最新作「スパイダーマン4」が脚本を書き直し?!、ピューリッツァ賞受賞の劇作家起用で迷路を抜け出せるか?!

スパイダーマン-4
2週間前ココで、「スパイダーマン4」の撮影開始が来年2009年秋から、再来年2010年春に延ばされたらしい…という情報以外はサム・ライミ監督が知らぬ存ぜぬを決め込んだだったらMTVのインタビュー受けんなよなッ!!という、何も話さない(話せない?)ことが問題になったインタビューの紹介記事をお届けしました。その中で、「スパイダーマン」シリーズは情報が錯綜し、白紙化されていってることから、もしかすると展開を見直しでは?展望を予測したのですが、案の定、脚本家が変更されることになりました。「スパイダーマン3」(2007年)が徹底的にコキおろされた結果、2度とスパイダーマンなんて撮るものかッ!!クモの糸を切って立ち去ったサム・ライミ監督を、「スパイダーマンの監督に復帰させてください!!とソニー・ピクチャーズに懇願させるほど、態度を180度変えさせた大傑作の「4」と「5」の連続ストーリーの脚本を書いたはずのジェームズ・ヴァンダービルト(「ゾディアック」2007年)に変わってか?、あるいは加わってか?までの詳細は明らかではありませんが、新たにスパイダーマン」シリーズの脚本家に起用されるのは…、 → 


デヴィッド・リンゼイ=アベアーデヴィッド・リンゼイ=アベアー(写真)です。劇作家のデヴィッド・リンゼイ=アベアーは、昨2007年に「ラビットホール」という戯曲でピューリッツァ賞を受賞しています。と、それだけを聞くと立派な感じですが、映画の脚本もすでに2本書いています。まず1本めは、2005年アニメ映画ロボッツ」で、もう1本は、昨2007年12月ココで紹介したのに、公開が延ばしに延ばされ今だに封切られないブレンダン・フレイザー主演のファンタジー映画インクハート」(2009年1月全米公開予定)です。どちらも不評の失敗作として位置づけられている作品なので、「スパイダーマン」シリーズへのデヴィッド・リンゼイ=アベアーの起用は明らかに誤った選択となりそうだ…と、ため息のような反応記事を持って、このニュースは迎えられています。恐らくは、好評だった「スパイダーマン2」(2004年)の脚本を執筆したのが、ピューリッツァー賞作家マイケル・シェイボン(代表作は「ピッツバーグの秘密の夏」や、映画にもなった「ワンダー・ボーイズ」)であったことから、今一度、ピューリッツァー賞作家のペンの力を借りようということで、デヴィッド・リンゼイ=アベアーに白羽の矢が向けられたのだと推測されています。人物像を掘り下げようというキャラクター形成には(まだ形成できてないのか?)、デヴィッド・リンゼイ=アベアーが舞台戯曲で培った才能が活かされるのかもしれませんが、果して、「スパイダーマン」のようなジャンル系のヒーロー映画で、マニアが求めているギークなセンスがあるのか?となると、先の2本の映画が例に示され、ため息…となる訳ですね。いずれにしろ、「バットマン/ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督がバットマン・ワールド完璧に把握しているのに対し、サム・ライミ監督はスパイダーマンについて何も語れない…というのは、あまりにも情けないです。迷走を続けるスパイダーマンはどこへ向うのか?!今後の展開も注意深く見守りましょう
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