは、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラムモーションキャプチャーで演じたアンディ・サーキス。「クイーン」(2006年)のヘレン・ミレン、「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年)のポール・ベタニー共演陣も充実していて、見応えはありそうなのですが、シリーズ化はまずなさそうな気配です。監督は、ヘレナ・ボナム=カーターが主演した「鳩の翼」(1997年)のイアン・ソフトリーです。イライザ・ベネットは、かわいそうなライラことダコタ・ブルー・リチャーズの雪辱を果せるのか?!、ま、本人としては映画がダメなら、次は歌で勝負ッ!!意気込みなのかもしれません。しかし、主演の女の子に歌わせるのって、薬師丸ひろ子さんや、原田知世さんがピーク昔の角川映画みたいですね。
インクハート-イライザ・ベネット
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