マヌケな失敗のアラ探しをしているネタ系サイト Failblog.Org が紹介した「プレデター」の中国製のオモチャの手袋です。恐らくは10月31日のハロウィンに向けて、子どもたちの仮装用にと発売されたものなのでしょうが、商品名を、「チャイルド・プレデター・グラブス」(Child Predator Gloves)=“子ども用「プレデター」手袋”と書かなければならないところを、単に「チャイルド・プレデター・ハンズ」(Child Predator Hands)=“子どものプレデターの両手”としてしまい、プレデターの子どもの手をチョン切って、売っていることになってしまいました…!!、いくらプレデターとは言え、子どもの手を切り落として売るッ!!なんて、児童虐待の残酷が許されていい訳がありません!!、この写真を見たアメリカ人は、なんだよッ?!、また英語わかってない中国人の失敗のおかげで、俺たち、プレデターから攻撃を食らっちゃうんじゃんッ!!と、子どもの手を無残にも切り落とされたプレデターが復讐にやって来ないかッ?!、クスクスと震え上がっているようです。しかし、プレデターの子どもを捕まえて、手を切り落として売るなんて…、やっぱり、中国は恐るべしですね!!、中国人が中華包丁を振り下ろして、プレデターの子どもの手を次々に切断しては、手袋に仕上げていく様子を、リアルにアタマの中で想像してみてください。ちょっとツボにはまって笑いがとまらなくなってきます…!!
※ 「商業サイト」への文章の盗用・無断転載厳禁。引用される場合はリンクを張ってください。
日別アーカイブ: 9月 30, 2008
ヒットの光も消えそうなファンタジー映画「エンバー/失われた光の物語」の新しいポスター!!
今年5月にココで、すごくおもしろそうなファンタジー映画の最新作として、予告編を紹介して以来、配給の20世紀FOXが、全米公開10月10日をすでに目前としながらも、新たな予告編を作るなどせず、まともな情報を更新してくれていない、かわいそうな「エンバー/失われた光の物語」のポスターです。本作は、ジェニー・デュープロの有名な同名のSFファンタジー文学を映画化したもので、エネルギーを失い、暗黒に閉ざされようとしている地下都市エンバーを舞台にした少女と少年の冒険を描いた作品。プロデューサーは、あのトム・ハンクスがつとめており、映画を作った実際のプロダクションは、「ナルニア国物語」のシリーズで有名なウォルデン・メディアです。とくれば、それなりに楽しめそうな気はするんですが…、放置されてるのは、やっぱり、つまらないから?!、監督は、「モンスター・ハウス」(2006年)のギル・キーナン。主人公の少女を演じてるのは、「つぐない」(2007年)でオスカーを獲りそうになった14歳の天才女優、シアーシャ・ローナンです。「シザー・ハンズ」(1991年)の原作・脚本を担当したキャロリン・トンプソンがシナリオを書いています。あんまり放っとかれると、ファンの期待の光も失われそうです…。
※ 「商業サイト」への文章の盗用・無断転載厳禁。引用される場合はリンクを張ってください。
ウィル・スミスが人類全体ではなく、7人の人生を救うために償いの旅に出る感動の最新作「セブン・パウンズ」の予告編!!
http://www.traileraddict.com/emd/6900
夏はヒーロー映画でお金を搾り取り、冬は感動映画で涙を搾り取ろうというウィル・スミスが、「幸せのちから」(2006年)のガブリエレ・ムッチーノ監督と再び組んだ、最新作の感動映画「セブン・パウンズ」の予告編です。本作でウィル・スミスが演じているのは国税庁職員のベン。彼が人知れず犯してしまった過去の罪により、人生が変わってしまった7人の人たちへの償いのため、ベンは7人を探す旅へ出ることに…というお話です。ウィル・スミスが計算間違いで徴収し過ぎた還付金を届ける?みたいな単純なストーリーである訳はないので、ベンがどのような罪を犯し、それをどう償うのか?という辺りが、映画の核となるネタバレとして、今のところは秘密にされています。共演は、「メン・イン・ブラック2」(2002年)でウィル・スミスとは共演済みのロザリオ・ドーソンのほか、「スキャナー・ダークリー」(2006年)のウディ・ハレルソンが盲目のピアニストという印象的な役で登場しています。ウディ・ハレルソンの目を見えなくしちゃったのは、ウィル・スミスなんでしょうか?、また、「幸せのちから」では、自分の子ども、ジェイデン・スミスをデビューさせていたウィル・スミスですが、この「セブン・パウンズ」では、彼が新興宗教の教祖さまとして崇め、お仕えし、日々、拝んでいる、神のトム・クルーズさまのご子息、コナー・クルーズさま(写真)を、少年時代の自分役にありがたく賜り、デビューさせています。本作は、アカデミー賞狙いの作品ということで、ノミネート作品が選考される2009年1月直前の今年12月19日公開。同時期公開の、やはり、オスカーを狙う、教祖の戦争映画「ワルキューレ」や、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが「タイタニック」並に沈没しそうな夫婦の危機を演じる「家族の終わりに」などと対決することになります。オリジナル脚本を手がけたのは、メリッサ・ジョーン・ハートの魔女ッ子ドラマ「サブリナ」を書いていたこともある、グラント・ニーポートです。しかし、「ハンコック」(2008年)で儲けすぎのウィル・スミスは、彼本人こそ、国税庁がやって来るのを恐れてそうですよね?!
※ 「商業サイト」への文章の盗用・無断転載厳禁。引用される場合はリンクを張ってください。
グーグルのストリートビューが偶然に撮らえたダース・ベイダーの姿!!
オンラインで街を歩こう!!というグーグルの画期的なサービス、ストリートビューが偶然に?撮らえた、部下のストーム・トルーパーを引き連れ、地球に偵察にやって来た、ダース・ベイダーの姿の決定的なスクープ写真です!!、ダース・ベイダーらが佇んでいるのは、映画のプレミア会場として有名なハリウッドのマンズ・チャイニーズ・シアター前ですが、新作のアニメ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」(2008年)が不発に終わった原因を探りに来たのかもしれません?、知らない間にカメラに写された人のプライバシーは大丈夫なのか?といった問題が指摘されているストリートビューですが、ダース・ベイダーが気づいて、怒り出さなければいいのですが…、フォースでグーグルの機能を止められては、ブログの更新ができなくなってしまいますッ!!
※ 「商業サイト」への文章の盗用・無断転載厳禁。引用される場合はリンクを張ってください。
スクープ!!、電気羊はまだ夢を見たりない?!、SF映画のカリスマ「ブレードランナー」の続篇が水面下で進行中の大ニュース!!
先週末の全米映画興行ランキングで他の作品を圧倒し、初登場第1位をブッチギリで獲得した、シャイア・ラブーフのサスペンス映画「イーグル・アイ」(10月18日公開)の脚本チームに参加し、スピルバーグの原案をシナリオ化するのにひと役買った、新人の脚本家コンビ、トラヴィス・ライトとジョン・グレンが、1982年に公開されたリドリー・スコット監督のカルトSF映画「ブレードランナー」の続篇となる「ブレードランナー2」を執筆しているという、驚きを通り越して、あ然となる事実がわかりました。これは「クリエイティヴ・スクリーンライティング」という映画脚本についての雑誌が行なったイベントに、先の脚本家コンビがゲスト出演した際、質疑応答の中で本人らが明かしたものです。昨2007年に、25周年記念のファイナル・カット版が公開されるなど、SF映画として史上、最も人気のある作品と言っても、たぶん、どこからも文句の出なさそうな「ブレードランナー」の続篇を作ろうなどとは、オリジナルの存在があまりにカリスマ的なので、恐れ多いといった感じですよね?!、いったい、この「ブレードランナー2」は何なのか?、本当に映画は作られるのか?と詳細を知りたくなります。で、やはり、そのように思った映画ファンのタナーさんという人が、映画ブログの slashfilm.com に、「ブレードランナー2」についての事実を知りたいと調査を依頼するメールを送り、それを引き受けた同ブログ主筆のピーター・サイレッタと、映画サイトの Collider.Com が協力をして、以下のようなことがわかりました。まず、トラヴィス・ライトとジョン・グレンが数年前から、「ブレードランナー2」の脚本を書いていることは事実。ただし、オリジナルの「ブレードランナー」を配給しているワーナー・ブラザースをはじめ、どこの映画スタジオも、このプロジェクトには関与も、依頼もしていない。と言うことは、なんだッ?!、個人として勝手に「ブレードランナー」の続篇を想像して書いてるだけかッ?!となりますが、彼らの「ブレードランナー2」プロジェクトには、「ブレードランナー」のプロデューサーのひとりであるバッド・ヨーキンが参加し、開発を手伝っています。が、しかし、このバッド・ヨーキンはプロデューサーでも、「ブレードランナー」についての権利は保有していないので、彼の参加に決定的な意味があるか?は疑問です。また現在、82歳のバッド・ヨーキンは、1994年のリチャード・ギア主演作「わかれ路」以降、プロデューサーとして映画を作っていないので、果して、現役と言えるのか…??、と事実を確認していけば、この「ブレードランナー2」は、ハリウッドの新人脚本家が注目を集めるために行なう眉唾発言?に近いような感じになってきてしまいます。と、結論づけてしまうと、な~んだ…とつまらなくなってしまいますが、最後に面白い事実をつけ加えておくと、トラヴィス・ライトとジョン・グレンの最新作は、1979年のウォルター・ヒル監督作品「ウォリアーズ」のリメイクの脚本であり、そのリメイク映画のメガホンをとるのは、リドリー・スコット監督の弟、トニー・スコットです!!、そう、コンビは現在、スコット兄弟のスコット・フリー・プロダクションの仕事をしているんですねぇ~!!、さて、最後のこの事実は何を示しているのか?!、突然、ふって湧いた、この「ブレードランナー2」の映画化、あなたはどう思われますか?!、脚本がそれなりに完成すれば、ワーナー・ブラザースはカネを出すと思いますよ!!、ハリソン・フォードはスシなんか食ってる場合じゃありません!!、強力わかもと飲んで、出番に備えないとッ!!
※ 「商業サイト」への文章の盗用・無断転載厳禁。引用される場合はリンクを張ってください。