最新主演作のサスペンス映画「イーグル・アイ」が初公開で全米興行ランキング第1位と絶好調なシャイア・ラブーフが、パレード・マガジンの取材に応じ、自分の「シャイア・ラブーフ」という、少し変わった名前についての意味を説明してくれています。シャイア・ラブーフによれば、まず名字の「ラブーフ」=LaBeoufは、フランス語の“ビーフ”として牛肉を意味しますが、フランス語の正しいスペルは“LaBoeuf”であり、自分の名字は “e” と “o” が逆転した間違った綴りだと語っています。そのため、フランスに行けば、「自分の名前、アホみたいやん!!」とバカにされてもおかしくないと述べているシャイア・ラブーフは、スペルが間違ってる理由を、「50年代のビート世代で、レズビアンだったバアちゃんがさぁ、家族に反抗して、名字の綴りを変えちゃったんだよね」と、家系をさかのぼった秘話を明かしてくれています。そして、「シャイア」の意味は「フランス語の下品な4文字言葉だよ」と、実はひどいサイテーの名前をつけられてしまったことを告白していますが、本人はいたって気に入ってるようで、「だから、俺の名前をフランス語で直訳すると、“クソッタレ・ビーフ”みたいになる訳。ちょっとさぁ、ロックな感じでクールっぽくない?!」と、愉快に話しています。と、以上のことから言えるのは、おいッ、シャイア、お前の名前、フランスじゃあ、放送禁止スレスレじゃないかッ?!というツッコミであり、フランス人はシャイア・ラブーフの名前を見かけるたびに、アタマの中で「〇〇〇〇」を想像させられてたんですね…。そんな恥かしい名前の“クソッタレ・ビーフ”を、さらに日本語にしてみれば“ウンコまみれの牛肉”になってしまうシャイア・ラブーフが主演の「イーグル・アイ」は、日本では10月18日公開です。
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