ハリウッド実写版「ドラゴンボール」の情報は、ハリウッド映画のはずなのに、なぜか日本から発信という逆転現象を起こしているので、これらの写真を原作のファンの方は、すでにご覧になっているかもしれませんが、特に「ドラゴンボール」に興味のない一般的な映画ファンの方はご存知ないかもしれないので、あげておきます。 ↑ 上は、ジャスティン・チャットウィン演じる主人公、悟空と、たぶん、この映画に出たことでキャリアに傷をつけてしまう、オペラを歌えるエミー・ロッサムのブルマです。 ↓ 下は、また悟空に続いて、「1・2の三四郎」(1995年)の田村英里子のマイ。エロいのがとりえのタレント、ジェイミー・チャンのチチです。本作は、こういった写真だけで、予告編も動画も、何もまだ公開されていないのに、“鳥山明の有名なコミック『ドラゴンボール』と偶然、題名が同じだけで無関係なB級クソ映画”とか、“「スピードレーサー」に続く過激クラッシュ第2弾!!” などと、欧米でも徹底的にコキ下ろされ、大コケは確定的で、トリロジーどころか、続編などある訳がないと予想されています。早すぎる判断とは思われますが、原作負けしているのは確かなので、映画はこの先、よほど世間をアッと言わせる何かを出してこない限り、さらに叩きのめされ、ボイコットされていきかねません。しかし、「ファイナル・デスティネーション」シリーズの監督ジェームズ・ウォンから、その何かを期待するのもむずかしいのでは?!、いったい、どうすれば、このハリウッド実写版「ドラゴンボール」を救えるのでしょう?!、公開は日本が世界最速で、2009年3月13日です。