紳士のスポーツのゴルフでダース・ベイダーがズルをする爆笑CM!!

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ゲーム格闘技チャンネルなど、男のオタク心に訴えかける、アメリカのケーブルTV局スパイクTVが、「スター・ウォーズ」シリーズ全6作連続放送するにあたり製作したCMです。うららかな陽気の中、ゴルフに興じるダース・ベイダーですが、パットをハズシかけた途端得意のフォースを使い、ズルをしてしまいます。なんて卑怯な奴なんだ…ッ!!非難したくなりますが、文句を言うと…、という、おもしろCMです。ちなみに、「スター・ウォーズ」をフィーチャーした、 ↓ のようなゴルフ・バッグも売っていますが、ダース・ベイダーが自分のモデルのバッグを、このゴルフの時も愛用していたか?!どうかは定かではありません(※動画再生初回はまず別のCMが流れます)
スター・ウォーズ-ゴルフ・バッグ-1
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ブルース・ウィリス監督デビューのサイコ・スリラー「スリー・ストーリーズ・アバウト・ジョーン」のジョーンは、幽霊に救われるカミーラ・ベル!!

カミーラ・ベル
先週、ココでスクープとして、お伝えした、不死身の「ダイ・ハード」のブルース・ウィリス初めてのメガホンに挑む監督デビュー作の「スリー・ストーリーズ・アバウト・ジョーン」(Three Stories about Joan)のジョーンが、ローランド・エメリッヒ監督のトンデモはじめ人間映画紀元前1万年」(2008年)でヒロインを演じてたカミーラ・ベルだということがわかりました!!、1986年生まれのカミーラ・ベルは、90年代から子役として活躍し、2006年サイコ・スリラーストレンジャー・コール」 や、先の「紀元前1万年」で注目され始めてきたところなので、このブルース・ウィリス初監督作品への主演は、彼女にとっては大きなチャンスとなりそうです。「スリー・ストーリーズ・アバウト・ジョーン」の物語は、カミーラ・ベルのジョーンの人生における3つの局面を描く作品とのことで、身内の悲劇により現実を見失い自分を壊してしまいそうになる彼女が、幽霊により救われる…というお話だそうです。この“幽霊”というところが、サイコ・スリラー映画らしい?と言われている本作のミステリアスな売りのようですね。ブルース・ウィリスは、監督だけではなく、「沈黙の陰謀」(1998年)でカミーラ・ベルのお父ちゃんだったスティーヴン・セガールに代わり、父親役を演じるそうです。共演は、前にも伝えたオーウェン・ウィルソンと、キーラン・カルキン脚本は、新人クリストファー・アレクサンダーサム・アップルバウムという人たちのコンビだそうです。予算は2,500万ドル以下とのことなので、まずはあまり、お金をかけずに監督としての腕試しといった感じですね。製作は、ブルース・ウィリスがデヴィッドとロバートとのウィリス3兄弟で運営してるウィリス・ブラザース・フィルム撮影は前の記事の通り、10月2日からルイジアナ州シュリーブポートで行なわれますが、恐らく、発表が予想される2009年の注目作の1本として完成するのではないでしょうか?!、映画監督ブルース・ウィリスの誕生に乞う御期待ッ!!、ということで、また続報を楽しみにしておいてください
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悪の映画会社?!20世紀FOXをウォッチ(監視)に来た「ウォッチメン」のヒーロー、ロールシャッハがデモ抗議の写真!!

ウォッチメン-ロールシャッハ-1
ハリー・ポッター」とは似ても似つかぬインド映画ハリ・プッター」を著作権侵害と告訴したものの、裁判所から相手にされず大恥をかいたワーナー・ブラザースが製作しているダークヒーローのコミック映画の超大作ウォッチメン」の映画化権は、我が社のものであるとして、勝手に映画を作るなワーナー・ブラザースを告訴した20世紀FOXヘッドクォーターがある、ハリウッドFOXスタジオで、20世紀FOXはワーナー・ブラザースの邪魔をするなッ!!ピケを張り、抗議している、「ウォッチメン」のキャラクターロールシャッハさんです。もちろん、熱烈なウォッチメン」のファンコスプレで抗議活動を行なっている訳ですが、同じような行動を起こしたいと、心に思うウォッチメンマニア全米に膨大な数がいるとされています。「ウォッチメン裁判については、ココココココなどで記しましたが、20世紀FOXにウォッチメンの権利の一部があることは公的な文書で証明されており、撮影前の段階から、その映画化は違法と、ワーナー・ブラザースに再三警告を出したにも関わらず、強引に映画を作り始めたワーナー・ブラザース側に、慎重な配慮が足りなかったのでは?といった見方が一般的です。けれど、様々な報道を見出しでしか理解していないファンは、「ウォッチメン」の映画に待ったをかけた20世紀FOXを、一方的に悪者と決めつけ、非難しています。いずれにしろ、裁判が係争中なため、ワーナー・ブラザースと20世紀FOXのどちらに落ち度があるといった軽率な判断はできません。もしかすると、100億円以上の製作費をかけて作っている大傑作かもしれない映画が陽の目を見ず闇に葬り去られるかもしれないという、映画史上の大事件になる可能性も否定できない「ウォッチメン事件のトピックとして、この写真も紹介しておきました。「ウォッチメン裁判2009年から本格的な審理が始まる予定ですが、ワーナー・ブラザースは今だ、「ウォッチメン」の公開を2009年3月と断言し続け、勝利を確信しています。ハリウッドのメジャー・スタジオ同士が正面から大激突の「ウォッチメン裁判の行方には、映画と同じくらいハラハラですね…
ウォッチメン-ロールシャッハ-2
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スピルバーグ監督の最新作「タンタン」に、「ホット・ファズ」の名コンビ、サイモン・ペグとニック・フロストが、ドジな警官コンビで乱入決定?!

サイモン・ペグ-ニック・フロスト-1
最新主演作友人を無くし、人を遠ざける方法」(How to Lose Friends & Alienate People)の米英での10月3日公開を控えた、イギリスのコメディ俳優サイモン・ペグが、同映画の宣伝を兼ねたザ・サンデー・タイムズ取材の中で、スティーヴン・スピルバーグ監督が次回作として予定している最新作タンタンへの出演を、当のスピルバーグ監督本人から直接にほのめかされたことを明かし、感激のあまりに言葉を失っています。とだけ書けば、おめでたいようですが、先週、ココで伝えたように、スピルバーグ監督と、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン監督とがコラボを組み、3部作の企画として進めてきた、ベルギーの漫画家エルジェの代表作「タンタンの映画化は、来月10月のクランク・インを目前に、製作のユニバーサル・ピクチャーズが撤退し、スピルバーグ監督作にも関わらず、製作資金が調達できず暗礁に乗り上げた異常な事態となっています。そのため、サイモン・ペグのタンタン出演が実現するか?どうかの以前に、映画の撮影が始まるか?どうかの方が問題なのですが、ひとまず、サイモン・ペグの言葉を紹介しておくと、俳優の演技をモーション・キャプチャーし、3-DのCGアニメに置き換える「タンタン」の実験撮影を行なっているスタジオを見学しに、表敬訪問でスピルバーグ監督を訪ねたところ、スピルバーグ監督が、「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2004年)や、「ホット・ファズ」(2007年)で名コンビニック・フロスト(↑写真右)と君とでトンプソン・ツインズを演じてはどうか?提案してくれたとのことです。タンタン-トンプソン・ツインズ-デュポン&デュボントンプソン・ツインズと言えば、日本では主に80年代に活躍したイギリスのバンドのことか?となってしまうのですが、トンプソン・ツインズは「タンタン」の漫画に出てくる双子のような刑事コンビ(←)の英語名で、日本では漫画が描かれた原語のフランス語を尊重し、デュポン&デュボンというキャラクター名で紹介され、登場しています。デュポン&デュボンのコンビは、タンタンの日本公式HPによれば、「双子でも親戚でもないのに姿も仕草もなぜかそっくりなインターポールきっての敏腕(?)刑事。いつもドジ・ヘマばかりでいいとこなしの2人だが、事件があればどこへでも、意欲満々、今日も行く!、2人を見分けるのは口ヒゲの形先が開いたヒゲがデュポン残りの1人がデュボン」とのことで、「ホット・ファズのファンの方は、そんなトンプソン・ツインズまたは、デュポン&デュボンを、サイモン・ペグとニック・フロストに演らせようだなんてスピルバーグもニクイこと言ってくれるよねぇ~と、サイモン・ペグと同様に感激して、言葉をつまらせてしまうのでは?!、まぁ、サイモン・ペグが感激したのは、彼が1970年生まれで、少年時代をスピルバーグ監督の「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(1981年)や、「E.T.」(1982年)などの大ヒット映画でワクワクしながら成長してきたからで、そんな自分が憧れのスピルバーグ映画に出れるかもしれないという驚きの感激が主なのですが…。と、そんな訳で、サイモン・ペグの夢もぜひ叶えてあげたいので、「タンタン」は無事に撮影にまで漕ぎ着けてほしいのですが、以前の記事で伝えた、スピルバーグ監督とピーター・ジャクソン監督の両者によるパラマウント映画へのプレゼンは功を奏したようで、パラマウントは「タンタン」の製作費を全額負担する気のようです。と、ここもまた、そうとだけ書いておけば、おめでたいのですが、「タンタン」の製作準備資金として3,000万ドルだけは出資するが、残りの製作費1億ドルは出せないとしていたパラマウントが、残りも全額負担すると態度を変えたのには、インドのマハラジャ財閥リライアンス・ADA・グループから得た資金の約1,000億円で、パラマウント傘下から独立してしまう、スピルバーグ監督の映画会社ドリームワークス作品を引き続き、パラマウントで配給させてほしいという下心があるようです。スピルバーグ監督は、過去の3年間のパラマウントとの業務提携で、映画を大ヒットさせても、パラマウントの取り分が大きくて搾取されているように感じ、不満に思っていたため、独立する訳ですから、引き続いて、パラマウントと関係を持っていくのでは、独立の意味を成さない感じがあります。そのため、パラマウントは、新たに改善した業務提携の条件に付け加える形で、「タンタンを救済し、その恩を売ることで、スピルバーグ監督に機嫌を直してもらい、ドリームワークスを引き留めにかかっているといった見方がされています。ところで、いつもカンタンに“スピルバーグのドリームワークス”と書いていますが、今夏、「カンフー・パンダ」(2008年)を大ヒットさせるなどした、ドリームワークス・アニメーションは、厳密には、すでにドリームワークスから独立分社化した、元ディズニージェフリー・カッツェンバーグが率いている別会社であり、このドリームワークス・アニメは引き続き、パラマウントの配給で作品を発表していくことが決まっています。ドリームワークス・アニメがパラマウント残留を決めたのは、通常は10%か、それより少し多いと言われる興行収入からの配給会社の取り分を、パラマウントが8%と値引きをしたためで、他社で配給するよりも利益が上げられるという当然な理由です。ならば、パラマウントは、実写映画を作るスピルバーグのドリームワークスの配給歩合も同様に値引きすればよいではないかと思いそうですが、ドリームワークス・アニメ公開作品がせいぜい年に1本か2本程度と少ないため、値引きをしても営業収入の大きなマイナスにはつながらないことから実現できたもので、公開本数が多いドリームワークス本体の実写映画には、その条件をそのまま当てはめることができません
ドリームワークス
打ち出の小槌のように、次々とヒット作を放つスピルバーグ監督のドリームワークス作品の配給権獲得には、ユニバーサル・ピクチャーズと、ディズニーが積極的に乗り出している他、20世紀FOXも名乗りを上げています。最も有利と言われているのは、スピルバーグ監督が、自らの製作プロダクションアンブリンの拠点を置いている、本来のホームグラウンドユニバーサル・ピクチャーズですが、ユニバーサルは3年前ドリームワークスとの業務提携を蹴ったという愚かな前例をくり返すように、いま再び、前述の通り、「タンタン」から撤退し、スピルバーグ監督の念願の企画をお釈迦寸前にするという、バカなことをしてしまいました…。果たして、ドリームワークスと組むメジャー・スタジオはどこになるのか?、そして、「タンタンはどうなるのか?、この「タンタン」が出来る、出来ないは、単に1本の映画の運命ではなく、この先数年間のハリウッドの勢力図を左右することにもつながってくるのかもしれません。「ホット・ファズ」のコンビ、サイモン・ペグとニック・フロストは、そんな映画に誘われてしまったんですね。「タンタンニュース次回をお楽しみにッ!!
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黒沢明の「羅生門」をアメリカでリメイクのみならず、黒沢+手塚治虫の夢のコラボ「黒き死の仮面」も映像化!!、でも、本人ら不在でしょ?!

黒澤明-手塚治虫
黒き死の仮面2001年黒澤明監督の「羅生門」(1950年/ヴェネチア国際映画祭グランプリ)をリメイクすると、すでに発表していたアメリカハーバーライト・エンタテインメントという製作プロダクションが、日本のコンテンツ・プロデュース企業ロウタスほかの参加を得て、あらためてプロジェクト名を「Rashomon 2010」とし、文字通り、2010年公開を目指して、リメイク映画の製作を進めると発表しています。芥川龍之介短編小説藪の中」を原作とする映画「羅生門」は平安時代を舞台とした作品ですが、リメイクは現代のアメリカを舞台とした法廷劇になるとのこと。平安時代の法廷劇である「羅生門」は、ひとつの事件の裁きの中で、複数の関係者の証言が食い違い真実がどこにあるのか?観客も困惑する…という内容ですが、アメリカの裁判もの映画で、関係者の証言が食い違うなどは当たり前の展開であることから、ならば、あえて羅生門のリメイクとしなくてもよいのでは?と、リメイクである意味が問われています。そのため、アメリカ版の安直そうなリメイクは、クロサワの羅生門」ではなく、今年2008年に公開された、大統領狙撃事件を8人の視点から描いた「バンテージ・ポイント」に触発された結果の亜流になりそうだ…と、アメリカの映画メディアの反応記事は指摘し、まるで期待をしていません。また、「羅生門」は、ポール・ニューマン主演の「暴行」(1964年)や、金城武豊川悦司が共演した「MISTY」(1997年)など、リメイクや同じ原作を元にした映画が、とっくに何本も作られているので、それほど珍しくもなく、そういった経緯からしても、今さら、あえて黒澤明監督の羅生門をリメイクと、わざわざ謳うことに、どのような価値があるのか?は疑問です。近年、続々と失敗している黒澤映画のリメイクはどれも、故人の業績をかっさらった挙げ句泥を塗って返すような結果しか出せておらず、そういった流れからすると、この「Rashomon 2010」も、どうしてもイメージとしては、黒澤監督の墓石を砕いて、「ホラこれがあの有名な映画監督黒澤明が眠るお墓の一部ですよ」と、土産物にしてバラ売りしてるような光景が想像されてしまいます…。このプロジェクトを進めている製作グループは同時に、“日本の巨匠へ敬意を表する”という美しいスローガンの元に、黒澤明監督と漫画の神さま手塚治虫先生がコラボで作る予定だった「黒き死の仮面」の映像化も企画しています。この「黒き死の仮面」は、エドガー・アラン・ポーの「赤き死の仮面」を原作とするものなので、こちらも本当に物語やそのテーマにクリエイターらが惚れこんで映画化するのなら黒澤監督や手塚治虫先生の名前を冠に持ち出す必要はないかもしれません。すでに映画が一定以上の評価を得ている「羅生門」については、芥川龍之介の籔の中ではなくクロサワの羅生門という言い方も成立しますが、企画だけで完成していない以上は、仮面はではなくまだのままなのでは…?、いったい、黒澤監督と手塚治虫先生は、このような地上の様子を、天から眺めて、どのように思っているのか?、自分たちのことをいつ間でも忘れないでいてくれる…とよろこんでいるのか、それとも、「呆れたもんだねぇ…」と嘆息し、苦笑しあっているのか…。とりあえず、そこにそろそろとポーもやって来て、「クロちゃん困るよ仮面の色変えられちゃったじゃん…」とか、ツッコミをいれそうですが…
羅生門
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「ソウ」シリーズ最新作「SAW5」の、やっぱり終わりじゃなかったポスターはフランス発の残酷アート!!

SAW-ソウ5-フレンチ・ポスター
ソウ」シリーズ最新作SAW5」のポスターは、先月末にココで紹介したポスター最終版で作り止めということだったんですが、新たに上のフランス版ポスターが公開されました。後ろ手に両手を縛られた残酷映画らしいデザインではありますが、モノトーンな色の出し方がちょっとヨーロッパ的にアートな感じですね。男性の背中にタトゥーのようにして書かれたフランス語のコピーは翻訳すると、「本当にもう終わりだと思っていたのか?」というような意味で、すでに死んだはずのジグソウが健在?であり、拷問ゲームが続くことを暗示していますが、思いがけず、ポスターも終わりじゃないよと言ったシャレになってしまいました。ちなみにシリーズは、この「5」も終わりではなく、「6も製作決定済みなので、まだまだ続きますね。最新作「ソウ5」は、アメリカでは1ヵ月後の10月24日に公開日本約2ケ月後11月28日封切りです。ココに健在なジグソウの残酷な動画があります。
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