ロバート・ロドリゲス監督と、片足マシンガールのローズ・マッゴーワンの「プラネット・テラー」夫婦が、シルベスター・スタローンの元悪妻ブリジット・ニールセンが主演した同名映画(1985年)をリメイクする「レッドソニア」を製作中の映画会社ヌー・イメージが公開した、新しいプロモーション・イメージです。このローズ・マッゴーワンが、どうせなら鎖かたびらで上半身をもっと防御すればいいのに、これ見よがしにオッパイだけを守っているレッドソニアに扮したイメージの下には、映画のプロットを紹介したシートがつながっているのですが、ひと通り、読んでみたところ、原作コミックとほぼ変わりないあらすじのようです。その内容は…、 →
レッドソニアの暮らす村が情け容赦のない兵士らにより焼き払われ、家族を皆殺しにされた上、徹底的にレイプされまくったレッドソニアは絶望し、崖から身を投げ、自ら命を絶とうとしますが、水中で紅の女神に出逢った彼女は、最強の女戦士へと生れ変る能力を授けられます。そして、陸にあがり、気を失っているところを助けてくれた盗賊団の一味に加わったレッドソニアは、そこで剣の腕を磨き、復讐へと旅立つ…ッ!!、といったもので、エロ女優ローズ・マッゴーワンとしては、輪姦される場面が前半の見せ場といったところでしょうか?!、本作の監督は、「ハイランダー 最終戦士」(2000年)のダグラス・アーニオコスキーで、ロバート・ロドリゲスは製作総指揮ですが、便宜的にクレジットを振り分けているだけで、実質的にはロバート・ロドリゲスもメガホンをとる共同監督に近いような作品となるようです。この「レッドソニア」は、昨日、ココで最新情報をお届けしたブレット・ラトナー監督もたぶんメガホンをとらず、また頓挫することになる「コナン」の姉妹作ですが、順調に前進しているらしい、この「レッドソニア」のチームが、「コナン」も引き受けてくれれば、1番良いと思うのですが…。この「レッドソニア」の全米公開はイメージに記されてる通り、2010年中の予定。日にちまではまだ決定していないようです。
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