9月5日~9月7日の全米映画ボックスオフィスBEST10!!

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*数字は、週末の興行成績-(公開館数)-トータル成績 の順です。
第1位バンコク・デンジャラス    第2位トロピック・サンダー     第3位ハウス・バニー     第4位ダークナイト     第5位
トレイター
第1位バンコク・デンジャラス
   $7,800,000-(2,650館)-$7,800,000
第2位トロピック・サンダー/史上最低の作戦」(11月22日公開)
   $7,500,000-(3,446館)-$96,811,000
第3位ハウス・バニー
   $5,900,000-(2,736館)-$36,999,000
第4位ダークナイト」(必見公開中)
   $5,715,000-(2,575館)-$512,198,000
第5位トレイター
   $4,660,000-(2,108館)-$17,652,000
第6位バビロンA.D.    第7位デスレース    第8位ディザスター・ムービー     第9位マンマ・ミーア     第10位
パイナップル・エクスプレス    
第6位バビロンA.D.
   $4,000,000-(3,425館)-$17,198,000
第7位デス・レース」(11月29日公開)
   $3,595,000-(2,586館)-$29,793,000
第8位ディザスター・ムービー
   $3,300,000-(2,642館)-$10,871,000
第9位マンマ・ミーア」(2009年1月30日公開)
   $2,713,000-(1,904館)-$136,297,000
第10位パイナップル・エクスプレス
   $2,400,000-(1,802館)-$84,158,000
あらかじめココで、週末公開の全米拡大公開映画はこれ一本だけもし首位を獲れなかったら…ネタをふっておいたニコラス・ケイジの「バンコク・デンジャラス」が、初登場第1位で面目を保ちましたが、ご覧のような低い成績で、第2位の「トロピック・サンダー」とは僅差。予想され、望まれていた1,400万ドルの半分少しの売上げしかあげられていません。この本作の期待ハズレに限らず、ここのところ映画興行は全体的に不調で、この夏、ヒーロー映画で活況を呈したツケを払わされているような感じですね。主演のニコラス・ケイジは、ダーレン・アロノフスキー監督とプロレス観戦通いをしただけで、結局、主演せずに降りてしまったザ・レスラー」が、ヴェネチア国際映画祭グランプリの金獅子賞を獲り(ココ)、その手痛い判断ミスに、ナンて俺はバカなんだろう…ッ!!と悩んで、さらにオデコの生え際が後退しないか?!心配ですが、もし、「ザ・レスラー」に主演していたとしても、ヴェネチア国際映画祭自体が注目されていないので、この「バンコク・デンジャラス」への追い風にはならなかったと思われます。監督パン・ブラザースは、過去作品リメイクではなく、新たなオリジナルで勝負した方がよいと思いますが、「妄想 diary」(2006年)など、兄弟本来の少しひねったアイディアの作品は、ハリウッドではなかなか受け入れられがたいんでしょうね。
初公開から3週連続で首位を独占していた「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」が、4週めにして、首位から陥落。何とか、ようやく製作費の9,200万ドルを超えることは出来ましたが、今夏、コミック・ヒーローもの以外の映画で唯一の大ヒット作になるとの期待は、“精神発達障害者を差別した映画”とのレッテルを貼られた逆風や、真夏の賑わいのツケのような興行の落ち込みで、完全にアテがハズレてしまいました。そのため、トム・クルーズ弁護士らが、ネットなどに公開した場合は、有無を言わさず訴訟を起こすので覚悟してください脅迫のような発表までし、映画館でしか観られないと宣伝した、ハゲでデブの特殊メイクに、自前のチビを足した、トム・クルーズのサイテー中年オヤジ姿ダンス場面を、最終兵器としてネットで公開し、自分たちでを破ってしまいましたが、時すでに遅しの感です…。もったいつけずに、初めからトム・クルーズの変態オヤジ姿を披露して、話題の方向性をひねっておけば、“差別映画”との糾弾もされなかったでしょうし、アンチ・トム・クルーズで盛り上がれたかもしれません。日本公開に向けては、トム・クルーズの無様な姿をバンバン露出させ、サッサと笑いをとった方がよいのでは?!
アンナ・ファリスの「プレイボーイ」の元バニーガールが大学の女子寮の寮母さんになるコメディザ・ハウス・バニー」が、先週の第4位から「バットマン/ダークナイト」を抜いて、第3位に浮上。本作の製作費は2,500万ドル低予算なので、すでに黒字稼ぎに入っていますが、この手のアメリカン・コメディ日本でもウケないように、海外マーケットでは不調なので、この国内興行が正念場。さらにガンバって、もうひと稼ぎしておきたいところですね。
アッ失敗したッ!!映画館で観とくべきだった!!と、たぶん後悔することになるので、DVDが出るのを待たずに絶対に映画館に行ってほしいバットマン最新作ダークナイト」が公開後2ヶ月に達しようというのに、まだ第4位で、上位ランキングにとどまっています。先週、興行アナリストの予測で、最終的な本作の興収は5億ドル半ばではないか?と記しましたが、その後、やっぱり、「ダークナイト」が「タイタニック」(1997年)の6億ドルを超え、全米映画史上最大ヒット作になるだろうとの見方が浮上してきています。その根拠はまず、やはり記録破りとなっているアイマックス・シアターでの上映について、アイマックスの興行関係者ロングランや、長い間を置かない再上映などを、ワーナー・ブラザースに希望してるのに加え、一般の映画館でも、故ヒース・レジャーがジョーカーの演技で、アカデミー賞助演男優賞を獲ることが確実視されてるのに合わせて、オスカー・シーズンの前後で、リバイバル上映を行なうことを検討しているからです。さらに、アメリカでは今年12月に「ダークナイト」のDVD/BlueRayがリリースされると予想されていますが、その発売に先がけ、未公開映像などを追加した特別編集版を、ワーナー・ブラザースは興行にかけるのではないか?との臆測も言われています。要するに、ひと言で言えば、「バットマン/ダークナイト」のアメリカでの興行は、断続的に来春頃まで続く可能性が囁かれだしたことで、そうなれば、「タイタニック」の6億ドルは優に超えると見られている訳です。メジャーの中のメジャーと言われるワーナー・ブラザースとしては、この機会に、映画史上最大ヒット作の栄冠を自社のものとしたいでしょうから、そのような何らかの工夫を凝らしたロングランリバイバルでのリピーター動員は狙ってきても不思議はありません。日本でも来春、オスカー・シーズンにリバイバルに挑戦してもいいのではないでしょうか?!、映画館でこそ観たい作品なので、きっと大勢のリピーターがいそうです。また、「ダークナイト」のDVD/BlueRayリリースを機に、DVDからBlueRayに買い換える人も増えそうです。「ダークナイト」の高いクオリティを考えれば、それも当然…と言うより、ファンからすれば必然ですね。ところで、バットマンの助手の弟分で、今やゲイのシンボルであるロビンを、現在の「バットマン」シリーズには絶対に登場させないと、クリストファー・ノーラン監督も、主演のクリスチャン・ベール断言して確約してるのに、「HEROES/ヒーローズ」のピーター・ペトロリこと、マイロ・ヴィンティミリアが「ロビンを演じたい」と発言し、おまえはアホかッ?!世間からバカにされてしまいました。恋人ヘイデン・パネッティーアは、マイロ・ヴィンティミリアにパチキでもかまして目を覚まさせるべきです!!、ちなみに、第5位にランキングの「トレイター」に出演しているガイ・ピアースも、クリストファー・ノーラン監督の出世作メメント」(2000年)に主演したよしみで、次のバットマン3の悪役に自分を起用してくれないかなぁ…?発言しています。ガイ・ピアースの出演は無くも無い感じがしますね。
先週初公開の第2位から、公開館数を増やしたにも関わらず、6割近くも売上げを落としヴィン・ディーゼル主演の近未来アクション「バビロンA.D.」が、第6位まで一気にチャートを下ってしまいました。本作は公開直前に、宣伝のためにマスコミのインタヴューに答えたマチュー・カソヴィッツ監督が「こんなクソ映画を観るのは金と時間の無駄!!」と逆宣伝しましたが、それを無視して映画館に行った人の約9割が、マチュー・カソヴィッツ監督の親切を無駄にした自分たちの愚かさを悔やんでいるようです。また、ココで伝えた公道に映画の宣伝をスプレーでペイントした違法宣伝の反感も買っているのかもしれません。何だか、この映画をめぐる話題はメチャクチャですね…。
第7位の「ディザスター・ムービー」は、映画サイトの投票人気支持率で、コレ以下はありえない史上最低の0.00%を記録したとか、歴代映画史上ワースト・ランキング第1位の座まで、一時的に奪ってしまったなどのトピックが、映画サイトやブログで記事にされており、究極に低い次元での争いで“最低のチャンピオンになれるか?!が注目されているのですが、でも、そこまでクダラナイと言われると、かえって観てみたい気にもなります。素晴らしい珍品映画として、後世に語られそうですね。
「バットマン/ダークナイト」と同日7月18日公開で、一緒に間もなく2ヶ月間もベスト10ランキングに居座り続けることになる、第9位大人気ミュージカル映画マンマ・ミーア」ですが、ベスト10に顔を出すのも、これが最後になりそうです。それと言うのも、今週末には、コーエン兄弟監督の最新作で、ブラッド・ピットジョージ・クルーニーとスターが揃ったブラック・コメディバーン・アフター・リーディング」、ロバート・デ・ニーロアル・パチーノという2人のゴッドファーザーが共演のサスペンスライチャス・キル」、また、アメリカでは人気のあるタイラー・ペリー新作タイラー・ペリーのザ・ファミリー・ザット・プレイズ」など話題作が公開されるので、ランキングの大きな変動が期待されています。低調な晩夏の興行から、秋向け作品への切り替わりで、また映画館が賑わうといいですね。
最後に、このブログを読んでくださっている方々の一部にお願いですが、商業サイトへの、本ブログ文章・文意の盗用・転載など、二次使用はお止めください引用などされる場合は、必ず、当ブログ名明記し、リンクを張るようにしてください。同じ映画の情報について書けば、ある程度、似た文章になるのはわかりますが、あからさまにパクっているらしい記事通報がありましたので、再発を防ぐため、注意の喚起を呼びかけさせて頂きました。また、目障りですが、今後、各記事に ↓ 下のような注意書きをつけさせて頂くことをご理解し、ご容赦いただきたいと思います。
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