カナダの狂った映画監督が猟奇殺人鬼のスリラー映画を作るために、自らシリアル・キラーとなって実際に人殺しを体験リサーチ!!

マーク・トゥイッチェル
カナダカルガリー・ヘラルド3日(月曜日)付けの記事で、先週末の土曜日(1日)に、映画監督マーク・トゥイッチェル(29歳・↑)が、第一級殺人罪に問われ、エドモントン警察に逮捕されたと伝えています。マーク・トゥイッチェル2005年に自身の映画製作プロダクションエクスプレス・エンタテインメントを立ち上げ、「スター・ウォーズ」シリーズのパスティーシュ映画スター・ウォーズ/シークレッツ・オブ・ザ・リべリオン」(↓写真)を、今年2008年にデビュー作として完成しました。そのマーク・トゥイッチェル監督が殺したと疑いを持たれているのは、ジョニー・ブライアン・アルティンガーという配管設備の管理をしている青年ですが、この殺人事件が不気味なのは…、 → 


スター・ウォーズ-シークレッツ・オブ・ザ・リべリオン
マーク・トゥイッチェル監督が、次回作として自ら書き上げたスリラー映画シナリオハウス・オブ・カーズ」(House of Cards)のストーリーに則って、あたかも映画製作のための実地リサーチのように殺人劇を現実に行なったところです。「ハウス・オブ・カーズ」で、シリアル・キラーの主人公は、インターネットでネカマを装い、男性を誘き出しては、彼らから個人情報を引き出した上で拷問殺害し、ネット上で被害者になりすまし、さらに悪事を働くようです。警察同様の手口に引っかかったジョニー・ブライアン・アルティンガーが、先月10月10日にマーク・トゥイッチェル監督の自宅ガレージに誘い出され、その場で殺害された事実を示す有力な証拠を握っているそうですが、肝心の被害者の遺体が発見されていないため、事件の詳細な情報は明かしておらず、マーク・トゥイッチェル監督を尋問で厳しく追及しているようです。地元エドモントン映画業界に取材したカルガリー・ヘラルドは、マーク・トゥイッチェル監督が日頃から非常に芝居がかった性格の人物であった…などの証言を得ており、映画マニアの青年から、実際に自分でも映画を作りだしたマーク・トゥイッチェル監督の精神の一部では、もしかすると映画と現実との見極めが充分についていなかったのではないか?と、その精神状態を疑う趣旨を示しています。そんなマーク・トゥイッチェル監督は、主人公昼間はマイアミ警察殺人課の血痕分析官として働きながら、夜は猟奇的な殺人者になるという異常な設定が話題を呼び、人気となっているサイコ・サスペンス・ドラマデクスター」の大ファンだったそうで、マーク・トゥイッチェル監督はそのドラマにかぶれ、あたかも主人公のように、映画監督と殺人鬼という二重生活自分も楽しもうとしたのではないか?との見方もされています。警察では、アルティンガー氏の他にも被害者や、また命からがら逃げ延びた人がいるはずだと見て、一般に情報提供を呼びかけています。80年代のカルト映画フェイドTOブラック」(1980年/写真↓)で、主演デニス・クリストファーが演じた映画マニアの青年は、映画にのめり込みすぎたせいで正気を見失い映画の登場人物になり切って殺人をくり返しましたが、今回の事件はまさにそうしたことが現実に起きてしまったような感じです。こうしたことで、またホラーやスリラー映画の悪影響世間で言われる原因のネタにされるのか?と思うと残念ですが、映画は現実とは異なるからおもしろいのであって、普通の人はそれぐらいわかって映画を楽しんでいます。なので、やはり、こうした常軌を逸する犯人は、本人の内にこそ大きな問題を抱えていたと言うしかありません。カナダの映画界では、このスキャンダルに目をつけた無神経なプロデューサーが、「ハウス・オブ・カーズ」のシナリオを買い上げ、映画化してしまう悪趣味な事態にならないか?!懸念しています…。
フェイドTOブラック
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