「ソウ」シリーズ第5弾「SAW 5」が遂に予告編を初公開!!、ジグソウからの贈り物を受け取ってください!!


ソウ」シリーズ第5弾SAW 5」の予告編がやっと登場しました!!、最初にリリースされる先行版の予告編なので、映画の内容よりは、作品のイメージを伝えるような仕上がりになっています。でも、この予告編は映像ではなく、浮かび上がってくる文字のメッセージでイメージを伝えようとしてるので、これが読み取れないと、予告編を味わえません。なので、ちょっと翻訳してみますね。
HIS MESSAGE IS RIGHTEOUS = 彼の言葉は高潔な正義である
HIS LOVE IS EVERLASTING = 彼の愛は永遠に耐えることがない
HIS GIFT IS LIFE = 人生こそは彼からの贈り物だ

もしかすると神を讃える聖書か?何かの言葉?という感じですが、↑ 上はストレートな翻訳で、言葉の表の意味を訳したもの。これを裏読みして、俗語的に意訳すると、↓ のように変わります
彼の考えは完全に独りよがりだ
彼の思い入れはしつこく、つきまとってくる
命は彼によって与えられる

あ、ジグソウのこと言ってたんじゃんッ!!、て、わかってもらえました?!
実は、皮肉の利いた言葉遊びで、他人の生死を支配するジグソウをあたかものようになぞらえ、その健在ぶりを伝えていたんですね。だから、英語のわかる人には、ちょっとニヤリとできた予告編だった訳です。それにしても、水槽みたいなものに、頭を封じ込められてる男の人…この後どうなっちゃうんでしょう?!、彼の安否がわかるのは、アメリカでは10月24日日本でも今年中には知りたいです!!
SAW5

リメイク版「13日の金曜日」のジェイソンの元気な写真をもう一枚!!

13日の金曜日
おとつい、ココで紹介したジェイソンの写真では、だらんと手にブラ下げていた斧を振り上げちゃいましたッ!!、お次はもしかして、アタマカチ割ってる惨劇写真が登場でしょうか?!、時期的には、スイカ割り?!みたいな感じもする写真ですが、まさかそんなオチはつかないはずですリメイク版13日の金曜日」は、2009年2月13日の金曜日アメリカ公開監督は「テキサス・チェーン・ソー」(2003年)のマーカス・ニスペルプロデューサーは、名作ホラー映画の版権買占めで財テクに走っている?マイケル・ベイです。

ロバート・ロドリゲス監督とローズ・マッゴーワンのエロ・ファンタジー映画「レッドソニア」がポスターとTシャツを初公開!!

レッドソニア-ローズ・マッゴーワン-ロバート・ロドリゲス
ロバート・ロドリゲス-ローズ・マッゴーワン映画の製作費が集まらないイライラからケンカで破局?!に続いて、ロバート・ロドリゲス浮気発覚?!へと発展した、ロバート・ロドリゲス監督とローズ・マッゴーワン微妙なグラインドハウスカップルが、新作のエロチック・ファンタジー・アクション映画レッドソニア」のプロモーションで、仲良くサンディエゴ・コミック・コンにやって来ました!!(写真)、主役のレッドソニアも引き続きローズ・マッゴーワンのままであることが確認され、ようやく、ファンはひと安心です!!、↑ は、そのサンディエゴ・コミック・コンでの映画のプロモーションにあわせ、MTVが独占公開した「レッドソニアのポスターです。そして、↓ はサンディエゴ・コミック・コンで公開された「レッドソニアのTシャツで、ローズ・マッゴーワンの真っ赤な髪のレッドソニアのキャラクターのイメージが胸に描かれています。「レッドソニア」は、ロバート・E・ハワードヒロイック・ファンタジー小説コナン」シリーズをコミック化したコナン」から、スピンオフし、独自のコミック・シリーズを展開することになった人気キャラクターで、後にシルベスター・スタローン悪妻となる、肉体派女優ブリジット・ニールセンが主演した同名の映画化作品1985年に作られています。この新作の「レッドソニア」では、ロバート・ロドリゲスは製作総指揮、「ハイランダー 最終戦士」(2000年)のダグラス・アーニオコスキーが監督となりますが、実際のところは、2人の共同監督作品と言った方が正確な製作スタイルをとるそうです。しかし、監督組合の規定により、監督を2人同時にクレジット出来ないことから、便宜上、肩書きで役割を分けているとのこと。また、「レッドソニア」製作決定の段階で、もしかして?!とファンが期待した、作品世界を共有するコナン」(ココにポスター)の難航する映画化について、やっぱり、ロバート・ロドリゲスが期待通りの助け舟を出し、「コナンの製作総指揮も同時につとめてくれるそうです!!誰がコナンを演じるのか?!など、具体的な情報はありませんが、「コナン」と言えば、何と言っても、アーノルド・シュワルツェネッガーハマリ役(「コナン・ザ・グレート」1982年)だけに、もしかして、先ごろ、2代目ターミネーターを引き継いだことがわかった、シュワルツェネッガーと同じく元ボディビルダーの俳優ローランド・キッキンジャーが、やっぱりコナンだったりして?!、「レッドソニア」は来年から撮影をスタートさせ、特殊効果の仕上げなどを経たのち、2010年の公開となります。ロバート・ロドリゲスが「コナンの映画化を進めてくれるとしても、それより先の公開になっちゃいますかね?!、ま、気長に待つとしますが、ロバート・ロドリゲスとローズ・マッゴーワンはもうケンカをしないようにッ!!
レッドソニア-Tシャツ

「バベル」の菊地凛子ちゃんのシャレた詐欺師コメディのハリウッド映画「ブラザース・ブルーム」の予告編!!

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バベル」(2006年)で鮮烈なハリウッド・デビューを飾り、オスカーにノミネートされた菊地凛子ハリウッド映画第2弾ブラザース・ブルーム」の予告編です。この「ブラザース・ブルーム」は、菊地凛子はさておき、高校生探偵のハードボイルド映画BRICK-ブリック-」(2005年)でデビューし、その才能を魅せつけ、“アメリカ映画界で最も将来性の高い新人監督”として、数々の賞に輝いたライアン・ジョンソンの新作として注目されています。そんな新進気鋭の監督の映画なので、エイドリアン・ブロディ(「戦場のピアニスト」2002年)、マーク・ラファロ(「ブラインドネス」11月日本公開)、レイチェル・ワイズ(「マイ・ブルーベリー・ナイツ」2007年)という、こだわりを持った演技派名優のアンサンブルが集い、そこに菊地凛子が加わってメイン・キャストを成すということは、彼女への評価と期待が日本で伝えられている以上に高いものであることが窺い知れます。タイトルにもなっている“ブルーム兄弟”とは、エイドリアン・ブロディとマーク・ラファロが演ずる、詐欺師兄弟のこと。二重三重に込み入った複雑なシナリオカモを騙すことを得意とする彼らが最後の大勝負として、莫大な遺産を相続したレイチェル・ワイズをターゲットに罠を仕掛けます。予告編の感じでは、力を持て余して退屈なレイチェル・ワイズを、一味に引き入れ、陰謀に巻き込むフリをしながら実は彼女を騙していく…というような感じですかね。軽妙洒脱なオシャレ犯罪コメディとして、ライアン・ジョンソン監督が、また前作とは少しタッチの違うスタイリッシュな演出の冴えを魅せていそうです。菊地凛子ちゃんも、「バベル」の重い役から、エキセントリックでユーモラスなちょっとかわいい殺し屋?に転身で、新たなファンを獲得できそうです。本作は、アメリカでは10月24日から公開。日本封切りは未定のようですが、公開されないはずはないので、楽しみにしておきましょう!!、ココに本作の写真があります。
ブラザース・ブルーム

ハリウッド版“鉄腕アトム”のCGアニメ「アストロボーイ」のポスター!!

アストロボーイ
ハリウッド版CGアニメの「鉄腕アトム」=「アストロボーイ」を製作している、香港のアニメ・プロダクション、イマジ・エンタテインメントのスタッフの方が、ご自身のブログで紹介していた、「アストロボーイのポスターです。このシルエットになっているアトムの姿はすでに見たことがあるような気がするのですが、ポスターになってる状態は初めてなので、あげておきました。本作に、ニコラス・ケイジ声優として出演と、前にココでお知らせした時は、何の役か?!わからなかったのですが、その後、ニコラス・ケイジは天馬博士で、アトムの産みの親になることが判明しました!!、どういうシナリオかにもよりますが、もしかして、ニコラス・ケイジの出番はそれほど多くはないのかな?!と想像します。もちろん、かなり重要な役ですがッ!!、また声優のキャストに、いつの間にか、スカーレット・ヨハンソンも加わっています!!、役名は知らされてないのですが、ウランちゃん?!、…てなことはないですよね!!、主人公のアトムの声は、「奇跡のシンフォニー」のフレディ・ハイモアです。監督は、ドリームワークス/アードマンのCGアニメ「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」(2006年)の共同監督だったデヴィッド・バワーズ単独の監督としては、これがデビュー作になります。脚本は、アーノルド・シュワルツェネッガーの「ツインズ」(1988年)、「キンダーガートン・コップ」(1990年)といった、しょーもないコメディ映画や、マイケル・ジョーダンアニメのキャラと共演のサイテー映画スペース・ジャム」(1996年)などを執筆したティモシー・ハリスという、ダメダメすぎる脚本家なので、まるで期待できません…。1980年からテレビ放送された「鉄腕アトム」のアニメ・シリーズ第2弾で、「脚本のクオリティが低すぎる」と嘆き、怒り、途中から自分で脚本を書くことにした手塚治虫先生ですが、そんな偉大な漫画の神さまの代表作の、日本人にとっては国民的ヒーローである「鉄腕アトム」を、ハリウッドで最低のランクに属する脚本家に担当させるのですから、バカにされたものです…手塚治虫先生が生きていたらこんなことは絶対にさせなかったと思います。「アストロボーイ」の公開は、日米ともに2009年の予定。場合によっては、無かったことにするぐらいの気持ち期待?しておきましょう…。