今日、ついに「ハリー・ポッター」シリーズ最新作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(11月29日公開)の予告編が初公開され、早速、ココでご覧いただきましたが、「なんだよ、ハーマイオニーがちっとも出てこねえじゃねぇかよッ?!」と不満な野朗のファンの方も多いのではないかと案じ、その穴埋めに?!、先週末、イングランドのウィンザー・グレート・パークで開催された、カルティエ主催のポロの大会のゲストとして参加した、かわいいエマ・ワトソンの写真をあげておきます。白のシャルルアナスタスのサマードレスがメチャクチャ似合う、夏なのに涼しげな美少女ぶりにドッキリですよねッ!!、で、 ↓ 下の写真では、 なんとも言えない笑顔を魅せてくれてる…のですが…、でも、何か、おかしな感じが…
…しちゃうのは、歯にベッタリ、口紅がついちゃってるからッ!!
せっかくの美少女スマイルが、ちょっとアホな娘のマヌケな高ら笑いみたいになっちゃいましたが、前のパンチラもそうだけど、こういった、ちょっと無防備でドジな天然の幼さを、たまに垣間見せるところが、エマ・ワトソンの愛くるしい魅力ですよね!!、続きを読むの後にも、そんなエマ・ワトソンでニヤニヤできる写真をあげているので、ぜひ、ご覧ください!!
★かわいいエマ・ワトソンの続きはこちら →
日別アーカイブ: 7月 30, 2008
痴漢も撃退できる?、警報センサー付き「サイコ」のシャワーカーテン!!
原作者ロバート・ブロックが考案したとされる「サイコ」という造語を世間に定着させた、アルフレッド・ヒッチコック監督の名作恐怖映画「サイコ」(1960年)の有名なシャワー・シーンの惨劇をフィーチャーした、ギークなシャワーカーテンです!!、ジッとしてても汗をかく夏だけに、シャワーを浴びる回数も増えますが、このシャワーカーテンなら、シャワータイムが楽しくなりそうですね!!、しかも、このシャワーカーテン、単にプリントのデザインで「サイコ」を表現しただけでなく(ホントは女装してないといけないんだが…)、センサー装置がおまけに付いているそうで、シャワー中に、誰かが浴室に侵入してきたら、女性の悲鳴と「サイコ」のテーマ音楽で警報を鳴らしてくれるそうです!!、これがノーマン・べイツのモーテルに備え付けられてあれば、ジャネット・リーのマリオンも死なずに済んだのにッ!!、と、そんな優れモノにも関わらず、このシャワーカーテンのお値段は19.98ドルと、ザッと2,000円ぐらいで、お安くなっています。シャワールームをホラー映画のムードに演出したい方は、コチラでぜひ、お買い求めください!!
最新作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の「オーメン」みたいな予告編が登場!!、新着フォトと合わせて、ご覧下さい!!
http://www.movieweb.com/v/V08G124iklmFUW
「ハリー・ポッター」シリーズ第6弾「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の予告編がついに登場しました!!、この最新作では、ハリーの宿敵である、闇の帝王ヴォルデモート卿の出生の謎や、なぜ、闇の魔法使いとなったのか?!という、呪われた子どもの生い立ちが描かれるせいか、この予告編の印象はなんだか、悪魔の子を描いたホラー映画の「オーメン」(1976年)みたいです!!、ヴォルデモート卿の少年時代、トム・マールヴォロ・リドルを演じてるのは、ヴォルデモート卿を演じてる俳優レイフ・ファインズの甥っ子、ヒーロー・ファインズ・ティフィンです!!、監督のデヴィッド・イェーツは、このヴォルデモート卿の親戚?の起用について、単に外見を大人のヴォルデモート卿に似せたいからではなく、母親のマーサ・ファインズ(レイフ・ファインズの妹)も映画監督であるなど、芸能一家の家系に生まれたヒーロー・ファインズ・ティフィンは、幼い頃から演技などに親しみ、その才能を評価したからだと述べています。そんなデヴィッド・イェーツ監督の言葉に嘘のないことは、この予告編だけでも、後に闇の帝王となる少年のダークな雰囲気を、わずか10歳のヒーロー・ファインズ・ティフィンが見事に醸し出したことで証明されていますね。主演のハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフだけでなく、ハーマイオニーのエマ・ワトソン、ロン・ウィーズリーのルパート・グリント、そして、ドラコ・マルフォイのトム・フェルトンなど、優れた子役を見出してきた「ハリー・ポッター」シリーズから、このクライマックスに来て、また名子役の誕生となりそうです。尚、さらに成長したティーンエージャーのヴォルデモート卿=トム・リドルを演じるのは、マイケル・ウィンターボトム監督の1997年の問題作「ウェルカム・トゥ・サラエボ」に出演していた、フランク・ディランです。この最新作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は、日本では11月29日から公開。前売り券もとっくに売ってますよ!!
「007 / 慰めの報酬」の主題歌がアリシア・キーズ&ジャック・ホワイトによるシリーズ史上初のデュエット曲に決定!!
先日、ココで、ジェームズ・ボンド・シリーズ最新第22作「007/慰めの報酬」の主題歌を歌うのは、アリシア・キーズではないか?!、という憶測記事のニュースをお届けしたのですが、それが見事に的中!!、「慰めの報酬」の主題歌をアリシア・キーズが歌うと公式発表されました!!、ただし、アリシア・キーズが単独ではなく、ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトが参加し、007映画史上初となるデュエット・ソングの主題歌が誕生です!!、曲を書き、プロデュースを手がけるのは、ジャック・ホワイトで、すでに発表されたテーマ曲のタイトルは “Another Way to Die”(別の死に方)です!!、「007/慰めの報酬」のサウンド・トラック・アルバムは、イギリスでの世界最速の映画公開日10月31日に先がける、28日にリリースの予定ですが、もちろん、それまでに、ミュージック・クリップなどがリリースされると思うので、また追って、紹介したいと思います。前作「カジノ・ロワイヤル」(2006年)で、最愛の恋人ベスパー(エヴァ・グリーン)を失ったボンドの哀しみと怒りの復讐劇を描く「慰めの報酬」の主題歌“Another Way to Die”はどんな曲なんでしょうね?!、アーティストの選択もバッチリだし、楽しみです!!、もしかして、次の予告編では、チラッとでも聴けるでしょうか?!、ジェームズ・ボンド最新作「007/慰めの報酬」は、日本では2009年1月公開の予定です。で、前の記事では、アリシア・キーズの歌を聴いてもらったので、今回は、ジャックとメグの姉弟?、それとも夫婦?の不思議な関係のホワイト・ストライプスの代表曲で、グラミー賞を受賞した「セブン・ネイション・アーミー」 (Seven Nation Army)を ↓ お聴きください。尚、ジャック・ホワイトは、俳優として、ニコール・キッドマンの「コールド マウンテン」(2003年)にも出演しています。
失踪したタイの格闘スター、トニー・ジャーが現場放棄した「マッハ!!!!!!!!2」への復帰希望を涙で訴え!!
今週、月曜日にココでお伝えした、タイのアクション・スター、トニー・ジャーが、初監督も兼ねた最新作の「マッハ!!!!!!!!2」(Ong Bak2)の現場を途中放棄し、映画を完成させないまま失踪した後、姿を現したと思ったら、製作費をめぐる金銭トラブルに発展したという事件の続報です。その前回の記事の中で、タイを代表する映画会社 Sahamongkol Film の社長シア・ジャン(Somsak “Sia Jiang” Techaratanaprasert)氏が、先週末の金曜日(25日)に会見を開き、トニー・ジャーを自分の息子に例え、どうか、一緒に映画を仕上げようと、家出された父親が、息子に帰ってきてくれと訴えるように、涙を浮かべていた件をお伝えしましたが、それを受けたトニー・ジャーが、月曜日(28日)に、弁護士をともない、テレビ出演し(放送は29日(火)夜)、 ↑ 上の写真のように泣きながら、自分の非を一部、認め、「マッハ!!!!!!!!2」への復帰を懇願しました。このテレビ出演の中で、トニー・ジャーは巷間で言われているような、スターになったことで、自分が天狗になり、わがままに振舞ったことなどはなく、現在も、シア・ジャン社長や、自分を育ててくれた、「マッハ!!!!!!!!」(2003年)、「トム・ヤム・クン!」(2005年)のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督への尊敬は変わらないと述べながらも、「マッハ!!!!!!!!2」の製作費をめぐる問題については、2億5,000万バーツ(約7億5,000万円以上)を拠出したという Sahamongkol Film に対し、トニー・ジャーは変わらず、1億1,700万バーツ(約3億5,000万円以上)しかもらえなかったので、やむなく映画の製作を中止せざるを得ず、自分は逃げたのではないと、反対の立場を貫いています。また、この辺は、日本人の普通の感覚では、ちょっと意味がよくわからないのですが、今回の失踪劇で、トニー・ジャーは以前から、黒魔術に傾倒しており、「マッハ!!!!!!!!2」のロケでも黒魔術の儀式を行なうなど、奇行が見られ、映画の撮影を放棄し、ジャングルに向かったのは、黒魔術に関係しているのではないか?!というウワサについても、トニー・ジャーは完全否定し、自分は映画のための取材に出かけたのだと釈明しています(テレビ番組で、映画スターが黒魔術の呪術師ではないか?!という話題を、マジで検証してるタイって、スゴクないすかッ?!)。と、それはさておき、ともかく、トニー・ジャーは、すぐにもシア・ジャン社長と直接、話し合いの場を持ちたいと話しているので、トニー・ジャーが監督・主演に共に復帰するのか?!、それとも、トニー・ジャーの負担を減らすため、プラッチャヤー・ピンゲーオ監督がメガホンを引き継ぐのか?!、答えは近日中に出そうです。強いはずの格闘ヒーローが黙って失踪したり、メソメソ泣いたりで、“ワイドショーの時の人”となり、世間のトニー・ジャーへの見方はすこぶるシラケてしまったようですが、ココの「マッハ!!!!!!!!2」の予告編をご覧いただければ、その素晴らしい出来栄えが期待できるだけに、トニー・ジャーは、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーに継ぐ、国際的なマーシャル・アーツのスターを目指して、イチから出直してほしいと願います。
フランク・ミラーの大失敗作?!のダークヒーロー映画「ザ・スピリット」の海賊版動画を公開!!
サンディエゴ・コミック・コンで、ファンの注目を集める作戦としてか?!、コミ・コン前に公開したココの予告編が、なんじゃ、コリャッ?!との反応でアテがはずれ、世間のドンびきを誘ってしまった、コミック作家フランク・ミラーの初の単独監督作品「ザ・スピリット」が、そのサンディエゴ・コミック・コンで公開した映画からの動画の盗撮海賊版です。主人公のザ・スピリットこと、ダニー・コルト(ガブリエル・マクト)の幼なじみの初恋の相手ながら、現在はダークサイドに堕ちて、犯罪者となっている、エヴァ・メンデス演じるサンド・サレフ( ↓ 下にキャラ・ポスター。名前の由来は文字フォントのサン・セリフから)が、湖のような場所で、サミュエル・L・ジャクソンの悪役オクトパスから攻撃を受け、逃れた水中で待ち受けていたダイバーから、何か大切なブツの入った箱を受け取ります…。ここの水中の場面は、フランク・ミラーの解説によると、女優のメイクが落ちると困るから、実は水中で撮ったのではなく、映像にCG処理を施して、そのように見せかけているとのこと。ま、言われなくても、わかる感じもしますし、ヒーロー映画やコミックのファンは、女優のメイクがどうの、なんて関心がありません!!、と、このような調子で、退屈な話題に終始した「ザ・スピリット」のファンとの交流の場であるパネル・ディスカッションは、まるで場が盛り上がらず、サンディエゴ・コミック・コンの中で唯一、途中退席者を出してしまった、大失敗のイベントとして終わっています。「ザ・スピリット」が、コミ・コンで無視、または批判されることは、先の予告編への反応から予想されていたのですが、なのに対策を効じなかった本作の製作者らは、今後、どうするつもりなのでしょう?!、反省して、「ザ・スピリット」を手直ししてくれるのでしょうか?!、さもないと、今年12月のアメリカ公開で大コケの可能性もありえます。しかし、おかげで、フランク・ミラーの映画第1回作品「シン・シティ」(2005年)の大成功は、共同監督のロバート・ロドリゲスのセンスに負うところが大きかったことがわかりましたね。今からでも、ロバート・ロドリゲスに監修をお願いしてみたら?!
リメイクの新「13日の金曜日」のポスターと、盗撮の海賊版予告編!!、消される前にお早めに!!
http://www.movieweb.com/v/V08G6hjlmuCHKS
すでに終了したサンディエゴ・コミック・コンですが、イベントの内容が充実していたので、まだまだ話題が尽きません!!、で、 ↑ 上はそのコミ・コンで上映された、話題のリメイク版「13日の金曜日」の予告編の盗撮海賊版です。前半のスローテンポな展開が、後半でたたみかけるようにカットが変わる過激描写となり、思ってた以上に、この「13日の金曜日」はおもしろいんじゃないかッ?!と、期待の高まる仕上がりになっています。本作のプロデューサーは、「トランスフォーマー2」(2009年5月公開)を撮影中のマイケル・ベイ、監督は「テキサス・チェーン・ソー」(2003年)のマーカス・ニスペルです。新たにホッケーマスクの殺人鬼ジェイソンに抜擢されたのは、「ヒルズ・ハブ・アイズ」(2007年)のデレク・ミアーズ。人気ドラマ「The O.C.」で、セスのおばさん、ヘイリーを演じていたアマンダ・リゲッティが出演しているので、セクシー・ショットが拝めそうですね。本作を製作している、マイケル・ベイ監督主宰の、古典ホラー映画のリメイク専門業者みたいなプロダクション、プラチナム・デューンズの予定している次回作「ローズマリーの赤ちゃん」(1968年)のリメイクは、すでに親会社のパラマウント映画からゴー・サインをもらい、適任者の脚本家を物色中とのこと。誰が、あの印象的なミア・ファローの主人公を演じるんでしょうね?!、このリメイク版「13日の金曜日」は、アメリカで2009年2月13日の金曜日に公開です。 ↓ 下はやはり、コミ・コンで公開された、とりあえずのポスターです。
クエンティン・タランティーノの戦争映画「イングロリアス・バスターズ」はユニバーサル・ピクチャーズで製作決定!!
来年2009年のカンヌ映画祭で上映すると、クエンティン・タランティーノ監督が公約している第二次大戦の戦争映画「イングロリアス・バスターズ」の製作を、ユニバーサル・ピクチャーズが引き受けることになり、資金面での問題が解消され、映画製作が現実のものとなりました!!、今月初めにココで伝えたように、製作資金調達のため、ハリウッド・メジャーのスタジオ詣の営業を続けていた、クエンティン・タランティーノと、パートナーのザ・ワインスタイン・カンパニーは、先週もスタジオ各社を周り、その結果、パラマウントとユニバーサルの2社が、「イングロリアス・バスターズ」の製作・資金提供に名乗りをあげ、最終的に、クエンティン・タランティーノがユニバーサル・ピクチャーズに決定したものです。撮影は秋から、ドイツとフランスでスタートする予定で、フランス在住のブラッド・ピットの主演は、かなり確実視されていますが、タランティーノと差しで話し合いを行なったレオナルド・ディカプリオ(悪役のナチス将校)については、その後の情報が見られていません。映画関係者の一般的な見方では、宣伝がおざなりなユニバーサルよりも、タランティーノは、ワンランク上のメジャーで、映画をプッシュする宣伝イベントを展開する力のあるパラマウントを選ぶべきだったとの声があがっていますが、契約内容の詳細や、予算の規模がわからない現段階では、この選択がよかったのか?、悪かったのか?、は何とも言えません。ともかく、ユニバーサル・ピクチャーズという、ハリウッド・メジャーの製作となることで、これまでのインディーズ的なタランティーノ映画としてだけではなく、スタジオ作品らしいエンタテインメント性も求められるでしょうが、その辺りは上手くバランスをとってほしいものです(たぶん、こういった点、パラマウントよりユニバーサルの方がシバリがゆるそう)。「イングロリアス・バスターズ」に残された課題は出演者だけですが、ヒロインのショシャンナが誰になるのか?!など、今後、キャストが決まれば、お伝えします。お楽しみに!!