70年代ブラックスプロイテーション・ムービーを忠実に再現してみた感激の最新作「ブラック・ダイナマイト」のファンクでアフロな予告編!!

ブラック・ダイナマイト
ブラックスプロイテーション・ムービーとは、B級映画とも言われるエクスプロイテーション・ムービーを、黒人観客向けに作った作品群のこと。低予算で描かれるのは主に黒人社会のゲットーを舞台とした、麻薬の売人売春婦などが登場する風俗的な内容で、とりあえず安直で娯楽志向アクション映画だったりする訳ですが、盛んに作られた70年代のブラック・カルチャーを現在に伝えていることから、ファッション・アイテム的に目や耳を楽しませてくれたりタイムカプセル的に過去を追体験できるなど、映画本来としての作品価値とは別の意味合いで根強い人気を得ているジャンルです。そんなブラックスプロイテーション・ムービーを、2008年忠実に再現してみた最新作ブラック・ダイナマイト」が予告編を公開しました(続きを読むの後)。内容はまぁ、ブラック・ダイナマイトというクールでタフなブラザーのヒーローがいて、子どもにドラッグを与えるなどゲットーを食い物にする悪い奴をやっつけるというだけのことですが…、 → 


http://c.brightcove.com/services/viewer/federated_f9/1896802316?isVid=1&publisherID=1214718128
徹底的に70年代を蘇らせた、そのこだわりぶりはかなり見ものです。ひと言で70年代と言っても、30年前のことですから、小道具や衣装などをそろえるのは相当に苦労がいったのでは?と想像されます。そんな「ブラック・ダイナマイト」を作ったのは、映画監督としては、10年前1998年アレック・ボールドウィン主演にした「シック・アズ・シーヴス」というクライム・ムービーを1本作っただけスコット・サンダースですが、彼はむしろDJとして活躍している人なので、音楽の面からブラックスプロイテーションに愛着があったのかもしれません。主人公のブラック・ダイナマイトを演じるだけでなく、本作の脚本もしたためたのは、マイケル・ジェイ・ホワイトです。マイケル・ジェイ・ホワイトは、テレビ・ムービーの「マイク・タイソン/傷だらけのプライド」(1995年)で、マイク・タイソンだった人で、元はマーシャル・アーツの格闘家だったので、ブラック・ダイナマイトのようなアクション・ヒーローには打ってつけですね。最近では「バットマン/ダークナイト」(2008年)で、ギャングのガンボルを演じていました。この「ブラック・ダイナマイト」は、2009年1月開催サンダンス映画祭初公開される予定で、配給や一般上映は決まっていません予告編をご覧になれば、ヌンチャクが出てくるだけでうれしくなりますしきっとサンダンスでもウケると予想しますが、日本で公開されるとしても2010年とかになっちゃいそうですね。とにかく早く観たい必見の作品で、DVDを買いたくなる映画だと思います!!
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