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格闘技やゲーム、エロいお姉ちゃんの番組などが充実しているオタク野朗向けケーブルテレビ、スパイクTVが主催する、ホラーやSFなどのジャンル系映画の祭典「ザ・スクリーム・アワード」が、先週末の土曜日18日にロサンゼルスのグリーク・シアターでとり行われました。この「ザ・スクリーム・アワード」では、通常の映画賞のように、作品賞や主演賞なども選出されますが、特徴的なのは上 ↑ の動画で紹介している「最も記憶に残るバラバラ切断賞」といった悪趣味な賞が設けられていることです。今年2008年のノミネート作品を動画に登場する順序で紹介すると、まず最初はギレルモ・デル・トロ監督の「ヘルボーイⅡ:ゴールデンアーミー」(2009年1月日本公開)、2本めの夢に出てきそうな両足切断シーンは、ココで紹介した「ザ・ルーインズ」(2008年)、3本めはご存知「ソウ4」(2007年)のジグソウ検死解剖、そして最後はアソコに牙がある女の子のちょっとエッチなホラー映画「ティース(TEETH)」(ポスター、予告編)から、オチンチン食いちぎったら、犬がおいしそうに食べちゃったよシーンです。さて、今年2008年の栄えある第3回スクリーム・アワードで、最も斬新なアイディアに富み、激痛をうながすように人体を切断した優秀な作品として、№1に選ばれたのは…と、もったいつけずとも表題通り、ミッチェル・リキテンシュタイン監督の「ティース(TEETH)」です!!、アソコに牙のある女子高生ドォーンを演じてるジェス・ウェイクスラーのような、かわいいお姉ちゃんとエッチしてる快楽の絶頂が一転、オチンチンを噛みちぎられるという最悪の奈落への突き落とし方の落差が大きくていいですね。加えて、それを犬が食べちゃうという、とどめのオチも良かったです!!、この文字通り、男を食っちゃう主人公を演じたジェス・ウェイクスラーは、2007年のサンダンス映画祭で主演女優賞をもらっています。この「ザ・スクリーム・アワード」はお遊びみたいなもので、映画賞としての権威はないので、いちいち各賞を紹介しませんが、ひと言で言えば、たぶん想像がつくように、「バットマン/ダークナイト」の独占です。続きを読むの後に、よくわかりませんが、ティム・バートン監督が風船で空から登場する意味不明な演出の場面の動画もあげてるので、ヒマな方はご覧下さい。
★ティム・バートン監督の華麗な登場場面はこちら →
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