インド映画「ハリ・プッター」は、「ハリポタ」に似ても似つかずと判断した裁判所が、ワーナーは映画ファンをバカにしすぎと厳しい指摘!!

ハリ・プッター
約1ヶ月前にココ(予告編あり)でお伝えした、ワーナー・ブラザースイギリス支社が、インド映画ハリ・プッター/コメディ・オブ・テラーズ」(Hari Puttar/A Comedy Of Terrors)を、同社の看板映画ハリー・ポッター」シリーズの偽物であるとして、著作物の財産権などを侵害されたとして起こした訴訟に裁定が下りました。22日(月)にインド・ニューデリーの最高裁が下した判断は、ワーナー・ブラザースの訴えを棄却するというもので、同社の訴えには信憑性がないとしています。ニューデリーの最高裁は、以前の記事でもふれましたが、映画ハリ・プッターの製作はすでに2005年に公表されており、それから3年間も放置した後、映画が完成し、公開の直前になってから、訴えを起こしてきたワーナー・ブラザースの行為には、真に自社の映画ハリー・ポッターの権利を守ろうとする意志は感じられないとしています。また、まるでジャンルの異なる映画ハリ・プッター」を、魔法使いの映画ハリー・ポッター」と混同し、見誤る者がいるとは常識的には考えにくいとし、題名も酷似とまでは言えないとしています。この裁定を受けたワーナー・ブラザースは「『ハリー・ポッターファンの観客の混乱を防ぐのに加え自社の財産を守る当然の訴えを起こしたまで」と頑な態度を崩さず、裁判所の決定内容をよく検討し、今後の対策を考えたいとしています。インドでは普通の名前であるハリという男の子を主人公にしたファミリー向け映画ハリ・プッター/コメディ・オブ・テラーズ」は、20世紀FOXの「ホーム・アローン」シリーズの盗作と言うのが一般的な見方で、ワーナー・ブラザースが「ハリー・ポッターと関連づけた訴訟を起こすのは、愚の骨頂だと、最初から世論は見ていましたが、ニューデリーの裁判所は、そんな世論に沿った判断を下したことになります。また、裁判官暗に指摘したように、ワーナー・ブラザースはハリー・ポッターファンをはじめ映画の観客の知能をバカにしすぎではないか?という切り返しには、アメリカの映画サイトなどの反応記事も同意し、インド映画ハリ・プッター」を、ダニエル・ラドクリフ主演の「ハリー・ポッターシリーズの最新作とカン違いして意気揚々と映画館に足を運ぶのはワーナー・ブラザースの人間だけ!!と言った皮肉を書くなどしています。ワーナー・ブラザースは、シリーズ最新作ハリー・ポッターと謎のプリンス」の公開日を、今年11月から、2009年7月に突然変更し、すでに多くのハリー・ポッターファンからボイコットの抗議を受けるなど、自分たちでハリー・ポッターシリーズを自滅に追いやろうとしていますが、今回の訴訟もまた、「ハリー・ポッター離れを一層と促進させただけの、みっともない行為として終わりそうです。なお、ワーナー・ブラザースがインド映画「ハリ・プッター」を訴訟した真意は、同映画が宣伝展開にあたり、ファスト・フード大手のマクドナルドとのタイアップを得るなど、複数の有名企業との契約に至ったことに着目し、そういった辺りから儲けを掠め取ろうとしたハイエナ行為だという見方が有力視されています。「ハリ・プッター/コメディ・オブ・テラーズ」は今週末から、無事にインドで公開の予定。ワーナー・ブラザースが訴えない限り世界で知られる可能性などなかった映画ですが、お陰で有名になったので、海外セールスも今後、有効に展開できるかもしれません。
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