ア然!!、「スクール・オブ・ロック2」なんてハナから誰も作らないよ!!と、リチャード・リンクレイター監督からの残念なお知らせ!!

スクール・オブ・ロック-ジャック・ブラック
7月に、ココ製作決定と伝えた、ジャック・ブラック代表作傑作コメディスクール・オブ・ロック」(2003年)の続編スクール・オブ・ロック2/アメリカ・ロックス」のメガホンを、前作のオリジナルに引き続き、取るはずのリチャード・リンクレイター監督が、自身の最新作ザック・エフロン主演の「ミー・アンド・オーソン・ウェルズ」を携えて乗り込んだカナダトロント国際映画祭で、「そんな話は無いよ!!」と記者らに真相を語りました!!、この「スクール・オブ・ロック」の続編企画は、初めにジャック・ブラック自身が、今年5月カンヌ映画祭での「カンフー・パンダ」のインタビューで、取材の記者らに対し、「そういう話があるんだけど迷ってるんだどう思う?」と口火を切ったもので、その後、前作…と言うか、オリジナルの脚本家マイク・ホワイトが、恐らく本人は実際に書いたのだと思われる続編の内容を明かし、一気に真実化を帯びたものです。ジャック・ブラックは、その後、アメリカに戻り、また別の取材の中で、「『スクール・オブ・ロックの続編はどうなるのですか?」と聞かれ、「続編はダメというセオリーに乗るのは嫌なのでオリジナルの監督リチャード・リンクレイターが引き受ければ自分も出ようと思う」と、言わば、映画を製作するパラマウント映画に対し、逆条件を出した形の発言をしました。そして、7月になり、“リチャード・リンクレイター監督ジャック・ブラック主演でスクール・オブ・ロック2/アメリカ・ロックス製作決定!!”というニュース権威ある業界メディアで報じられ、一斉に各メディアが追随して伝え、以来、映画が作られるものと、誰もが信じていました。しかし、リチャード・リンクレイター監督は、この件に関し、「パラマウント映画とは電話で一度きり少し話しただけ」とのことで、「自分はまるで無関係なのに業界メディアで自分が監督で製作決定と発表され驚いた」と正直に言っています。リチャード・リンクレイター監督は、「たぶんスクール・オブ・ロックの続編はあり得ないと思うよ」と語り、「自分は映画の続編には懐疑的…」と述べているので、みなさんが愛してくれてるオリジナルのスクール・オブ・ロックをくり返して観てね、と言うことですよね。続編製作決定のニュース楽しみを膨らませていたファンの方には気の毒ですが、リチャード・リンクレイター監督のおっしゃるように、オリジナルの映画を大切にしてあげてください。ちなみに、根も葉もないデタラメのニュースを流し、その後、訂正報道も出さなかった権威ある業界メディアは言うまでもなく、バ〇エティですね。それにしても誤報がチョクチョクありすぎるバ〇エティは、もしかして、映画会社から頼まれて、マーケティング調査のために偽情報でも流しているの?!、と言うのも、「スクール・オブ・ロック2/アメリカ・ロックス」は、映画サイトなどが行なった期待度調査の統計で、95%が不要で観たくないとし、観たい人は5%だけという結果が出されています。要はこれを知りたかったと言うことでしょうか?!製作決定のニュースが嘘だったことにムカついた人は、バ〇エティ の中に “ ” でも入れてあげてください…

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