人気ゲームの映画化「ストリートファイター/春麗の伝説」が新たに写真を公開!!、春麗のお団子ヘアわぁ?!

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カプコン大ヒットゲームストリートファイター」シリーズを映画化した第2弾ストリートファイター/春麗の伝説」から、新たに写真が9枚公開されましたが、残念ながら、また、「ヤング・スーパーマン」のクリスティン・クルックが演じるヒロイン、春麗(チュン・リー)のお団子ヘアは見られません…。前にココでお伝えしたように、映画の作り手たちは、春麗はお団子ヘアで出てくるよと言ってたんですけどね。クリスティン・クルックが、ゲームの春麗のキャラのコスプレしたら、きっとかわいいと思うんですがッ!!、で、 ↓ マイケル・クラーク・ダンカンが演じているバルログです。海外でのバルログということは、日本ではマイク・バイソンということかと思うのですが、こういった辺り、タダでさえややこしいのに、映画では、リアリティ重視で、ゲーム・キャラのようなコスプレもほとんど採用されていないとのことなので、より混乱しそうです。なので、根っからのストリートファイターのファンの方には、この映画は、ゲームとは似て非なるものとなるかもしれません。ま、それも、1994年の、ジャン=クロード・ヴァン・ダムガイル大佐を演じた第1弾の映画化の失敗を受けてのことだと思うので、とりあえず、この新作の方がまだ期待できそうです。監督は、2005年の「DOOM ドゥーム」に続き、ゲームの映画化を手がけることになった、「ロミオ・マスト・ダイ」(2000年)のアンジェイ・バートコウィアク公開は、アメリカで2009年2月に予定されています。また、詳細がわかれば、お知らせしますが、もうちょっと格闘場面とか、派手な写真や動画が観たいですね。
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RAIN ( ピ) がニンジャ姿で初見参!!、「ニンジャ・アサシン」撮影現場のレポート動画をご覧ください!!

http://services.brightcove.com/services/viewer/federated_f8/1214128517
韓国のスターRAIN ( ピ)初主演するハリウッド映画ニンジャ・アサシン」のベルリンでの撮影風景などを、ドイツのテレビ局が取り上げたレポート動画です。本作は、「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟仕掛け人ということで、RAIN ( ピ) のニンジャがいったいどんなコスチュームで登場するのか?!と注目されていたのですが、この動画を観る限りでは、千葉真一忍者アクション・ドラマ影の軍団」と、あんま変わんねぇんじゃねえか?!という感じで、もっとハイテクに近未来なニンジャを期待していたファンはガッカリかも?!、でも、こういうクラシックな忍者スタイルの方が、欧米の大衆にはウケるということ?!、本作は最初に、人気アニメ獣兵衛忍風帖」の実写映画化であることをほのめかすなど、散々、期待を煽っておきながら、それを裏切っているだけに、何か、その穴埋めとなるものを観せてほしかったのですが…、「スピードレーサー」で思いっきり空振りしたウォシャウスキー兄弟と、プロデューサージョエル・シルバーは、ホントに平凡なB級ニンジャ映画を作っているだけなのでしょうか?!、とりあえず、この動画だけでは、RAIN ( ピ) がインタビューで言っている“ニュースタイルのニンジャの意味はよくわかりません。この「ニンジャ・アサシン」は、ニンジャの暗殺組織に育てられた孤児のRAIN ( ピ) が、組織の実態を知り、抜け忍となって、悪の組織を倒そうとする物語。動画でインタビューにも答えているナオミ・ハリス(「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン」シリーズの呪術師ティア・ダルマ)は、暗殺組織の存在を知り、RAIN ( ピ) と共闘することになるらしいインターポールの捜査員の役です。監督は「Vフォー・ヴェンデッタ」(2005年)のジェームズ・マクティーグ公開はアメリカで2009年1月に予定されています。興行的に忍びの映画になりそうで心配です。
ニンジャ・アサシン-RAIN ( ピ)
ニンジャ・アサシン-ナオミ・ハリス

チェ・ゲバラの生涯を描き切ったキューバ革命の大河映画「チェ」の前編「アルゼンチン」の海賊版予告編!!

オーシャンズ」シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督が、革命の闘士チェ・ゲバラの生涯を描いた、1本の映画チェ」としてまとめると全体で4時間28分にもなってしまう大河作品を、2つに分けた前編アルゼンチン」の予告編海賊版です。セリフも字幕もすべてスペイン語なので、世界で最初に9月5日から映画が公開されるスペイン向けの予告編であるのは明らかです。よくあるパターンですが、予告編を受け取ったスペインの映画館のスタッフがスクリーンを撮影して動画サイトなどにアップしたのではないでしょうか?!、ベニチオ・デル・トロが主人公ゲバラを演じている本作は、今年のカンヌ映画祭で大きな評判を呼び、絶賛された話題作です。ゲバラが、後にキューバの国家元首となるカストロと共にキューバ革命を成し遂げる栄光の日々を描くのが、この前編アルゼンチン」で、後編の「ゲリラ」では、その後のゲバラの苦悩と、ボリビア革命に失敗し処刑されるまでの波乱の人生の軌跡が描かれます。この予告編では冒頭で、後編で描かれるはずのゲバラの有名な1964年の国連総会の演説場面を、白黒の映像で垣間見せ、順調にはいかないゲバラの後半生を暗示しながらも、多くの戦闘場面を派手に展開し、生来の闘士だったゲバラの絶頂期を描く前編らしいポジティブなトーンを伝えています。キューバ革命やカストロ、チェ・ゲバラなど、この映画の世界に馴染みの深いスペイン語圏では、早くも今秋から、2009年元日に50周年を迎えるキューバ革命の祝典に向け、気分を盛り上げていくようですが、日本では日活の配給により、まさに50周年の2009年に公開される予定です。まだ正式な公開日は公表されていませんが、前後編をどれぐらいの間隔を置いて封切るのか?など、公開スタイルが気になりますね。できれば、一気に1本の映画チェとして観てみたい気もするのですが。カストロを演じてるのは、「死んでしまったら私のことなんか誰も話さない」(1995年)のメキシコ人俳優デミアン・ビチルです。
ベニチオ・デル・トロ-チェ・ゲバラ-1

英国BBCが、ジェームズ・ボンド最新作「慰めの報酬」の信じられない謎の紹介文を掲載!!、事実なら完全ネタバレです!!

007-カジノ・ロワイヤル
007/ジェームズ・ボンド・シリーズの映画を製作しているイオン・プロダクションとの密接な関係から厚遇され、007映画の情報については、世界で最も早く内容も信頼がおける英国BBCが、このブログでも、昨日、ココでお伝えした“ジェームズ・ボンド最新作007/慰めの報酬の主題歌をアリシア・キーズジャック・ホワイトが歌うことに決定した”というニュース記事の中で、「慰めの報酬」のあらすじについて、ちょっと信じられないことを書いています。もしかすると、BBCの記者の書き間違い?校正ミス?、または、カン違い?かもしれないのですが、事実ならトンデモないネタバレの紹介です!!、なので、読みたくない人もいると思うので、どのような記事の内容か?!は、続きを読むの後に隠します!!読みたい人だけお読みください!!ジェームズ・ボンド最新作007/慰めの報酬」は、日本では2009年1月公開です。
慰めの報酬の謎はこちら → 

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ディズニーの伝統的なセル・アニメの新作「ザ・フロッグ・プリンセス」が素敵な予告編を初公開!!

http://www.traileraddict.com/emb/5746
CGアニメ全盛の時代に、あえて、ディズニーの伝統である手描きセル・アニメを復活させ、内容も、ロマンチックなブロードウェイ・スタイルのプリンセス・ミュージカルという、ディズニー・ファン感涙の最新作ザ・フロッグ・プリンセス」の予告編です。ディズニー史上初の黒人プリンセスティアナが主人公の本作は、世界各地で様々なパターンで語り継がれている「カエルとお姫さま」(又は「カエルの王子」)をベースにした物語です。予告編は、カエルと唇を交わすキスを嫌がるティアナの、ちょっとユーモラスでかわいい場面ですが、キスしちゃえばカエルは王子に変わるのに~ッ!!ということですよね?!、また、ジャズ調の音楽が使われているのは、物語の舞台が1920年代(ジャズ・エイジ)のニューオーリンズに時代設定されているからです。そんなジャジーな音楽を担当するのは、ニューオーリンズ出身ランディ・ニューマン。ランディ・ニューマンは、ピクサーの「トイ・ストーリー」(1995年)や、「モンスターズ・インク」(2001年)などの他、ミロス・フォアマン監督の1981年の作品「ラグタイム」で、ジャズのルーツである音楽、ラグタイムをフィーチャーした作曲も手がけているので、まさに本作には打ってつけの起用ですね。監督は、「リトル・マーメイド」(1989年)のジョン・マスカーと、ロン・クレメンツのコンビです。ティアナの声は、「ドリームガールズ」(2006年)の美声、アニカ・ノニ・ローズ。と、このように紹介しつつも、残念ながら、本作の公開は、アメリカで2009年12月と、かなりの先で、日本では2010年公開必至で、再来年になっちゃいますね…。ま、“手描き”なので、ジックリと時間をかけて作ってもらいましょう!!
ザ・フロッグ・プリンセス

アンジェリーナ・ジョリーがバットマン最新作「ダークナイト」続編に出演を打診!!、もちろんキャットウーマンです!!

アンジェリーナ・ジョリー-キャット・ウーマン
公開から、たった10日間で興行収入3億ドルを突破した、驚異の大ヒット作バットマン/ダークナイト」(8月9日公開)の続編については、今のところ、主役のクリスチャン・ベールが出演契約をすでにしているという以外、何の情報もないのですが、ニューヨーク・デイリー・ニュース興味深い記事を掲載しました。ニューヨーク・デイリー・ニュースは、60年代に放送された実写テレビシリーズ怪鳥人間バットマン」の中で、キャットウーマンを演じた女優ジュリー・ニューマー(↑写真左/現在74歳)を取材し、彼女の言葉として、「アンジェリーナ・ジョリーバットマンの次回作にキャットウーマンとして出演させてほしいと自ら願い出ている」と伝えています。現在もタレントしては現役のジュリー・ニューマーですが、女優としては、長らく休業中の彼女だけに、どのような映画界のルートから、そんな情報を得たのか?!は疑問ですが、元祖キャットウーマンとして、今も人気の高いジュリー・ニューマーは、自分の後継者として、アンジェリーナ・ジョリーほどキャットウーマンにふさわしい女優はいないと絶賛し、「彼女ならヒロインであると同時に悪役でなければならない複雑なキャットウーマンのキャラクターを演じきれる」と太鼓判を押しています。「バットマン」シリーズの第3弾は、いずれ確実に作られると思うのですが、「ダークナイト」でのヒース・レジャージョーカー存在感が大きすぎて、確かに、アンジェリーナ・ジョリーほどの大物でなければ、次の悪役はつとめきれないのでは?とは思われます。しかし、ティム・バートン監督の「バットマン・リターンズ」(1992年)で、ミシェル・ファイファーが演じたキャットウーマンは辛うじて成功したものの、2004年に製作された、ハル・ベリー主演の「キャットウーマン」はバカバカしいとされ、サイテー映画の賞ラジー賞4冠の不名誉に輝いているので、ともすれば、侮蔑的な意味でマンガチックにもなりかねない微妙なキャットウーマンを、現在のリアルなバットマン」を取り仕切るクリストファー・ノーラン監督とクリスチャン・ベールが、果たして登場させるか?!は疑問です。「バットマン」の悪役女性キャラとしては、「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」(1997年)で、ユマ・サーマンが演じたポイズン・アイビーという、“エコ・テロリスト”として、むしろ現代にマッチしているキャラもいるのですが…。どのような役であれ、アンジェリーナ・ジョリーが出演するバットマンは観てみたいものですね。ジュリー・ニューマーの半信半疑な言葉の“半信の方に期待しておきましょう!!