サイモン・ペグ出演辞退で、タランティーノの戦争映画「イングロリアス・バスターズ」のキャスティングはやり直し?!

サイモン・ペグ-ホット・ファズ
クエンティン・タランティーノ監督の最新作の戦争映画イングロリアス・バスターズ」への出演決定を、ココでお伝えした、「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2004年)、「ホット・ファズ」(2007年)で知られるイギリスのコメディ俳優サイモン・ペグが、スケジュールのやりくりがどうしてもつかないことを理由に出演を辞退し、断念すると発表しました。同映画のすでに発表されてるキャストの中では、主演のブラッド・ピットに次ぐランクのスターで、サイモン・ペグは準主役かな?!と思われていただけに、タランティーノはイチからキャストの見直しを余儀なくされそうです。サイモン・ペグは、「インディ・ジョーンズ」シリーズに主演しなかったトム・セレック(「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」を断って、一生、悔やみきれない人)のような心境と、冗談でその残念さを表現していますが、何と言っても、「イングロリアス・バスターズ」の製作決定が急だっただけに仕方がありません。「イングロリアス・バスターズ」は、これまでも何度もお伝えしてるように、タランティーノ監督が今年のカンヌ映画祭で、製作費のメドなど無いのに、来年のカンヌ映画祭で上映決定と無茶な製作発表をし、ネットで脚本を全部公開するなどして、その内容のおもしろさを伝え、その甲斐あって、ユニバーサル・ピクチャーズから製作費を引き出すことに成功し、10月13日から撮影スタートとスケジュールも決まりましたが、肝心の出演者やスタッフの大部分は空白で、本当に撮影できるの?!という状態です。タランティーノは自ら課したこの無理すぎるスケジュールさえ考え直せば、もっと使える俳優のオプションが広がるのですが、やはり、来年のカンヌで上映の公約にはこだわりたいのでしょうね…。ブラッド・ピットヨーロッパで撮影の本作と、同じく10月からアメリカで撮影が始まる新作ザ・ファイター」(主演はマーク・ウォールバーグ)を掛け持ちするのに加え、アメリカで12月公開の主演作ベンジャミン・バトン/数奇な人生」(2009年4月日本公開予定)のキャンペーンも行なうという過密スケジュールを覚悟して主演を承諾してくれましたが、タランティーノ監督は、さらなるブラピのような働き者の登場を期待するしかないようです。尚、サイモン・ペグは「イングロリアス・バスターズ」に代わり、イギリス人のコミックおたくのアメリカ珍道中を、自らの脚本で描くコメディ映画ポール」主演する予定です。監督は屈指のコメディスーパーバッド」(2007年)のグレッグ・モットーラで、これはこれで期待できる作品ですね。でも、ショーンがゾンビの代わりにナチスを倒していく姿は観たかった!!

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