久しぶりに「パニッシャー/ウォーゾーン」の登場です。本作はアメリカで12月5日公開なので、封切りに向けて、ぼちぼち何か新しい動きはあるのかな?!と思って、チェックしてみたら、パニッシャーの宿敵ジグソウの恐ろしく醜い顔写真が公開されていました!!、上 ↑ の写真で右にいる、ツギハギだらけの顔の男がジグソウですが、正面はあまりにキモいので続きを読むの後にしまっておきました。ブサイク・フェチ?の方だけ、ご覧下さい。また、ジグソウがバッチリ登場している予告編もあげてあります。このシリーズ最新作「パニッシャー/ウォーゾーン」は、好評だったトーマス・ジェーンVSジョン・トラボルタの2004年版「パニッシャー」の続篇ではなく、主人公をイギリス人のレイ・スティーヴンソン(「ゾンビ・ソルジャー」2007年)に変えて、新たにシリーズを再スタートしたものです。マフィアの報復により家族を殺されたFBI捜査官のフランク・キャッスルが、闇の制裁人パニッシャーに生まれ変わり、強烈な復讐をしていくのが、この「パニッシャー」シリーズの大筋ですが、本作では、そのパニッシャーに半殺しにされ、顔面をメチャクチャに潰されたギャングのボス、ビリー・ラソッチが、フリークスのアナーキスト、ジグソウに生れ変り、パニッシャーの前に立ちはだかる…ッ!!という内容です。ジグソウを演じてるのは、「ハンニバル・ライジング」(2007年)や、「300」(2007年)に出ていたドミニク・ウエストですが、今年はちょっと、この手の悪役でいくらガンバっても、「バットマン/ダークナイト」のジョーカー=ヒース・レジャーと比較され、割を食ってしまいますね…。監督は、この映画の関係者の中で1番ケンカが強いレクシー・アレキサンダーです。女性ですが、元格闘家なので、ハードコアなバイオレンスが大スキな野蛮人です。しかし、この「パニッシャー」も一応、マーベル・コミック原作のヒーローですが、「キャプテン・アメリカ」や、「アイアンマン」、「インクレディブル・ハルク」らが一堂に会するスーパーヒーロー大集合の映画「アベンジャーズ」に呼んでもらえる予定はなさそうです。 →
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↑ キモくて夢でうなされそう…。
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