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毎月、たった20ドルで、あなたのお手元に、ケヴィン・ベーコンの映画を、ケヴィン・ベーコン本人がお届けします!!という、題して「ケヴィン・ベーコン・ムービークラブ」という通販CMのパロディ・ビデオです。ジョーク・ネタのサイト FunnyorDie.Com が作ったものですが、かなり映画ファンの方は、この“ケヴィン・ベーコン”という微妙な俳優をチョイスしたセンスにニュアンスを感じて、それだけで笑えるかもしれません。ケヴィン・ベーコンは、1984年の青春映画の名作「フットルース」が大ヒットになり、一躍、アイドルとして大ブレイクした人ですが、人気の絶頂期からすでに…、 →
日別アーカイブ: 11月 11, 2008
痛ッ!!、モンスターペアレントのウィル・スミスが、てめえのガキのジェイデンを主演に「ベスト・キッド」のリメイク映画を北京で製作決定!!
中国の大手映画会社チャイナ・フィルムの代表ハン・サンピン氏が北京大学の講演で、「幸せのちから」(2006年)で親子共演を果した、ウィル・スミスの息子ジェイデン・クリストファー・サイア・スミスを主演にして、80年代の人気ハリウッド映画「ベスト・キッド」をリメイクすると発言したというニュースを、ほぼ1年前の2007年11月27日に、お届けしました。その後、そのバカげた企画について音沙汰はなかったのですが、なんと、それを今さらソニー・ピクチャーズが実現させてしまいました!!、同社の発表によれば、リメイク版「ベスト・キッド」のプロデュースを手がけるのは、オリジナル版「ベスト・キッド」のシリーズ4本すべてを製作したほか、近年では「オーシャンズ」シリーズのプロデューサーとして知られるジェリー・ワイントローブを筆頭に、親バカのウィル・スミスも製作者の一員として名前を連ねています。また、この企画の言いだしっぺのようなチャイナ・フィルムも当然、参加しており、リメイク版の「ベスト・キッド」は中国が舞台となって…、 →
レオナルド・ディカプリオは「アキラ」と「獣兵衛忍風帖」ともに出演せず、製作に専念!!、俺はガチでアニオタにウケる映画を作りたいッ!!
今年2月に大友克洋のコミック「AKIRA/アキラ」のハリウッド実写映画化を発表したのに続き、先月10月には、「ニンジャ・スクロール」(Ninja Scroll)のタイトルでアメリカでも人気の川尻善昭のアニメ「獣兵衛忍風帖」の実写映画化も発表したレオナルド・ディカプリオが、MTVの取材に答え、その気になる両作品について語りました。まず最も注目されて、ウワサになっている、レオは実写「AKIRA/アキラ」で主役の金田を演じるのか?!という質問に対して、レオナルド・ディカプリオは「それはない」とハッキリと断言し、また「獣兵衛忍風帖」でもカメラの前には立たず、両作品で自分はプロデュースだけに努めると答えています。レオナルド・ディカプリオは「日本のアニメの大ファンなんだ。だから、どちらの作品にも熱心なファンがいることをわかっているよ。そうしたガチのファンに応えられるように、ベストを尽くそうと思っている」と話した上で、現在の進捗状況として…、 →
ヴェネチア映画祭グランプリ「ザ・レスラー」の過激なセンチメンタリズムの男の哀愁が漂うポスターと写真!!
「π (パイ)」(1997年)や、「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000年)といった実験的な描写を取り込んだ映画マニア受けするカルト作や、トンデモ映画の「ファウンテン/永遠につづく愛」(2006年)など、アート志向の作家性が強いダーレン・アロノフスキー監督がプロレスっ?!と首をかしげられたものの、さすがは天才の仕事で、出来上がった映画はキッチリと今年2008年の第65回ヴェネツィア国際映画祭でグランプリを獲ってしまった「ザ・レスラー」のポスターです。優れた映画人を養成する機関として知られるアメリカン・フィルム ・インスティテュートが9日(日)まで開催していた映画祭イベントの「AFI Fest」で公開されたものを、デジカメ撮りしたものなので、少し不鮮明ですが、リングのロープに寄りかかるミッキー・ロークのプロレスラー、ランディ“ザ・ラム”ロビンソンがいい感じに哀愁を漂わせています。この映画は、一度は引退した、かつてのスター・プロレスラーのミッキー・ロークがドサまわりの巡業試合に復帰し、人生の輝きを取り戻そうとする、プロレスをからめた異色の人間ドラマです。主演のミッキー・ロークは、80年代には二枚目スターとしてハリウッドの頂点に昇りつめ…(以下は続きを読むの後で)
↑ このトペはミッキー・ロークは自分で飛んだんだろうか?!
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最新映画版「スタートレック」がカーク船長とスポックの暗黒版ポスターをリリース!!、そのダークな真意は何だッ?!
「LOST」や「クローバーフィールド」(2008年)のプロデューサーとして知られるJ・J・エイブラムスが、自ら監督としてメガホンをとっている最新映画版「スタートレック」を製作しているパラマウント映画が、新しいキャラクター・ポスターをリリースしました!!、…のですが、どういった意味が込められているのか?!、ダークなモノトーンの暗黒仕様になっていて、カーク船長(クリス・パイン)も ↑ 何だかストーカーの猟奇殺人鬼みたいで目つきが怖いです!!、続きを読むの後に、バルカン星人のミスター・スポックの暗黒版ポスターもあげているのですが、演じているのは「HEROES/ヒーローズ」のザカリー・クイントですから、おいッ、サイラーかよッ?!とツッコまれそうですね!!、それとイギリスの映画メディア、エンパイアが独占公開した写真をまだ、ご覧いただいていなかったので、一緒にあげておきます。この最新映画版「スタートレック」は、過去の作品と訣別し、フレッシュなキャストでイチから物語を再スタートするものです。なので、これまで「スタートレック」になじみがなかった方や、途中から観だしても、マニアックなSFの世界でわからないのでは?!といった方も安心して、ご覧いただける内容になっています。加えて、オリジナル・キャストのスポック=レナード・ニモイも登場するなど、以前からのファンの人への配慮も欠かされていませんが、人格問題が露呈したウィリアム・シャトナー(オリジナルのカーク船長)は追放されたので出てきません…。また、本作の本格的な予告編の初公開のカウントダウンが公式サイトで始まりました!!、予告編は今週末14日(金)全米公開になる「007/慰めの報酬」(2009年1月公開)の冒頭につけられ、映画館で披露された後、17日(月)からオンラインで一般にリリースされます。なので日本時間としては、その17日(月)の夜か、18日(火)の朝にはご覧いただけると思うので楽しみにしていてください!!
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「バットマン/ダークナイト」が世界興行収入10億ドル目前!!、ビリオンダラー・クラブ入会を許される史上4本めの映画にッ!!
ハリウッドの有名な映画ジャーナリスト、ニッキ・フィンケが、ワーナー・ブラザースから得た最新情報によれば、先週末の興行により、「バットマン/ダークナイト」の全世界での興行収入が、9億9,750万ドル(米国内5億2,850万ドル/海外4億6,900万ドル)=約982億円に達し、10億ドル超えが目前だとのことです。過去の映画史上で10億ドルを超えた映画は、たった3本しかなく、そのトップ3は以下の通りです。「タイタニック」(1997年)=18億4,290万ドル、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(2003年)=11億1,910万ドル、「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(2006年)=10億6,620万ドル。以上の3本を指して、俗に“ビリオンダラー・クラブ”(10億ドルクラブ)などと言われている訳ですが、「バットマン/ダークナイト」は、すでに来年2009年1月からアメリカ国内でのリバイバル上映も決まっていることから、ビリオンダラー・クラブへの入会資格を得られるのは確実ですが、課題はやはり、「タイタニック」が持つ全米興行記録6億ドルに迫れるのか?!ということになります。残り約7,000万ドルというのは、かなり高い壁ですが、それを乗り越えれば、「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」を抜き、ビリオンダラー・クラブの№3にも着けることができるので、2009年初頭にバットマンが奇跡を達成し、ブルース・ウェインが真の大富豪になることに期待しましょう!!、その「ダークナイト」は、バットマンのクールなバイク、バットポッド付き(写真)の初回限定生産DVDが12月10日から6,980円で販売なので、ご予約をお薦めします!!
http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822/JP/httpblogl0fdf-22/8001/585dd1c4-a5cd-43f1-9aff-f0dbd4e49255 Amazon.co.jp ウィジェット
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ゾンビ映画「28週後…」の続篇「28ヶ月後…」は、ダニー・ボイル監督が再びメガホンをとることに内定!!、自らゾンビにケリをつけます!!
今週末14日(金)からアメリカで、最新作の「スラムドッグ・ミリオネア/僕と1ルピーの神様」が限定公開で封切られるダニー・ボイル監督が、その宣伝のため、先週の木曜日(6日)に、ビバリーヒルズで映画記者らとのグループ・インタビューに臨み、その席でゾンビ映画「28週後…」(2007年)の続篇で、俗に「28ヶ月後…」と仮題で呼ばれている新作について、自ら監督する意志であることを示したと、 scifi.com が報じています。「28週後…」は、ダニー・ボイル監督による「28日後…」(2002年)の続篇であり、一旦はプロデューサーとして裏方にまわったダニー・ボイル監督が再び自らメガホンをとり、トリロジーを締めくくる格好ですが、ダニー・ボイル監督は、「第3弾のアイディアはすでにあるんだが、現在は話す訳にはいかない。でも、非常に強力なアイディアで、監督をする価値があると思う。て言うか、絶対にするよ!!」という風に述べています。相変わらず、内容は不明なものの、これでひとまず「28ヶ月後…」の監督はダニー・ボイル本人に落ち着いたことで、先月10月にココで伝えたような、監督は「ザ・コテージ」のポール・アンドリュー・ウィリアムスか?!といった詮索報道は鳴りをひそめそうです。ダニー・ボイル監督は、その新作「28ヶ月後…」の脚本は完成しておらず、よって製作費のメドなどもついていないことから、「作れればいいんだけどね」と希望として語っていますが、期待が渦巻いている続篇だけに、脚本さえ完成すれば、すぐにでもカメラは回せることになるでしょう。「28日後…」は全世界で8,271万ドルの興行収入をあげ、「28週後…」ではそれが6,423万ドルにダウンしていますが、第3弾のメガホンを本当にダニー・ボイル監督自身がとれば、数字は再び上向くことは確実だと思われます。また、「28ヶ月後…」に進展があれば、お伝えしますが、28ヶ月以内には新作が完成してほしいですね。
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